レッスンメモ：ブルグミュラー「風の精」、バッハ パルティータ2番 sinfonia (school 11月5日)

ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、気温がぐっと下がってきましたが風邪などひかれていませんでしょうか。わたくし、先週の日曜から風邪をひいてしまい体調がいまいちですがピアノの練習は先週火曜日（風邪をひいた翌々日）から再開しておりまして、ぼちぼちピアノ弾いています。昨日はピアノレッスンだったので、習った内容をメモに残そうと思います。

レモンちゃん

早く書かないと忘れちゃうぞ〜

わたくし

大丈夫。もうかなり忘れてる（笑）
でも、楽譜見ればバッチリ思い出すよ！

1曲目：ブルグミュラー『風の精』

最初に1回通して弾きまして、先生に

「もう少しで全国レベルです」

のコメントを頂きました
つまり、かなり仕上がっているということ。

ブルグミュラーは地区大会止まりで
全国区はないようですが、

まあ、いずれにしても順調に練習できている
ということで嬉しいですねー

今回ご指導頂いた内容は次の箇所になります

• 6 bar C-G-A G−C-Es-G の弾き方（実演あり）
• 10, 11 bar 3拍目の音の処理（実演あり）
• 27, 31 bar 3連符の弾き方、ペダルの扱い（実演あり）
• 39, 40 bar 決め方のご指導（実演あり）
• 44 bar 〜の2,3拍目の弾き方（指ペダルの掛け方）（実演あり）
• 47, 51 bar のlegg.の弾き方

殆どどのご指導も実演付きです！

いやー、実演いただけるととっても分かり易くてグーですね〜

2曲目：バッハ パルティータ2番 sinfonia

1回通して弾きまして、先生に
「流れができてきた」
のコメントを頂きました

弾きにくいところは？
と聞かれましたが、

特にどこが弾きにくいという訳ではなく、
かなり慣れてきたという話をしました

次の箇所のご指導を頂きました

• 冒頭アルペジオの掛け方（右はアルペジオにしない）
• 3 bar 〜 ペダルの付け方
• 5 bar 左トリルを軽くすること
• 7 bar 半終止。決める。
• 8 bar 〜(andante) 細かく歌い方を指導頂いた

レッスンを終えて想うこと

今回もあっという間の30分のレッスンでした

毎回、レッスンはとっても楽しいです
そして、学び・気づきがあります

先生のご指導は、テクニックだけではありありません
構成、曲の運びなども含めてのご指導なのです

へー、ここでこんなふうに切り替えるのか、とか、
そんな風にペダルを豊かに使うなか、とか、

テクニックと場面が実にマッチしています

インスピレーションに満ちた演奏。

本当に素晴らしい先生だと思います

『風の精』について

『風の精』って、どう見ても中学生とか
高校生がバリっと若さあふれる演奏で
弾き切る感じの曲。

だけど、敢えてその領域で
50歳半ばを過ぎたオジサンが
勝負する。

今回、自分に課したテーマです

年齢（老い）を微塵も感じさせない、
中学男子、高校男子に負けない、
パリッとした演奏をしたい！

それでいて、堂々と落ち着きのある、
迫力も欲しい。

ポケモンのラルトスのような、
魔法の粉も撒き散らしたい！

ではでは〜