ども。MrBachLoverです。10月8日(土)はsalon コースに続いてschoolコースもレッスンがありました。いわゆるレッスンの梯子状態ですね〜。schoolの先生にはピアニストならではって感じのレッスンをしてもらっています。
ピアニストならでは、ってことは色々実演とかしてもらちゃったりするの???
そだよー。今日も黄金の指と腕の動きが見れたヨ。
レッスン1曲目:バッハ パルティータ2番 sinfonia
1回演奏した後、次のアドバイスを頂きました
- 3小節目、もっと豊かに響かせましょう
- 8小節目、付点もっと鋭くしてみましょう
- 1ページ目〜2ページ目の左手の音の長さは…(実演アリ)
1ページ目の頭から2ページ目までもう1回弾きまして、
先生が横で(高音域で)ベースライン一緒に弾いてくださりました
なるほどー。この音の長さか。
続いて弾きにくい箇所に関する質問をして教えてもらいました
わたくし:ここ、ちょっち弾きにくいんですよね〜(演奏してみる)
先生:あー、ここね。頭の音に気持ちアクセント入れてください
わたくし:(演奏してみる)。おー、弾き易いです!
先生:有名ピアニストのアxxxxとか、ここ多分引っぱたいてます。
わたくし:へー。
師匠、マジ凄いです。お医者さんみたいです〜。
レッスン2曲目:ショパンop.10-4
1回通し弾きした後、先生と少し会話しました
わたくし:確実な演奏を目指して、まずこのぐらいのテンポで
間違わずに弾けるようにしようと思っています
先生:とっても良いことです
先生:左手の甲が上下していますねー。
(その後、お手本を実演していただきました)
先生:右手、ここは太鼓叩く感じ。
(その後、お手本を実演していただきました)
先生の実演、すごいです
音はCDから聞こえてくるプロと同じ。
そして、その音と指の動きが物凄くリンクします
細かい指の角度、動かし方、
手の甲の使い方とか、
もう、リアルに分かっちゃいます
間近で指を見れるって、
物凄く勉強になるのだなー、
って実感しまくり。
私もチョット真似て弾いてみましたところ、
先生:もう、ほとんど完成しています
手のどの部分にチカラを入れてますか???
わたくし;この辺ですけど。
先生:ここに入れるとよいですよ。
そうすると完成します。
いま、ちょっと指導しただけで全然変わりましたから、
もうほとんど左の指が出来てます。
後もう1mmぐらいで完成すると思います。
結び)ピアニストって、凄いなー
ピアノって、結局のところ技の積み重ねなんですね。
今回の先生の手と指を見てて、そう思いました。
理論も大事ですし、
それを実践するのも同じ位大事。
そして、コレは自分の中で咀嚼するもの。
CDやレコードなどでプロの演奏聞くだけじゃぁ
どうやって弾いたら良いかの答えは出てこない。
一子相伝の北斗神拳みたく、
師匠が弟子に技を伝授するのが
ピアノの世界だなー。
改めてそう思いました
ではでは〜
コメント
初めまして。bui buiと申します。
時々ブログを拝見させていただいているリーマン‥ではなく(笑)アラフィフ主婦です。中学までピアノを習って辞め、今は趣味で弾いています。
今ショパン10-4に挑戦されてるんですね。私の大好きなピアニストのマルティンガルシアガルシアさんがYouTubeでショパンとバッハの曲を比較して弾いてくれている動画を発見したので何か参考になればと思い、コメントしてみました。
tonebaseというチャンネルの「5times Bach was Chopin’s Master (ft.Martin Garcia Garcia)」という動画で、10-4も弾いておられます。
ちょっとしたフレーズだけでも本当に素敵で、ショパンのバッハからの影響もすごくわかりやすい内容です。
私もピアノを習っていた時はバッハのインベンションとか難しいし意味わからんし嫌い!だったのですが、あの頃は多分横の流れとかをわかってなかったんですね。大人になってリパッティのパルティータ1番を聴いてからバッハ大好きになり、インベンションもなんて美しいんだとハマりまくり、ピアノを弾くときは必ずバッハを弾かなければ気が済まないくらいになりました。今は手首の傷みが出たこともありアンナマグダレーナからやり直してるのですが、いつかパルティータも弾きたいなあ‥。ショパン10-4もいつか弾きたい曲の1つです。たまにちょろっと冒頭だけ弾いてみるものの全然弾けませんが♪( ´▽`)
bachloverさん10-4通しで弾けておられてすごいなあと思いました。今はあの動画よりももっと上手くなられているんでしょうね。発表会とコンテスト、頑張ってくださいね♪
長々と失礼しましたm(_ _)m
bui buiさん、コメントありがとうございます。
5times Bach was Chopin’s Master (ft.Martin Garcia Garcia)
の動画、見てみました。確かにBachからインスピレーションを得ているのが分かります。
動画で出てきた#が6つぐらいある前奏曲は16年ほど前に弾いた覚えがあります。
その時はうまく弾けずテンポも上がらなかったのですが、物凄く良い練習になったと記憶しています。
バッハ インヴェンションとシンフォニアこそ、大人になってから弾くべき曲だと思います。
ブルグミュラーコンクール東京12月大会の予選を無事通過できたのでファイナルに向けて練習がんばります!
ではでは~
お忙しい中、動画さっそく見ていただきありがとうございます!
弾き方の参考にはならないかもしれなですが、和声や対位法の共通点は興味深いですよね。
#いっぱいついてる前奏曲、良い練習になるのですね。譜読みが大変そうですが(泣)私もゆっくりとでいいので弾いてみようと思います!平均律の楽譜を持っていないので入手せねば。
『バッハ インベンションとシンフォニアこそ大人になってから弾くべき曲』←ですよねですよね!あの魅力はお子チャマにはわかるまい(フフン!)(笑)
そしてそして!ブルコン予選通過、おめでとうございます!!
お仕事しながらの練習は本当に大変だと思います。本番の緊張と戦うことも。でもまずは自分を感動させる音、演奏を模索しながら日々練習すれば、きっと本番で聴いてくれた人にも伝わるものがあるはず!と私は信じています♪
12月のファイナルもがんばってください(^^)