ども。MrBachLoverです。ピアノ系ブログを見ていて偶然見つけたピアニストの川添 文さん。どんな演奏かな〜、っていうことでYouTube 登録者数1万人の記念ライブ（アーカイブ配信）をみたら、その異次元の上手さに超感動しちゃいました。
ピアノが上手い人はたくさんいると思うんだけど、どう上手いの？
文字通り異次元。聴けばわかると思うよ。
川添 文さん(kawaz チェンネル) 1万人記念ライブ動画
5:20 モーツァルト ロンドニ長調
12:23 シベリウス 樅の木
24:35 シューマン 飛翔
36:45 映画「斜陽」の件
44:25 ショパン 舟歌
1:02:40 シューマン＝リスト 献呈
1:24:30 カプースチン 変奏曲Op.41
川添 文さんのピアノの印象。〜ピアニストはピアノで語る〜
時間の使い方とか、絶妙です
音色がまた凄く良いです
いろんな音のパレット持ってる感じ。
経歴とか見せていただきましたけど
ガチでクラシックピアノ一本に命掛けてるって感じしました
凄いです
超憧れます
カッコいいです
昔、空手バカ一代って漫画ありましたけど、
言って良いのかどうかわからないですが、
ピアノXX 一代、って漫画つくれるかも？？？
って感じ。
空手バカ一代のテーマ曲にインスピレーションを得て
ピアノバカXX代、作って見ました
ピアノ一代 誓った日から
命も捨てた。名も要らぬ
ピアノ一筋バカになり
果てなき修行 まっしぐら
見つめた星を掴んでやるぞ
天下無敵のピアノの星を
天下無敵のピアノの星を（サビ繰り返し）
モーツァルト ロンド ニ長調に度肝を抜かれる。
今までいろんなピアニストのモーツァルト ロンド ニ長調聴きましたけど、
メチャ上手かったです、川添 文 さん。
超絶感動。
今まで聴いたモーツァルト ロンド ニ長調の中で最高に感動。
装飾音符めちゃクリアで、
颯爽としていて、
それでいて、ためるところとか、絶妙な間。
シューマン 飛翔がこれまた別格に上手いです〜
表現がとても立体的
伴奏の細かい音の粒が超揃っている
間の取り方が素晴らしい
ダイナミクスの付け方とかも絶妙です ♥
2022年11月公開の映画 太宰治「斜陽」BGMで採用される
映画 太宰治の「斜陽」（主演：宮本茉由）で、
川添 文さんのピアノ演奏がBGMで
メチャ使われてるそうです
ベートーヴェン ソナタ 悲愴 2楽章とか、
フルコーラスで、しかもサウンドだけで
採用されてるそうです ♥
この映画、マジで見に行きたい！
トークがこれまた、笑える
決して狙ってないのに
トークがめっちゃ面白いッス。
どう面白いかというと
いわゆる天然系。
(トーク)お家ピアノをShigeru Kawai (SK-3)にした理由
TouTubeライブのチャットで
なぜShigeru Kawai にしたかを聞かれ、
Fazioli とかSteinway & Sons が欲しかった、
って本音をポロリ。
もともとは古〜い DIAPASON を使ってたけど、
鍵盤がメッチャ重くて練習にならず、
ヤマハとカワイで迷ってたら、…
〜カワイからセールス入ったっぽい匂いぷんぷんしたヨ（喋ってませんけど。）〜
本当は、ヤマハSシリーズ欲しかったらしい。
スタインウェイの音を目指して作られてて、
鍵盤が軽くて、音が綺羅びやか …
でも、予算が合わなかったそうです
Shigeru Kawai は、
低音が深みがあって、
めっちゃくちゃ暖かい音がする。
それでいて、ソプラノ音域はキラキラする。
弾きこなすまでが大変だけど、
弾きこなせると、めちゃくちゃ言うこと聞いてくれる。
だそうです
それと、もう1つ大きな魅力がカワイの専属の調律師さん。
毎回、Shigeru Kawai の専属の
調律師さんに来てもらっていて、
毎回、要望を伝えてたら、
ピアノが
ミル、ミル、ミル、ミル、良い方に変わっていった！
のだそうです
結び：妹さん(東京芸大 音楽環境創造科 卒)の音作りも魅力
いやー、妹さんも東京芸大でていて、
音楽環境創造科 なのだとか。
実は妹さん、戦略家かも。
今風に言うとプロデューサですね。
とにかく配信される音が美し過ぎる。
ピアニスト最高だし、
マイクとか機材も最高っぽいし、
ピアノはShigeru Kawai SK-3 だし。
いや〜、クラシックピアノだけで登録者数1万人って、
凄いと思います
わたくし的には、ちょっと
目が離せないチャンネルです ♥
ではでは〜
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