お元気ですか、MrBachLoverです。
今日は楽器店の音楽コンクール全国本選ピアノの部を見てぎした。
小学生未満の部から始まり、小学1・2年の部から順に、中学生の部、高校生の部と続いて、専門教育を受けていない一般の部、専門教育を受けた一般の部まで、出場者が演奏しました。この後、プロの演奏があります。
おー、コンクール全国本選ってとってもレベル高いですねー。中には小学生の頃高学年でドビュッシー弾いてたりショパンのワルツ弾いてたり。
でも、ついついウトウトしちゃう。
あー、いかんいかん。僕が応募して昨年9月に地区予選で落っこちなのは専門教育を受けていない一般の部です。全国って、どんなレベルかの下見がてきました!
てか、まずは地区予選通過しないとですですよねー。
コンクールのレベルは高いけど僕も頑張るぞー。プロの演奏の前の休憩で、早くお家に帰って練習したくなったので帰っちゃおかなと思ったのですが、曲目がぼくのとってもお気に入りのショパン練習曲op.25全曲演奏だったので引き続き聴くことにしました。
そしたらまー、この演奏が大変素晴らしいこと❤️
とっても感動しました。ウトウトどころか、目がパッチリ。
まず最初の一音に感動。すごーく甘い豊かな響きです。こんなに美しくてアイデアに満ちたエオリアンハープは聞いたことなかったです。正直、ポリーニのCDより心を動かされました。
もちろんポリーニも上手いんですがCDと生音の違いの大きさというのもありますね。そして、僕が今練習しているop.25-5はこれまた、Agogikが絶妙だしメロディーラインの歌い方、声部の分離、ダイナミクスのつけ方、音色の変化のさせ方など大変勉強になりました。
可能な限り練習中の大曲はプロの生演奏を聴いてお勉強することにしているのですが、今回のプロの生演奏はとても収穫が大きかったです。
ではでは~
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