Bessa R × Color Skopar 35mm F2.5 × ProImage 100レンズを替えたら、写真が楽しくなった話

神社の写真 フィルムカメラ

ども、MrBachLover(バッハラバー)です。
今回は、
Voigtländer Bessa R に
Voigtländer Color Skopar 35mm F2.5、
そしてフィルムは
Kodak ProImage 100
という組み合わせで撮影してきました。

レモンちゃん
レモンちゃん

あれ、前もBessa R で撮影してたよねー。
レンズが変わると、写りは結構違うの???

わたくし
わたくし

最終的にフィルム写真はレンズとフィルムで決まるんじゃないかなぁ。そして、レンズの性格で写真がガラリと変わるんだよ。

Canon 50mm F1.8は「悪くない」|Bessa Rで使ってみた印象

その前に、ひとつだけ正直な話

前回まで使っていた
Canon 50mm F1.8
これはこれで、決して悪いレンズではありません

  • よく写る
  • 素直
  • 価格を考えると優秀

でも、
しばらく使っていて、
ふと、こんなことを感じました

「ちゃんと撮れているけど、
正直、あまりワクワク感がないなー」

欠点があるわけではありません
むしろ、完成度はとっても高い

ただ、
自分の気持ちが冷静な感じなんです

それと画角ですね
江ノ島で50mm は撮影の度に後ろ歩きしちゃう(汗)

(サイト内記事の紹介)Canon 50mm f1.8 で江ノ島を巡った時の話です

レンズを替えた理由は「写り」ではない

そこで試したのが、
Color Skopar 35mm F2.5 です。

理由は単純で、

  • 50mmより少し広い=後ろ歩きせずに済む!!
  • Bessa R との相性が良い(同じVoigtlander製)
  • 何より、使ってみたかった(Voigtlander レンズ初めて♡)

スペックを比べたわけでも、
解像力を求めたわけでもありません。

「撮りに行きたい気分になるか」

それだけでした。

35mmという距離感|Bessa Rで歩きながら撮る

35mmに替えて、
まず感じたのは、距離感の変化です。

  • 寄りすぎない
  • 離れすぎない
  • 歩きながら、そのまま構えられる=とっても楽

50mmのように
「一歩引いて構える」=毎回エビになる感じがなく、
視線の延長で、そのまま撮れるのが嬉しい

この感覚が、
Bessa R =軽量カメラと、
とてもよく合っていました

(サイト内記事の紹介)35mm のSMC Takumarを使った時の記事です

ProImage 100を選んだ理由(前振り)

フィルムは ProImage 100

派手さはありません
むしろ、地味

正直、いまいちなんじゃないかな、
って思ってました

でも今回は、
レンズとの相性がとても良かった

特に、

  • 彩度控えめ
  • コントラスト控えめ
  • 露出に寛容

という特性が、
Color Skopar に
ピッタリでした

作例

ここからは作例に行ってみようかと思います

作例①|夕暮れ時の川

まず、正直に言います
この青、ちょっと反則級です

夕暮れ時の川という、
露出も色転びも起きやすい条件なのに、
青が「沈まず」「転ばず」「澄んでいる」

Color Skopar の描写は、
青を“強調”するのではなく、
静かに、しかし確実に美しく出してくる

水面の暗部も潰れず、
橋の構造物も主張しすぎない

ただ眺めていた時間の空気が、
そのまま写っている感じ

これはもう、
感動していい写りだと思います

作例②|錆びたドラム缶

このカットで印象的なのは、
赤錆の触感です

赤い
でも派手じゃない

ザラッとした鉄の表面が、
まるで指先に残りそうな描写

Color Skopar は、
金属を「硬く」見せすぎない

ProImage 100 の穏やかな階調と合わさって、
素材の存在感だけを、静かに残す

錆び=汚れ
ではなく
錆び=時間

そう見せてくれる一枚です

作例③|夕暮れ時の住宅街

夕焼けって、
よく見るとオレンジ一色じゃないんですよね

この写真では、
その中にちゃんと紫が混ざっている

Color Skopar の色再現は、
夕焼けを“盛らない”

でも、
本来入っている色は、きちんと拾う

電線や建物のシルエットも、
エッジを立てすぎず、
空気ごと写し込んでいます

夕方の帰り道で、
ふと立ち止まった瞬間

そんな記憶に、かなり近い

作例④|柑橘類の木の実

ここで光るのは、
奥行きの出方です

35mmという画角と、
F2.5 という絶妙な開放

ボケは主張しすぎないのに、
ちゃんと前後関係が分かる

実の丸み、
枝の重なり、
背景の整理

Color Skopar は、
立体を立体として見せるのが本当に上手い

写真に、
呼吸があります

作例⑤|神社

……ちょっと、雰囲気出すぎじゃないですかね(笑)

でも、嫌じゃない

むしろ、

  • 木の質感
  • 石の重さ
  • 建物の陰影

全部が過剰にならず、
時代の空気だけが残っている

派手なコントラストも、
劇的な色もない

なのに、

今にも時代劇が始まりそう

と思わせる説得力

これはもう、
レンズとフィルムの相性が完璧です

今回のカメラ・レンズ・フィルムの組み合わせについて、一言

たぶん、この組み合わせは
「誰にでもおすすめ」ではありません。

派手な写りを求める人や、
シャープさで感動したい人には、
物足りないかもしれない。

でも、
歩きながら撮ることが好きで、
あとから写真を見返す人には、
この組み合わせは、かなり刺さると思います

総評|「ワクワク感」の正体

Canon 50mm F1.8 は、
悪くありません
ちゃんと写ります

でも、この組み合わせは、
ベクトルが、まるで違う

  • Bessa R
  • Color Skopar 35mm F2.5
  • ProImage 100

この3つが揃うと、

写真を「確認」するのではなく、
写真を「楽しみにする」ようになる

それがワクワク感の正体だな、
そう思いました

ではでは〜

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