お元気ですか、MrBachLoverです。
先日の体験レッスンの結果、なななんと、一番上のコースに決まってしまいました。
嬉しい気もしますがちょっぴり不安です。
コースの説明を見るとツェルニー 40番程度だとあります。
体験レッスンで弾いたプロコフィエフ op.75-6とラフマニノフop.3-2は、どちらもメッッッチャ弾き込んだ曲ですから、そこそこ弾けただけなんです。
ツェルニー 30番だってまだ半分くらいしか終わってないしプルグミュラー 25の練習曲はまだ19番までしか終わってないんですけど。
本当にいいのでしょうかー???
あー、思い出します。13年前に初めてピアノレッスンの門を叩いた時の体験レッスンを。
初めてピアノレッスン
若くて綺麗な女の先生でした。
あ、そこじゃなかったー。バッハのインヴェンション1番とベートーヴェンのエリーゼのためにを暗譜でバッチリ練習して持っていってノーミスで弾きました。
そしたら先生とっても感心してくださり、先生がテキストとして選んだ曲集は
- ツェルニー 40番
- バッハ インヴェンションとシンフォニア
- ハノン
の三冊。
独学で中1から40歳まで厳選した曲をとことん仕上げるスタイルで練習してきたので弾いた曲の数が少なすぎます。
当時はソナチネもやっていなければツェルニー 30番もやってなかったんです。そんなわたくしのレッスンの目的は易しめの曲で基礎からできたらいいなあ、となんとなーく思ってました。
初めてのピアノレッスンなのでどうしていいのかがサッパリ分からずそのままLet’s GO〜。
入会して初めてのレッスンで持っていったのはインヴェンション2番とツェルニー 40番の1。先生の最初の一言は『(間… ) 体験レッスンの曲は長く弾き込まれていたのですね』。
あらあら、すでにネタバレしてます。
ツェルニー40番 練習曲1はスーパーゆっくり弾き。
幼少期からピアノを習っていないわたくしのスタイルは「最初は間違えない程度にゆーっくりのテンポで練習する」なのです。
状況を理解された先生、最初はこのテンポで丁寧に練習して徐々にテンポを上げていきましょう。
おー、なんと温かいコメント!
次にインヴェンション2番を見て頂きました。
先生のコメントは
『もうちょっぴりはやく弾いてくれると嬉しいなー』
でも、僕の頭の中ではこのテンポで完成形なんですよねー。
さてさて今回のレッスンは?
やばい。
今回のレッスンの始まりも13年前と似た感じたヨ。
ハラハラ・ドキドキ。人生こうでなくっちゃ!
ではでは~
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