ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。先週の3連休で楽器店さんのコンクールの予選がありまして、しっかり、また予選落ちでした。でも落ち込んではいませんよ。だって、もう、慣れっこですから。WWWー
あらー、また落ちたんだね。でも、学んだこともたくさんあるのでは?
そだ〜ね。色々と学べた気がするよ。そして、たくさんの参加者の方の演奏を聞いて、色々とインスピレーションをもらえたんだ。
自分の演奏に納得できてない
楽器店さんのコンクール、結構な回数出てる訳ですが、
毎回、自分の演奏に自分が納得できていない。
これが一番の問題というか、課題。
逆にいうと、自分自身が納得できる演奏をできれば、
結果とか、もうどうでもいい。
(コンクールエントリーした頃の記事)
今回の演奏の振り返り
まず、何ができなかったか、ですが、
2箇所、音を間違えました。
1ページ目、繰り返すフレーズがあり、
1回目は重音、2回目は単音で終わるのですが、
2回目も重音で弾いちゃって、
かつ、単音を弾き直した。
2ページ目、1ページ目と同じフレーズがあり、
フレーズの終わりは重音なのに、単音でひいいて、
またまた、その音を重音で惹き直した
ただ、これだけのことです。
音間違い=マイナス0.1点、弾き直し=マイナス0.1点とすると、
合計で マイナス0.4点ですね WWWー
その他は、納得のいく演奏ができました
(コンクール1周間前の自撮り動画)
審査の特徴①:審査員の数が多い
この楽器店さんのコンクールの特徴は、
審査員が5人もいる、ということ。
公平を期すため、とは思いますが、
審査員が多いと、ミスが出た演奏は落ちます
理由は簡単。
芸術性は審査員によって基準がか変わるけれども、
ミスしたら減点するというルールはきっと変わらないからです
審査の特徴②:審査員はピアニストではない
ピアニストではないのですから、
音楽的な演奏への加点はつきにくいと思います
審査の特徴③:若い人が審査員
アラ還の方と20代、30代の方の音楽の志向って、
明らかに違うと思うんですよねー
テンポの設定だって違う。
わたくしは、アラ還。
なので、若者が好むマーチのテンポではなく、
ゆったりしたテンポの方がしっくり来るのです
ですが、マーチのテンポでさらりとミスなく
弾いた演奏のほうが、審査員受けは間違いなく良い。
そもそも、予選通過とか目指してない
コンクールに出るからには、
予選通過したいんでしょ???
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
わたくしの場合、ノーミスで弾くのが苦手なので、
ノーミスで、かつ、芸術的に弾くことを
自分に課題として課してエントリーしています
成長①:椅子のセッティングがパーフェクト
今回、成長したことがあります
それは、椅子のセッティング。
毎回、本番の都度、椅子の高さがしっくり来ず、
ああー、高かった、とか、
ああー、低かった、とか、
ああー、椅子が右に寄ってた、とか、
色々失敗を重ねてきました
最近、背もたれ付の椅子なら
確実にうまくセッティングできるようになりました
椅子に関しては、背もたれなしの椅子の場合、
ちょっとうまく弾けない、という課題がありますが、
この課題については、現在、筋トレで体幹を鍛えており、
背もたれなしでも、かなーり、問題なく演奏できるように
なってきました!!!
成長②:ミスの数が激減
いやー、一発本番ですから、
どうしてもミス出ちゃう確率は上がります
けど、演奏停止とかは発生してませんし、
隣の鍵盤触っちゃう、とかも無かったですし、
練習しすぎて指に力が入らない、とかも無かったです
自分的には、かなーり成長を実感できたコンクールなのです
傾向と対策
予選通過しなくても問題はない、とはいえ、
まあ、一応、通過したほうが嬉しいですよね???
という訳で、傾向と対策を考えてみようと思います
傾向:
- ノーミスが通る
- PTNAの模範演奏レベルなら通る
- 楽譜指定のテンポは必須
対策:
- 一番難しい曲を選んで、楽譜指定のテンポで弾く
- ノーミスで弾く
- 音楽性豊かに弾く
一番難しい曲を選ぶ理由は、自分的には
テクニックが着いてきたと思っているので、
魅せる演奏ができる曲を選びたいから。
ノーミスで弾くのは、そもそも、一貫した課題。
音楽性豊かに弾くのは、結構得意。
という訳で、また来年も頑張ろるヨ!!!
ではでは〜
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