ども、MrBachLover(バッハラバー)ですリーマンピアノ弾きの皆さまはコンクールとか出られてますか。わたくし5年ほど前から毎年楽器店さんのコンクールに出てますが毎年予選落ち。そして、またまた今年も予選落っこちてしまいました。
でも落ち込んでいません!
予選落ちは、もう毎年恒例の行事だね!
コンクールは結果が大事なのではなく取り組み過程が大事だし、本番に向けて、どう調整するかという経験も大事なんだ。本番当日に体調絶不調なこともあるから結果にはこだわってないよ。そして今回も、ちゃんと得られるものがあったから良しとしてるオ。
取り組み内容
今回はコンクール課題曲のレッスン時間を最小にして、
ほかの曲でたくさん先生に学ぼう、そう思っていました
課題曲が発表された今年の4月、
課題曲の中に以前に取り組んだことのある曲を発見。
この曲に決定。
スクールの先生に5分x3回ほど、
サロンの先生に10分x2回ほど
見てもらいました
あとは、自分の音楽と作り込んで行った感じです
レッスン時間最小で、省エネで取り組めたのは、
大成功です!
直前の仕上がり具合
コンクール予選の2週間ほど前の
ピアノサークルの演奏は悪くなかったです
いや、むしろ自分らしい演奏、
自分の弾きたいように表現できた
という点で、抜群に良かったのです
コンクール前日のレッスンでも、
とっても綺麗に弾けてました
先生に『大丈夫でしょう』
のコメントもいただきました
コンクール当日、低気圧で体調最悪!
またまた昨年同様に低気圧が来ていて、
体調絶不調。階段1段登るのもとても辛い。
最悪!
多分コンクールの予選には魔物が住んでいるのです WWW
そして、コンクール予選のプレッシャーもあるのだと思います
本番の演奏は、精彩を欠いたものとなり
実にイマイチでした。
そして、弾き終わった後の拍手の
なんと少なかったことか!
パラ・パラ・パラ・・・
何がどうダメだったのか???
駄目だった点が4つあります
- 子供の元気さがなかった
- 指が迷った
- 音が濁った
- 空間を支配できなかった
駄目その壱:子供の元気さがなかった
音に元気がなくて、子どもの情景なのに
子供らしいはつらつとした感じ、元気さがなかった
でも、元々元気はつらつに弾くのではなく
しっとり歌いたかったから
意図通りではあります
駄目その弐:指が迷った
少し指に迷いが出たこと。
これは片手練習が足りてないからだと思います
駄目その参:音が濁った
ベース音を弾く左5の指が
隣の鍵盤も押してしまい、
何度かおとかにごつたこと。
正直、これは初めて。
駄目その肆(し):空間を支配できなかった
空間を支配できなかったこと。
表現が中途半端だったので
聴衆に意図が伝わらなかったのです
結果、魅せる演奏とはならず、
パッとしない演奏になっちゃった。。。
得られたもの
今回のコンクールでは、先生のご指導の時間を
コンクール課題曲に多く割かないという目標は達成できました
そして、自分の解釈を貫くこともできました
また、本番低気圧問題についても、ある程度、慣れることが
できてきたと思います
いつも6月と9月は調子悪いんですよねー。。。
なので、今回も予選おちですが、
これは自分だけの勲章なのです
来年のコンクール対策
来年のコンクール予選はサロンの先生に曲選んでもらって、
きっちりオーソドックスな解釈を叩き込んでもらおうと思います
そして、片手練習(左、右それぞれ)徹底的にやって、
エアピアノで弾けるようにしておこうと思います
また、コンクール参加日はなるべく最後の方の日程にして
低気圧くん、さようならを狙おうと思います
結び)前だけ向いて歩く!
結果は結果。失敗は失敗。
今回分析したこと、経験したことを
ぜひ、次回に活かそうと思います
そして、次のコンクール(ブルコン)向けて、
気分変えて頑張りまーす
さらに、バッハコンクールも受けちゃおっかなー WWW
ではでは〜
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