お元気ですか、MrBachLoverです。サラリーマンのみなさん、もう3つの崖の対策はお済みでしょうか。
え、3つの崖ってなんですか???
それは役職定年(55歳)、定年(60歳)、再雇用/雇用延長終了(65歳)です
わたくしの場合、2つ目と3つ目の崖が見えてきています。この崖に備えるのに貯金ではもう手遅れなので、せっせと投資と副業に励んでいます。今回は、そんなサラリーマンの現実の共有と対策としてわたくしが買っているテクノロジー投資信託のご紹介です
2つ目と3つ目の崖でどれくらいの収入になるの???
まあ、ざっくり云うと、60歳をすぎると月給は手取り16万円ぐらいになって、65歳定年になると夫婦合わせて税・保険料支払い後毎月16万円ぐらいだよ
まずい、このままだと60歳からはピアノ習えないね〜
でも、テクノロジー系投資信託ならミラクルが起きるかも…
貯金することのリスク
貯金するということは、銀行の金利でしかお金が増えないということです
しかも、大半の方は日本円で貯金していると思われますので、貯金をしている人は、日本円という通貨に100%投資しているという見方ができます
日本は29年間物価が全くと言っていいほど上昇しなかった国です
29年前に貯金の代わりに米国S&P500の株式を少しずつでも買っていたら、
きっととても大きな差が出ていると思います。
もちろんS&P500 圧勝です
日経平均225を買っても儲からない
ハッキリ云います
29年前に日経平均225を買っていたら、現在も29年前の株価の68%程にしか戻っていませんので、全然ダメです
これからは少し儲かるかも知れません
でも、わたくしは日本の市場に投資するより外国株式の方が有望と思っています
理由は簡単なことです。日本の労働人口はこれから減り続けるからです
サラリーマンでも唯一起業家と同じ勝ち筋がある
起業家は税負担をする前に経費とかを支払っていますので最強ですが、
われわれリーマンでも、1つの世帯をなんとかするぐらいであれば、
次の方法で税負担ゼロにして投資を行って資産を形成することができます
- NISAによる年間120万円の投資枠(非課税期間5年)
- 積立NISAによる年間40万円の投資枠(非課税期間20年)
また、iDeco という制度もあり、企業が確定拠出年金を用意していない方は活用できるようです
わたくしの投資戦略
わたくしは次の投資戦略を立てて実行中です
- 米国テクノロジー系企業の株式で組成された投資信託に集中投資する
- 金融資産の1/3を為替ヘッジ付きの投資信託で運用する
- NISA枠をめいいっぱい活用する
- 外国の証券会社を使って広範囲のETFから銘柄を選ぶ
シャープレシオが高いものをチョイスする
シャープレシオとは???
解説しよう!
シャープレシオとは投資信託を選ぶときの指標の一つであーる
米国の経済学者のシャープさんが考案したので、
シャープレシオと呼ばれているのであーる
投資のリスク(価格変動)の大きさに比べて、
どれだけリターン(収益率)を得られるか、
つまり、運用効率の高さを示しているのであーる
テクノロジー系投資信託のご紹介
わたくしは3つ(実質2つ)の投資信託に投資しています
その銘柄をご紹介します
netWIN GSテクノロジーファンド Aコース(為替ヘッジあり)
3年前にこれ一本集中で購入しました
某、最王手の実店舗をもつ証券会社で口座を作って投資しました
ただし、今では楽天証券かSBI証券にしておけばよかったのにと後悔しています
購入手数料3.3%、運用手数料2.09%なので、最初は、
ゲゲゲ
ってお思いましたけど、
しばらくすると、
す~と含み益が出てきまして、
なんとなく、トンネルから抜けた感じです
あ、集中といっても、この投資信託自体が複数の銘柄で組成されていますから、
これ1つで銘柄をいくつも買っているのと同じです
組入銘柄の上位から順に、
- アルファベット(Googleの親会社)、
- マイクロソフト、
- フェイスブック、
- アマゾン、
- アップル、
…
となっていて、まさにGAFAMを買っている訳です
わたくしは、
私生活ではiPhoneやAmazon,Facebook、Googleを私生活で使って、
会社ではマイクロソフトの製品/サービスを使っているわけですから
この投資信託を買った当初は、毎日るんるん気分でした〜
だって、なんだかかっこいいじゃないですか
使っているサービスや製品のメーカーの株主なのですからね
ARK Inovation ETF (ARKK)
ファンドマネージャーが敏腕であることが海外では話題になっているらしく、パフォーマンスをみてびっくり!
ファンドマネージャーの投資戦略は、
イノヴェーションこそが成功の源泉である
という考えのもと、破壊的イノベーションへの投資に特化しています
わたくしはエンジニアの端くれですから、200%この考えに賛同しており、
このファンドマネージャーに
すっかり惚れ込んでしましました
でも見出しに日本語が出てきませんね〜、ちょっと変だな〜
そうです。これ、日本円で買えないのですよ
それどころか、SBI証券でも楽天証券でも野村證券でもみずほ証券でも… ほうぼう調べましたが、特定口座(確定深刻が不要な口座)を持っている証券会社はどこも扱ってない模様です
外国系の証券会社なら取り扱いがあります。が、特定口座はなく、一般口座となりますので確定申告必須となります
この点ではとっても敷居が高かったのですが、
まだいじゃいました〜
グローバル・プロスペクティブ・ファンド
こちらにつきましては、前述のARK社の助言を受けて銘柄選定しているファンドで、ほぼARKKを買っているような感じです
ただ、購入手数料3.3%、運用手数料2.09%なので、かなり取られます
でも、NISA口座で買付できるので年間120万円までの投資であればETF買付の中では最強だと思います
結び
今のところこの3つの投資対象にNISA枠最大活用、
外国証券大活用で投資するのが一番わたくしにはしっくりきています
個別銘柄の様にヒヤヒヤせずにすみますし、
シャープレシオがとっても高いので、
今のところ、ピアノを練習していても投資のことは全然気にならず、
大変に安心して持ち続けられています
それどころか、
あれれ、こんなに増えちゃっていいのかしら
って感じです〜
ではでは〜
コメント