なぜ、マニュアルフォーカスの先にフィルムがあったのか|気づいたらLeicaの手前に立っていた話

Canon 7にCanon 50mm F1.8レンズを装着したアイキャッチ写真 フィルムカメラ

ども、MrBachLover(バッハラバー)です。正直に言うと、最初はフィルムをやるつもりはありませんでした。ましてや、Leicaはバカ高いし、レンジファインダーは名前しか知らなかった。特別な憧れがあったわけでもありません。

ただ──
気づいたら、
Leicaの手前に立っていたんです

レモンちゃん
レモンちゃん

Leicaの手前って、どこですかー?

わたくし
わたくし

それは、ヒ・ミ・ツ。
読んでみてのお楽しみだよ。

マニュアルフォーカスに慣れた、その先

きっかけは、
デジタルのミラーレス一眼で
マニュアルフォーカスを使い始めたことでした

ピントを自分で合わせる
絞りを自分で決める
シャッターを切る前に、ほんの一呼吸、考える

それだけのことなのに、
写真との距離が、少し変わりました

AFがなくても困らなくなった瞬間、選択肢が広がった

誤解しないでください
AFが悪いわけじゃありません

むしろ、AFは正義です
鳥も、電車も、スポーツ選手だって、
AFは追随するのです

ただ、

ものによっては「なくても撮れる」
という話

ただそれだけのことです

自然、神社、花、山、川、夕陽・・・

カメラに任せる割合が、
少しずつ減っていました

オールドレンズを本来の画角で使いたくなった

次に気になり始めたのが、
画角です

APS-Cで35mmレンズを使うと
35mm換算でおよそ50mmです
これは、まだいいですけど、

50mm のレンズだと、
35mm 換算で75mmなので、ほぼ、中望遠レンズです

(五条悟 風にいうと)
これ、窮屈なんだよねー

35mmは、35mmとして使ってみたいし、
50mmは、もっとそう思う

あれ、
フィルムカメラ買えばいいんじゃね??

別の選択肢が見えてきました

PENTAX SPという選択。6,000円、安。

そこで見つけたのがPENTAX SPです
しかも、販売元の住所が、な、な、なーんと、
わたくしが生まれ育った地元と同じ町名です

え・・・、こんなことって、あるのでしょうか?

おじいちゃん、フィルムカメラすきだったよなー、
おじいちゃんのカメラかもしれない

可能性は1%ぐらいあるかもしれません

だって、PENTAX SP(フィルム一眼)は、
東京オリンピック直前の発売ですよ
おじいちゃん、東京オリンピックに行ったと聞いてます

そして、関西人の血が騒ぐのです

安いしなー、ポチ

フィルムを選んだ理由は、
懐古であり、修行でもありますが、

関西人が
「試せるほど安い価格だった」
ということです

L39マウントの世界が気になり始めた

フィルムを触り始めると、
今度はレンズの世界が広がります

そして、どうやらL39マウントは
とにかく安い!!!
(ものによっては、ですけどね)

L39マウントのレンズ、使ってみたーい

Leicaは高い。正直、萎えかけた

でも、L39マウントって、
Leicaじゃなかったっけ。。。

Leicaは確かに、

有名
美しい
そして──

高い。買えない。。。

正直、
少し萎えました

「これは、違う世界だ」

と思ったんですが、
ちょっと調べたらL39マウントって、
Leica以外もボディを製造していました

Voigtländer Bessa R という現実解

で、みつけましたー

Voigtländer Bessa R

レンジファインダー
L39
でも、現実的な価格

こいつなら、生涯の相棒にできる価格だ
勝ち筋発見!

気づいたら、Leicaの手前に立っていた

結果として、
わたしはLeicaを買っていません

でも、
Leicaの世界観の“手前”には立っていたのです

そこには、L39マウントの
HEXAR RF (1/4000まで撮れるボディ)、
Canon 7 (Leicaとガッツリ四つで戦ったボディ)
がありました

Leicaは到達点でも目標でもなく、
個性的なカメラメーカーの1つだ

そう確信しました

フィルムやRF(レンジファインダー)は目的じゃなく結果だった

振り返ると、
フィルムもRFも、
目標ではありませんでした

マニュアルフォーカスに慣れ、
AFから少し離れ、
画角と距離感を考え始めた

その結果、
自然と、
ここに辿り着いただけです

ここから先は、人それぞれ

この先は、
本当に人それぞれです

  • そのままデジタルMFを楽しむ人
  • フィルムにどっぷり行く人
  • RFに惹かれる人
  • Leica M に行く人
  • Leica Q に行く人
  • どこにも行かずに現状を維持する人

どれも素敵で、
そして、どれも正解

写真は、
ゴールを決めて歩むものではない

… だぶん

わたくしは、
寄り道しながら、
たまたま辿り着いた場所で、
シャッターを切っていたい、かな

ではでは〜

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