ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。ピアノ弾きの皆様、ピアノ楽しんでいますか。わたくし毎日お仕事以外ピアノ頑張ってますー。さて、本日は和声について思うことを少し書いてみようと思います。

あー、和声ね。やたらと理論が難しくて、その割に演奏にどう活かしていいか、さっぱり分からないよねー。

それ、よく聞く話だよねー。。。
作曲家でピアニストのくま音先生曰く。。。
最近良く見ているYouTuberの作曲家・ピアニストの
くま音チャンネルの動画見ています
くま音先生曰く、どうやら藝大で使ってるテキスト
マスターしても演奏とは結びつかなりらしいことが判明
(「くま音チャンネル」の動画)
藝大の和声テキスト(1巻)途中で投げた件
あれば10年ぐらい前でしょうか、
藝大の和声テキスト1巻を購入して、半分ぐらいまで
読んだんですよー
で、難しいし、ピアノ演奏にどう活かすか分からないし・・・
で、途中で投げちゃいましたー WWWー
これ、どうやら正解だったかも
基本、演奏する曲は分析しています
その後、いろんな本で和声勉強しては投げ、
これを繰り返してたんですが、
「mario iwai重力奏法ピアノちゃんねる」で
分析一通り勉強しました(メンバー限定動画含む)
それで、まあ、なんとなく分析できるようになってきました
分析すると、何が良いの???
分析すると、曲の構造が見えてきたり、
和音進行のパターンがある程度決まってるので
暗譜が捗ったりします
終止形、半終止など見つけると間のとり方とかも掴めたりします
緊張と弛緩の組み立て方も見えてきます
モチーフがどう使われて、何処に隠されている???
なども、表現の一貫性とか考えるのに役に立ったりします
いろいろ、良いことがありますねー
四声体和声、バス課題、ソプラノ課題とか・・・
四声体和声とか全く演奏に役に立たないらしいですねー
バス課題、ソプラノ課題も、ほとんどクイズで
演奏には関係無いっぽいです
ちょっと自分でもやってみた経験ありますけど、
そこに芸術性があるとか、絶妙あな表現が隠れてるとか、
まず、無いです。。。
ベトソナ(ハンマークラヴィーア1楽章)弾いてると、
あー、この音を根音とメロディーが対なのね、
とか、いろいろ気が付きます
実際の作品を分析して、楽譜読んで、
自分で法則を発見すれば、それで十分じゃないかなー
和声記号とコード表現について
コード書いているだけだと、その部分の
意味・役割がが見えてこないのですが、
和声記号でIとかVとかIVとか、五度五度(V/V)とか
使って書くと、文脈ならぬ音脈みたいなものが
分かってきたりしますねー
ただ、ドビュッシーの曲は和声分析に意味がないっぽいです
むしろコードつけて、色を感じるのが良いみたいです
最近練習している曲
最近弾いているのは、
- プロコフィエフ 「3つのオレンジへの恋」より マーチ(練習中)
- シューマン トロイメライ(レパートリー維持)
- モーツカルト K.310 3楽章(弾き込み中)
- モーツァルト K.310 1楽章(譜読み・指決め中)
- バッハ イタリア協奏曲3楽章(レパートリー維持)
- バッハ イタリア協奏曲 1楽章(暗譜・練習中)
- ベートーヴェン ハンマークラヴィーア1楽章(弾き込み中)
ベートーヴェン ハンマークラヴィーアは
弾けば弾くほど伸びる感じです
問題は発射台がとても低いということ・・・ WWW-
ではでは〜
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