ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様は大人になってからピアノの習い始めた(大人スピアノ部?)、もしくは幼少期はせいぜいソナチネ止まりで大人になって再開した方(再開組)が多いのでは無いかと思います。わたくしはピアノ中1から高3まで独学だから再開組に近いかなぁ。
大人ピアノ部や再会組の大人の方がショパンエチュード、特にop.10-1、10-4、10-12『革命』、25-11『木枯し』を練習することに一体どの様な意味を見出せるのか、また、練習するとどういうことが分かってくるのか、などをちょっと綴ってと思います。
あのー、またブログばかり書いてると練習時間減りますけど。。。
そうなんだよねー(汗)
今回は短めにしよう!
ショパンエチュードを大人になってから弾く意味
ぶっちゃけ、わたくしの場合は意味とか無いッス。
ただ、弾きたいから弾いてます(笑)
ほら、登山ド素人の人が、
高山病とかどんな症状かも知らずに
富士山に登っちゃったりする、あの世界。
わたくし、登山趣味じゃないですけど
富士山はおじさんになってから3回登りました
しかも、毎回頂上まで登ったんですー
まあ、あえてショパンエチュードを
大人になってから弾く意味があるとすれば、
The 自己満足!
これだですね。コレ!
ショパンエチュードを練習して分かったこと
ショパンエチュードを練習して分かったことをチョット箇条書きにしてみます
- ラフマニノフop.23-5とかop.32-10,32-12, 39-2 よりは簡単
- ラフマニノフの前奏曲、絵画的練習曲の方が譜読み難しい
- パターンなのでショパンエチュード3曲ぐらい練習すると仕掛けが見えてくる
- とにかく仕上げるのに時間が掛かる
- 速弾きする、ってどういうことかが分かってくる
- プロのピアニストが練習用に使う曲だと思った
- プロのピアニストの人はいつでも弾けるらしい
- 時間が短いので、短時間で練習を済ませられる最高の時短ツール
別にピアニストとかピアノの先生を目指してないのだから、
と仰って、手を出そうとしない人も見かけます
はい、それはそれでOKIだと思います
写ルンですの宣伝文句
『きれいな人は、もっと綺麗に。
それなりの人はそれなりに。』
じゃないですけど、
ピアノも、ガッツリ練習すればガッツリ返ってくるものがあるし
それなりにやってればそれなりのものが返ってくると思います
ただ、わたくしはリーマンな訳で、お仕事して
生活してる以上、お仕事は最優先。
なので、ショパンエチュード練習すると
タイムマネージメント力が磨かれます
ピカー☆
ではでは〜
コメント
-パターンなのでショパンエチュード3曲ぐらい練習すると仕掛けが見えてくる
これ、うすうす感じてました。笑
私自身、ハノンやツェルニーは、特に科学的?に実証されたその効果がなさそうですし、
歴史のある世界中で使用されている練習教本なので、それなりにいいものだとは思うのですが、
面倒くさがりなので、ほとんどやってません。(子供の頃の先生もそんな感じの人でした。)
とりあえず、ショパンのエチュード(それもOP10のみ)を、右手だけ/左手だけ、弾けるところだけ、みたいな感じで、ダラダラに練習材料として使用してます。
全く関係のない他の作曲家の曲の練習をしている時など、「あれ?これ、ショエチュのあの曲のあの小節を弾くのにやった、あの部分練習の感覚にすごく似てる!」なんて、思うことが結構あって、もしかして、「練習曲ってこういうこと?」と、その効果を自分なりに噛み締めてます。
で、そうなんんです、ぱらぱら、数曲、それも部分抜き出して練習してても、
「案外パターン決まってるかも」、と、Op-10のカラクリ見えてきた気がしてました。笑