ども、MrBachLover(バッハラバー)です。
3カ月前にミラーレス一眼、
2カ月前にフィルムカメラ、そして、
1カ月前にレンジファインダーカメラを始めたんですが、
いつも、なぜか50mmのレンズを買ったあとで、
「あ、やっぱり35mmって必須だよな」
って思うんです
今回は、35mmレンズに辿り着く必然性についての話です

一般には50mmが人の視界の画角に一番近いといわれるよねー。ベースとするべきは50mmレンズなんじゃないのー???

うーん、僕も最初は50mmがベースって思ってたんだけど…。まぁ、実際に使ってみるとわかることだよ。
α6400を使っていて、なぜ楽だったのか
趣味カメラとして最初に買ったのが
ミラーレス一眼のα6400です
キットレンズとセットで使っていると
肩肘はらず、すーっと、写真が撮れちゃう
つまり、超楽なんですよ
ん、なんで???
って考えてみたら、α6400って、
- 軽い
- 反応が速い
- EVFで結果が即見える
なので、判断を短絡化する装置だな
って分かりました
考えすぎる前にシャッターが切れるカメラといって良いと思います
(関連している記事はこちら)
単焦点遍歴の末に、35mmに落ち着いた理由
続いて、α6400 + 単焦点レンズの
沼に落ちまして、いくつかレンズ買ったんですが
スナップだと、圧倒的に35mmが使いやすいんです
そして、次にハマったのはフィルムカメラです
PENTAX SPOTMATIC SP (後にSP IIを購入)でも、
やっぱ観光地や街角スナップは35mm画角サイコーです
その後、レンジファインダー+50mm の画角で
写真撮り始めたんですが、どうにもこうにも不便で
江ノ島の写真撮るのにかなり手こずる始末
で、いま、レンジファインダー用の
35mmレンズを調達中です
観光地と街角スナップ、
間違いなくベースは35mm ですよ
これ、体験から来る実感です
(関連している記事はこちら)
35mmで撮っているときの「見え方」
なんで35mm なんだろう、って考えてみたんです

50mm は、確かに見たままの画角だけど、
境界線の先が知りたくなるんです
つまり、写真として切り取ると、
情報がちょっと足りない
24mm、28mmとかは逆に情報過多で
全体見渡す鳥瞰的な構図には向いてるけど、
いつも鳥瞰してるワケじゃないので、
正直、常用するには少し情報が多すぎる気がします
で、35mmはというと、これ、ちょうど良いですねー
なんか、そんなキャッチコピーの車の宣伝があったっけ。(笑)
RFのファインダーを覗いた瞬間に感じた既視感(デジャブ)
なんでしょう、この既視感(デジャブ)
「あ、これ知ってる感覚だ」
そう、α6400で感じていた「楽さ」、
35mmで感じていた「自然さ」の再来です
わたくしはLeica を持ってないけど、
レンジファインダーのカメラなら2台もってます
レンジファインダーで写真を撮っていると、
なんだか、とっても自然体でいられるんです
まず、視界が開放されます
次に、レンズ画角の境界が枠で確認できます
そして、中央のピント合わせ域で
二重の像を重ねると、
はい、パシャ
これがレンジファインダーカメラ
っていうことですよ

(関連している記事はこちら)
α6400、RF、35mmレンズは1本の糸で結ばれている
α6400 は楽に撮影できる
RFは、撮影するのがとっても楽にできる
35mmレンズは楽に撮影できる
って、整理してみると …
これって、直感的ってこと!?
そう、直感的
すべて繋がりました
わたくし的には
旅行や街角スナップのベースは
「35mmレンズ(35mm換算)」だと思います
ではでは〜




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