ベートーヴェン ピアノ・ソナタ29番 ハンマークラヴィーア1楽章でしか得られないものがあるかも!?

ピアノ

ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。読者のみなさま今日もピアノ弾いてますか。ピアノって奥が深いですね。さて、今回は、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 29番 ハンマークラヴィーア 1楽章練習していて、この曲でしか得られない何かがあるような気がしたので、そのお話です。

レモンちゃん
レモンちゃん

この曲に何か特別な仕掛けでもあるの???

わたくし
わたくし

そう。何かが潜んでいる気がする。

ハンマークラヴィーア 1楽章の特徴

ハンマークラヴィーア1楽章、次の特徴があると思います

  • ロマン派の香り、いや、むしろロマン派の曲
  • 豊かな叙情性
  • ピアノ曲の枠を超えた壮大なスケール、オケの曲に匹敵
  • ロックのノリ
  • 勝利の歌

ハンマークラヴィーア1楽章の進捗状況

まさに今成長期って感じで、
毎日、少しずつですが上手く弾けるようになったり
詰まっていたところが流れるようになったりして
曲が完成してきています

昨日の気づき

今まで弾いたどの作曲家より深く
音楽を感じることができると思いました

おおー、これが新約聖書とゆわれる所以なのかも。。。

細部を練習し、流れができてくると
なんとも言えない美しい空間が広がっていきます

これぞ、音楽の醍醐味

ハンマークラヴィーアは難曲と言われていますが
繰り返しなしでトータル12分程度の演奏なら、
そこまで超絶難しくないと思います

そして、ソナが形式とベートーベンの遊び心、
ロマン派の和声進行とメロディーライン、
ベートーヴェン独特の音楽のグルーブ感、などなど…

毎日新たな発見があり、とっても成長できる1曲です

ピアノを弾いているのにオケが歌っているような
特別な音楽空間を体験できます

あ、上手く弾けて音楽が流れたときだけね。。。

生ピアノで弾くと最高

とくに、昨日は大屋根全開でマイ・グランドピアノ
弾いていたので、もう、本当に美しい音楽が広がりました

アップライトも全面の板とか取っ払うと
グランドと同じ音になります

生ピアノって、ホント、素敵 ♥

本当に大切なものは???

大切なものはたくさんあります

  • マネー
  • 健康
  • 友人
  • 親類縁者

(など…)

でも、これらは手段なのです

定年退職後、本当に大切なのは
「やりがい」ではないでしょうか

ピアノ演奏は、芸術であり、自己表現であり、
喜びでもあり、まさ「やりがい」そのものです

これからも、上達を目指して、一生懸命練習しようと思います

昨日のピアノ練習メモ(備忘録)

昨日ピアノ練習した曲は次の通りです

  • プロコフィエフ 3つのオレンジへの恋より「マーチ」;1回だけ通し練習
  • シューマン トロイメライ:1回通し練習+弾けなかったところ部分練習
  • モーツカルト K.310 3楽章:1回通し練習 + 弾けなかったところ部分練習
  • モーツァルト K.310 1楽章;半ページ ゆっくり右練習+左練習+両手弾き
  • バッハ イタリア協奏曲 3楽章;通し練習1回+部分練習少々
  • バッハ イタリア協奏曲 1楽章:1回通し練習
  • ベートーヴェン ハンマークラヴィーア 1楽章:再現部〜集中練習+ 1回通し練習
  • 【初登場】バッハ インベンション1番:通し練習と部分練習

ではでは〜

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