ども、MrBachLover(バッハラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆さま、今日も明るく元気にピアノ弾いてますか。わたくし昨日はオフィス出勤して、おまけにプールも行っちゃったのでピアノは1時間しか弾けてないなー。さて.、今回は『大人ピアノは無理ゲーなのか???』について考えてみようと思います。
大人からピアノ始めてもプロみたいに上手く弾けるようにはならないと思うよ。
認めたくない、認めたくない。ガンダムのハロになった気分だよ。WWWー
『当事者に聴いてみた』のYouTube Live
一昨日、ピアノ講師系YouTuber野口幸太さんのライブで『大人ピアノは無理ゲーですか?当事者に聴いてみた』のライブ配信があったので、ちょっと参加してみました。
次のような色々な意見が聞けて興味深かったです
- 大人ピアノ、人と比べないこと
- ピアノが上手くなるとは、具体的な定義が必要
- 無理ゲーではない。私は確実に進化している
- 『素直な心』でブルグミュラーコンクールファイナル銅賞もらった〜
(ほんの一部です)
大人と子供の違い(その壱)持ち時間…子供有利
まず、大人は仕事しているので、圧倒的に持ち時間が不利です
残業とか、ノルマとかある方もいらっしゃると思います
子供は、その気になれば義務教育以外の時間
100%ピアノに注ぎ込めますよね。これには勝てないよね〜
大人と子どもの違い(その弐)ゴールデンエイジ…子供有利
こともは9歳から12歳頃までのゴールデンエイジがあり、
この時期に劇的に進化します
でも大人はゴールデンエイジを過ぎてるので、
劇的な進化は、まあ、無いですよねー。。。。
大人と子供の違い(その参)実績が語るもの
大人からプロを目指してプロになった人を
見たことがありませんねー
そもそも、コンクールとか年齢制限あるから
受けることすらできないのです
大人ピアノ、どこを目指すのか
子供ピアノの場合、次のような目標が考えられると思います
- プロのコンサートピアニスト
- ピアノ教師(お教室を開く、または、楽器店のピアノの先生)
- 音大のピアノ教授
- 中学/高校の音楽の先生
- ホテルのサロンや結婚式などで稼ぐプロのピアニスト
- スタジオ・ミュージシャン
一方、大人の場合は
- 100歳までピアノ弾いて楽しむ
- 自分を実験台にして、大人が頑張ったらどこまで伸びるか試してみる
- 脳の老化防止
- 音楽を通して心を豊かにする
- 退化しない(これ以上レベルが下がらないこと)
とかですかね〜
ピアノで食べて行こうとかを目指してる人は、
かつて1人しか知らないです。(友人の友人)
(過去の関連記事)
大人のピアノの楽しみ方は人ぞれぞれ
とある友人(再開組)は、還暦になる2年ほど前ピアノに目覚めて、
真剣に取り組み始めて音大の院に見事合格、
2年間ピアノに打ち込んでますね〜
とある人(再開組)は、看護師を休業して、
音大の短大に入って、2年間ピアノを勉強して
更に、1年延長して勉強続けてましたね〜
とある人(ピアノ初心者さん)は、
還暦前にピアノを始められて、
かれこれ20年ピアノ続けてて
とっても楽しそうです
結論)大人ピアノは無理ゲーではないと思います!
大人ピアノは、ピアノで食べていく、ピアノを職業にするとか
目指さないで良いと思いますし、既に、社会に貢献して
対価を頂いて自立しているのですから、楽しめば良いのだと思います
大人のピアノの楽しみ方は、まさに人それぞれ。
- 100年前に製造されたオールドベヒシュタインを奏でて楽しむ
- 自分を実験台にして、どこまで伸びるのかに打ち込む
- 音大(短大、院を含む)に通って音楽を学ぶ
- これ以上老化しないように、ピアノを脳のトレーニングとして使う
- 芸術性が豊かなピアノ曲を自宅で弾いて味わう
- ピアノサークルに参加してスタインウェイなどの高級ピアノを奏でて楽しむ
- お家にシゲルカワイを置いて、毎日素敵なサウンドを味わう
こうして考えてみると、
どう見ても大人の勝ちじゃないですかね〜(笑)
特に金銭的な余裕があって、やる気もある場合、
圧倒的に大人ピアノのほうが楽しいと思います
子供ピアノには、未来の神々しい光が差していますが
大人のピアノには、豊かな叙情性が広がっています
わたくしは、シゲルカワイとか買えるほどのお金はないけど、
50万円の中古のコイチカワイ(K.KAWAI)で
すごーくピアノライフを楽しめてますー ♥
(過去の関連記事)
ではでは〜
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