わたくしの自転車

ロードバイク

お元気ですか、MrBachLoverです。

皆さん、自転車を盗られたことは無いですか? わたくしは1代目のロードバイクをとられてしまいました。うえーん。で、わたくしの「盗難に遭いにくい」をコンセプトにした2代目のロードバイク(現在乗っている)のご紹介です。

自転車がない!

わたくしはロードバイク入門者向けのGIANTのドロップハンドルの一番安い車両をオフシーズンに6万円ほどで購入しましたが1年ほど乗ったある日、自転車が当時住んでいた賃貸マンションの駐輪場から跡形もなく消えてしまいました。

やられました。しょぼーん。

結構ガッ頑丈なバーロックしてたのに。でもまあ購入費用を安く抑えていて正解でした。GIANTといえば当時(2009年頃)は中国で大人気のブランドです。きっと今頃は大陸で元気に大気汚染の進んだ街を駆け回っていることでしょう。

ロードバイク2代目

そこで、絶対に取られないだろうと思われるブランド価値の低い、かつ、フレームの基本性能は十分なバイクに乗ろうと決めました。

そんなわたくしのロードバイクがこちら

上記写真は部品とホイールを散々交換しまくっています。

ブランドはa.n.design works です。マイナーな日本ローカルのブランドです。しかもクロモリです。2010年頃にアウトレット品をネットで3万円ほどでGetしました。

クロモリというのはクロム・モリブデン鋼(鉄に少量のクロムとモリブデンという金属を加えて剛性と粘り強さを確保した素材)でできています。

クロモリフレームはやや重いですがしなりがあり疲れにくいのが特徴です。おかげで長距離を走っても膝を痛めたことはありません。

部品交換しまくりの術

お値段が3万円ほどですから当然のことながらフレーム以外の部品はそれなりです。

でも、フレームはそのまま使って部品交換しまくればとーっても性能がアップします。そこで、部品交換しまくりました。

ここでも盗難対策をしました。それは、「2番手の部品を導入することで部品泥棒から自転車を守る」です。

クランク、ディレーラ、BB、スプロケット、STIにはギリ許せるティアグラを採用しました。しかも当時発売した直後の10速の最新型です。

ブレーキは、メーカーはよくわかりませんがWiggle というイギリスの通販サイトから直輸入でゴールドカラーのめちゃかっこいいのを購入して付けました。

メッキのフロントフォークが美しいのですが、これも自分で交換しました。フォークの柄(っていうのか?)の長さは買った状態では長かったので、なんと金切り鋸で自分でカットしちゃいました。

へへへ。

ホイールは、これまた通販サイトのWiggleで当時見つけたお手頃な価格(4万円ぐらい)のカンパニョーロの前後輪セットを購入。こいつは一目惚れでしたねー。カッコよすぎます。

取り付けはいつものことですが全部自分で換装しました。得意のDIY拳が炸裂です。シマノのパーツは全部インターネットで説明書ダウンロードして読み込んで装着しました。

めっちゃ時間かかったヨ。

でも取付用工具代を含めてトータルでプラス7万円ほどで凄く速くてかっこイイ自転車に変身しました。

しかも世界に一つだけのオリジナル仕様の日本ローカルブランドのフレームのチャリなので盗難のリスクは非常に低く抑えられました。

今時のコスパ重視のホイール

最近わたくしの友人が自転車を新しく買ったのでわたくしのロードバイクのホイールを紹介するという話をしましたが、もうッ当時のカンパニョーロ シロッコ35というモデルは売っていませんでした。

なので同じシロッコの現行モデルを紹介します。

★Campagnolo(カンパニョーロ) SCIROCCO C17(シロッコ) HG シマノ用フリー ロード用
クリンチャーホイール 前後セット 

  • 対応タイヤ:クリンチャー(W/O)
    指定タイヤ幅:25mm-50mm
  • フリーボディ:シマノ9-11S
  • 重量目安(カタログ値):1,755g
  • スチールベアリング

シロッコ35は1,792gでしたので若干軽くなっています。わたくしの友人はワイドタイヤを好むのでオススメです。

ではでは~

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