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レッスン効率を6.6倍アップするピアノや音楽関連の読書のすゝめ:6回目 〜ショパンが弾けた!?〜

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お元気ですか、MrBachLoverです。みなさん、ショパンはお好きでしょうか。大人気のショパンなのですが、コレ弾くとなると敷居が高いこと高いこと。今日は全くの初心者からショパンが弾けるまでのロードマップを知ることができるとっておきの1冊のご紹介です

レモンちゃん
レモンちゃん

え、全くの素人からショパンまでは20年ぐらい掛かるんじゃないの〜???、ショパンは聞くものでしょ???

わたくし
わたくし

そんなことないよ、曲を選べば結構短期間で弾けるよー

ショパンが弾けた!? 伊能 美智子(著)

第五刷の発行が1991年とありますから、多分、この本を読んだのは29年ぐらい前でしょうか

当然っちゃ当然ですが内容がさっぱり思い出せず、昨晩、もう一回読み始めたら、

止まらない止まらない止まらない…

いやー、なかなかの良書ですよ

書かれている主な内容を目次から抜粋しますと、

  • ショパン大好き日本人
  • ショパンが弾ける日-その方法は?
  • バイエルからショパンまで
  • ショパンへの近道
  • ショパンへの関門

という訳で、早速内容の紹介です

ショパンが好きな日本人

いまさら内容の紹介は不要ですよね

ご多分に漏れず、わたっくしもショパンが大好きです

アシュケナージの弾いたショパンの名曲集やアルゲリッチの英雄ポロネーズ、サンソン・フランソワの弾くエチュード、ノクターンなどなど、いっぱいCD を持っていますヨ

ショパンが弾ける日、その方法は

1つ目は完全耳コピーです(わたくしは、オススメしません)

この方法は超個性的ですネ。

さすがに初版が1986年なのでテープレコーダーとか出てきますけど(笑)、

今なら普通にiPhoneとかで、ひたすら聴いて、音を当てて、録音して確認する、みたいなことが書かれてますけど、

うーん、非現実的ですかね〜

あ、初版が1986年だからといって基本的に内容は現代でも通用しますので念の為言及しておきます

オーソドックスに独学で練習して弾く

わたくしのブログで紹介しているようなピアノ演奏に関する本、楽譜を読みこなすための本などを自分で買って読んで独学で練習してマスターする、という方法です

ちなみに、わたくしの場合、中学1年でピアノを独学スタートして、ショパンの雨だれを高校1年で弾いたので3年半ぐらいで弾けるようになりました!

練習方法は、1番目の方法と2番目の方法のハイブリッドです

ひたすらアシュケナージの雨だれを聴いて、間合いとか強弱とか、トリルの歌いまわしとか、完コピしましたー

おー、懐かしい!

オーソドックス・レッスン法

これは普通ですよねー

レッスンの先生の云う通りに頑張って課題をこなしていけば、きっと弾けるようになります

きっと…、と思いきや、

コレはコレで先生との相性とか途中の道が険しすぎて挫折しちゃうとか、

色々トラップがあるようです

ショパンへの近道

そりゃあ、近道があったら通りたいですよね

この本で書かれていることは、

  • ピアノの手を作ることを目的とした練習をすること
  • 音楽性を養うことを目的とした練習をすること

の2点えす

1点目のピアノの手の作り方に関しては、最終的に指が独立して動いて、それぞれの指で同じ様に強い音、大きな音が出せる(小さなおとも同じ様に出せる)ことをゴールとしています

ゴールに辿り着ければ必ずしもツェルニー30番、40番、50番を全部やらなくても良いわけです

印象に残ったのは、ゼルキンの言葉です

  • テクニックはレパートリーとする曲の中の難しい箇所だけを取り出して繰り返し練習すれば良い
  • 練習曲など練習してもどうせレパートリーにならないのだから、弾くだけ無駄だ

という話です

おー、気持ち良いくらいにバッサリですねー(笑)

そうなんです。昨日シューマンのアラベスクの譜読みしてて、同じことを感じました〜

かといって、練習曲はそれなりにテクニックの網羅性とか効率よくテクニックを身につけるという点では利点もあり、ツェルニー30番とバッハのインベンションとシンフォニア、モーツァルトK.545はオススメします

あ、バッハとモーツァルトは曲ですねー、しまった

2点目の音楽性の養い方についてですが、こちらはバロック、古典、ロマン、近現代の4期の音楽をまんべんなくやって音楽性を身に着けましょう、というお話でした

わたくしの場合、中学でベートーヴェン、ドボルザーク、モーツァルト、ドビュッシー(月の光、亜麻色の髪の乙女)、高校でバッハのインヴェンション、ショパン雨だれ、ショパン革命を練習しましたが、

いまにして思うと、

なんと、素晴らしい選曲でしょうか!!!

自画自賛タイプなので、お許しを〜

ショパンへの関門

関門は3つあります

バッハのインヴェンション15曲、ツェルニー30番から抜粋で15曲程度、モーツァルトK.545です

わたくしの場合、

中学2年と3年でツェルニー100番と30番数曲、モーツァルトK.545を練習しまして、

その後、高校1年でインヴェンション3曲ぐらい弾いて、

ショパンお雨だれに到着しました

どうやらめっちゃ近道してたようです!?

