ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。ピアノ弾きの皆様、今日もピアノ練習していますか。わたくし、本日は朝1時間と夜1時間ピアノ練習しました。前回の記事でサロン月1hコースの先生が退職されるというお話をしましたが、その先生にいただいたコメントや、2週間前にアップした動画へに嬉しいコメントを頂けたことなど、綴ってみようと思います。
毎日一生懸命練習してるから、成果が表れてきたんだと思うよ。
ピアノ演奏に磨きを掛けるのは大きな生きがいだよ。きっと、ライフワークになると思う。
シベリウス op.99-4 へのコメント
わたくし:いやー、またコンクール予選落ちでした。
PTNAの模範演奏が2つ上がってて、1つは魅せる感じの演奏で、
もう1つは落ち着いてしっとり聴かせる演奏なんですけど、
どうも通過した人は魅せるタイプの演奏だった感じです。
<< レッスン室のアップライトでシベリウス op.99-4 を演奏 >>
先生:とってもお上手です。細かい音も弾き分けできてます。
この演奏なら予選通過したかもしれませんね!
本当に音が綺麗です。よくコントロールできています。
ところで、演奏変えました???
わたくし:はい。コンクールの参加者の演奏を聞いて、
審査員好みと思われる感じに。
でも、あんまり好きじゃないんですよね〜、このタイプの演奏。
ドヤ顔で弾く感じだし、アラ還のわたくし的には、
落ち着いてしっとりと弾く演奏が断然好みなんです。
先生:まあ、審査員が変われば結果が変わりますからね〜。。。
ラフマニノフ op.32-12へのコメント
レッスン室のアップライトでラフマニノフ op.32-12 を弾いて、
先生二コメントいただきました
先生:まず大前提としてアップライトでよくここまで弾いていると思います。
伝えたい音が良く耳で追えています。惜しいのは、ここんですけどね。
どの音から繋がっていますか?
わたくし:Fisです。この音ですよね。
先生:分かってますね〜。でも、その音が出てきていないです。
わたくし:こういうきめ細やかなところは女の人の方が得意ですよね〜。
ピアノの上達と音色について
先生:MrBachLoverさん、ほんと順調に上達してますね!
それに、音が変わってきています。
昔(7年ぐらい前)と音が違っているの、分かります?
わたくし:はい。あの頃はグランドピアノ持ってなくて、
電子ピアノで練習したましたから、鍵盤の底まで指を押し込む、
バーンって鳴らす弾き方でした。
わたくし:今は鍵盤の1cmの中でどの深さを狙うのかを意識しています。
先生:以前の演奏は、好き嫌いがはっきり分かれる感じだった
と思います。でも、今はほんとに上手になってきています。
わたくし:きっと、グランドピアノで練習しているからだと思います。
(その日はアップライトのトーンエスケープメントのクリックが
すごく指で感じ取れた!!!)
音色の変遷
サロン月1h先生は7年前のラフマニノフ op.3-2 「鐘」
の演奏の頃から、ずーっと音を聞いてくださってました
こちらは3年前のツェルニー30番 練習曲17の自撮り
こちらは3年前に弾いたギロック「パリの休日」の自撮り
こちらは1年前のバッハ BWV.639 イエスよ、私は主の名を呼ぶ (自撮り)
そして、これは2週間前のブルグミュラー ゴンドラの船頭歌
すごくソフトな音、きめ細かく歌う音、
ファルセットな感じ、など、色々な音色が
出せるようになってきました ♥
そして、直近では、英語で
Lovely playing
Beautiful sound
I subscribed to hear more
️のコメントを頂きました ♥
これが何よりうれぴー 。ぴよ・ぴよ・ぴよ …
自撮り演奏の録音を始めた頃の原点に回帰
もともと、どうして自撮り演奏の録音や録画を始めたのか。。。
それは、アマチュアにだって、真剣に取り組めば
きっとプロの演奏にも負けない心を動かす演奏ができるはず。
そう思って、真剣に取り組んだ演奏を残すという
ある種の哲学的なものがあったのです。
2017年(17年前)のバッハ シンフォニア9番(自撮り)
最近、録音に妥協が出てきて、
とても悪い傾向だと思いっています
自撮り録音を始めた頃の妥協しない姿勢に立ち返って、
良い演奏を残そう。そう決意を新たにしました
ではでは〜
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