お元気ですか、MrBachLoverです。さて、今日はブルグミュラーコンクールの本番でした。わたくしなりに準備してきたつもりですが結果が出せずでした。でも得るものがたくさん有りましたので来年も挑戦してみようかなって思っています
あらら、また落っこちたんだね〜。まあ、あんまり落ち込まないでね。でも、しっかりと反省する必要があるよ
コンクールって、難しいんだよね、色々と気をつけないと行けないところがあるし、本番になると、ミスも出ちゃうし。
でも、みんな同じピアノで同レベルの曲を弾くわけだから、とても公平なコンクールだとおもうし、だからこそ、自分に厳しくなれるような気がするよ
本日の練習
本番は18時過ぎでしたので、本番会場の駅から2駅ほど離れたところにあるピアノスタジオで1時間練習しました。そこのピアノがC6xでして、めちゃ良い音が鳴ります
ピアノの反応が素晴らしく、正直B211 よりできが良いピアノだよなー、って思っちゃいました
弾いているうちに、いつの間にか指がC6xにアジャストされてきました
が、これ、実は良くないんですよねー
横山幸雄さんが以前云ってましたけど、本番以外のピアノでリハするのは本当はいみがないのだそうです。だって、本番じゃなくてリハのピアノに指がなれてしまうわけですから、本番にあると指が戸惑っちゃいますよね
会場へ移動
練習終了後、会場へ移動しました。受付時間まで10分ほど待ちます
一般の部の参加者3名のうち私以外の2名は特段の説明なしにすすーっと受付が終わって入っていきます。でも、私には細かい説明がありました
あれれ、あの2人は顔なじみ???
お辞儀や、会場は袖から入るのか、とか係の人に訊いてみましたが、特段そのような説明はないので、前の人に倣ってください、とのこと
アバウト〜
初参加者にとってはよくわからないことが多いですね
マスクについて
さらに、演奏中にマスクしてもしなくても良いという説明がありました
いやいや、聴いてないですよ、そんな大事なこと、先に周知しておいてくださいよ
注意事項を隅から隅まで読んだつもりなのですが演奏中にマスクしてもしなくても良いなんて、どこにも書いてなかったんです。最初から最後までマスク着用って書いてたから、てっきりマスク付けてひくもんだと思ってました
でも、前の2人はすでにそのことはしっていた様子です
PTNA指導者に就いていると、このような細かいところで情報格差があるのかもしれません
が、結局のところ、PTNA指導者に就いていようがいまいが、本番で良い演奏バシッと出来れば問題ないわけですが…
発表会のピアノのあるエリアに移動
さて、発表会のピアノのあるエリアに入りしました
思ってたのとちょっと違って、20人程度の収容力のサロンコンサート会場でした
ピアノはスタインウェイで、多分大きさからするとB211っぽいです
私の演奏の2人前から演奏を効くことができるんですけど、
最初の人、
えー、プロですか???
って思うくらい、きっちり演奏してて、すごく上手です
圧倒的!
2人目も、
これまたノーミスで、気になったのはペダルが1箇所に語ってた程度
あとから結果を見ましたけど、お二人とも優秀賞を受賞されてめでたく本線出場権を獲得されていました
恐れ入りました〜
これが優秀賞の演奏なのですね!
コンクールって、本当は下見も必要なんですよね〜
どのレベルの演奏をすれば優秀賞を取って本線にすすめるのかを確認する意味でも、下見しておけばよかった〜
本番演奏
私の演奏はと云いますと、
- 最初の入りでシフトペダル踏み忘れ、
- C6xの重めの鍵盤になれてた指はB211 の軽いタッチに慣れず、左手が滑ってしまい、
- 白鍵オクターブの2回目のパッセージでは、ミスタッチと少し弾き直しも出してしまい、
その他はまーまーって感じだったんですけど、
1番目の人と2番目の人より明らかに劣る感じです
皆さん、1カ月前に思いつきで申し込んだりしてないようですし、… (-_-;)
反省点
反省点としては、以下の通りです
- 前2人の演奏を聴いているときに、余りの上手さに圧倒されてしまった
- C6xはやはりB211とはタッチが違っているのでリハやるならおうちのローランドのほうがまだ街だったかも
- いまさらだけど、両手白鍵オクターブ連続のところは、100発100中にしておかないとダメ
- 左手が滑ってしまったところは、もともとの指使いからして24→35 なので、これまた、そこだけの部分練習をもっとしておくべきだった
- スタインウェイの鍵盤のタッチは軽いので、ヤマハグランドでリハするときは表面だけでさらっと弾くというチョイスも検討スべき
気付き
また、気付きとしては、
- 1カ月前からの練習では足りないのかもしれない
- 選曲は微妙だった、が、決まるとかっこいい曲ではある
- 右手のスケールで駆け上がるところ、左手のスケールで下がっていくところはとても上手く弾けていたし、終盤のコードが目まぐるしく変わるところもとても上手に弾けたし、終わり方もとても良かった
- 出始めの1段目のパートは何回か繰り返されるが、ここも悪くはなかった
- バスとソプラノの音の跳躍もきちんと音を捉えられた
- 終盤に差し掛かる手前のフォルテから入ってフォルテッシモに盛り上がるCmのところもとってもいい雰囲気で弾けていた
- 両手白鍵オクターブ連続の箇所は、5,4を使って取っているのだが、4の指でC音を押さえるところに時々迷いがでるということに帰宅後に気がついた。これを意識して潰しておけば、音を間違わずに弾けたはず
- 全体を通して、音間違いと、ちょっと弾き直ししたというのが致命的だが、逆に、これをなくせば優秀賞をゲット出来た可能性は非常に高い
ということで、
おうちに帰宅後、演奏の反省と修正を兼ねた練習を10分ほど行って、
その後は500mlの缶ビールと塩味バターピーナッツで一人打ち上げしました〜
今日のビールの味は格別でした
ではでは~
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