独学でも3年半、コツコツと練習を積み重ねて取り組めばショパンの雨だれが弾けるようになるようですねー

実際にツェルニー30番の中からどの曲を選べばよいか、とか、K.5435の中でも難所はどこで、どうすればクリアできるか、のような細かいアドバイスは、ぜひ本書を手にとってお読みいただければと思います

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ではでは〜

コメント

  1. ぴあのりこ より:

    MrBachLoverさん、はじめまして(^○^)
    アラフィフピアノ再開者の、ぴあのりこと申します。
    以前、web発表会で演奏をきき、とても美しく印象的な演奏だったので、私のブログで紹介させてもらいました。
    (いつもブログを読み逃げしてばかりなので、今回コメントしました(^_^;))

    現在、ショパンの雨だれをレッスンしています。
    ショパンが好きで、ショパンを弾くことが多いのですが、本当に難しいと思います。
    子供のころは最後まで演奏できればいい、と思ってましたが、今は何回練習しても、満足する演奏ができません。
    バラード1番も10年以上弾いてますが、ダメです。
    でも、弾けば弾くほど愛しく思えますし、今度はもっと上手に弾けるかも…と思わせる曲が多いのもショパンの魅力だと思うようになりました。
    だから、今回のMrBachLoverさんのブログは興味深かったです。
    『弾ける』って、どういうレベルのことを言ってるのかなあ?
    そう簡単には弾けない、と思ったので。
    これからも、いろいろ勉強させてください。
    よろしくお願いいたしますm(__)m

    • MrBachLover より:

      ぴあのりこさん、コメントありがとうございます
      独学でピアノを弾いていた中学、高校生のころ、弾けるようになったという状態は、
      1) 音を間違わない、止まらない、弾き直しをしない
      2) インテンポ(レコードやCDのテンポ)で弾ける
      3) 自分で気にならないくらいに表現、アーティキュレーション、強弱を精一杯付けられている
      4) 人に聞いてもらっても、あくびが出ない
      という基準を設けていたと思います

      確かに、そう簡単には弾けるようになりません
      雨だれは4カ月ぐらいで仕上げたような記憶があります

      大切なのは、心に歌が流れていることだと思います
      そして、その歌をピアノに乗せて歌うことだと思います
      これは中1からずーっと心がけていることです

      今現在は先生に就いていますから、先生に合格だよ、って丸をもらえたら、弾けるようになったっていうことにしています
      でもって意外にあっさり先生が丸つけてくれちゃったりしますねー

      バラ1、すごい曲です。
      先程、改めてWeb発表会掲載のぴあのりこさんのバラ1聴かせていただきました。
      とっても想いのこもった熱い演奏、凄いです!
      わたくしには無理〜。めっちゃ難しいし、長いですよねー
      5分以上の曲は週1回30分のレッスンで取り組むのは困難なのです
      効率が悪くなるし、通すだけで時間が過ぎてしまいますし。」

      3年程まえに、
      同じピアノサロンに通っているピアノ再開組みでお若い看護師のお姉さんがバラ1とことん練習して、
      すごくいい先生について、1年後に短期音大みごと合格していました。
      バラ1を弾きこなして確実に人生変わった感じですねー

      終盤の軽やかな部分、とくに難しいと聞きました。
      アップライトで練習しているとどうしてももさりしたタッチになっちゃぬのだとか。
      グランドでいっぱい弾く必要がある模様です。
      あるいは、ローランド電子ピアノHPシリーズ最新型でもグランド同等の環境が得られると想います。

      バラ1弾けるようになるには、ご本人の努力に加えて環境面や、先生の指導力がとっても大事な気がします。

      Let’s enjoy our piano life ! 

      • ぴあのりこ より:

        MrBachLoverさん、こんにちは(^○^)
        丁寧なコメントありがとうございます。

        ピアノを独学で練習していたなんて、本当に凄いです。
        独自の目標にも、半端ない意気込みを感じました‼
        特に、歌心について書かれていたところが同感だと思いました。
        ショパンは特に、それが重要なんですよね。
        独学でするのは、間違った方法ですると修正するのが大変ですが、先生に教えてもらうのも、自分に合ってなかったら大変ですよね。
        私が子供の頃習った、卵を持つような手の形も、鍵盤の底まで打鍵する方法も、今ではナンセンスみたいですし…(^_^;)

        先月から、ピアノの教室をかえて、演奏活動中のピアニストに演奏を見てもらっていますが、本当に丁寧に曲を分析し、実演もしてくださるので『もっと早く教えていただくんだった』と思いました。
        手が小さいため、手の故障が多かったバラード1番も、新しい先生の指導のおかげで、弾きやすくなりました。
        MrBachLoverさんのおっしゃる通り、バラード1番弾けたら人生変わるかもですね(笑)

        私は大人になってからのピアノ練習は、以前練習してて苦情がでたので、アップライトピアノにサイレント機能つけて、ヘッドホン練習しています。時々楽器店のグランドピアノスタジオで自主練習してますが、自分のピアノとのギャップに悩んでいます。
        どんなにうまく弾いてるようでも、自分のサイレントピアノの音は録音した音、自分が作った音じゃないんですよね。
        そう考えると、悔しいし、むなしい気がするのですが、仕方ないので割りきって練習しています(^_^;)

        ちなみに、ショパン曲の練習にはバッハが必要なので、インヴェンションとシンフォニアのレッスンもしています。
        時々、チェンバロやパイプオルガンモードで弾いて、うっとりしています(* ´ ▽ ` *)

        ダラダラ書いてすみません⤵
        これからも、よろしくお願いいたしますm(__)m

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