お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、ピアノレッスン進み具合はいかがですか。わたくしは本日ピアノのレッスンを受けてきたので忘れないうちに習ったことをメモしておこうと思います
今日はレッスンだったんだね〜。始まる時間は決まっているのにどうして焦っておうち出発したの???
簡単な話だよ。練習が足りてないからギリギリまで練習していたのダ (笑)
レッスンで何処をを見てもらうか、それが問題だ
今日のレッスンで見てもらうのはラフマニノフ音の絵Op.39-2とシューマンOp.18アラベスクの2曲なのですが、ラフマニノフのほうは全体的の譜読みを終えたところで、まだまだとっちらかっている感じです。なので何処を見てもらうにしてもウルトラ中途半端なのです…
結局、レッスンに向かう直前まで分単位で練習時間を確保して、さらに電車の中でも譜読みしておさらいして、
ハイ、レッスン・スタート!
結局、見てもらうのは前回弾いた続きからにしました。いくつか音を間違えて読んでいて訂正してもらいました。右手のアルペジオでじゃら〜ん、と弾くところに関してはいくつかの弾き方があり、教えてもらったそれぞれの方法をおうちで試してみることにしました
4ページ目真ん中辺りから左手の音が飛びまくりの難しい箇所に入るのですが、ここの譜読みを音を1つずつ確認しながら進めました
それにしても a tempo に入る手前の終止のなんとカッコいいことか。ラフマニノフの作曲技法全開って感じです
と感心しちゃったところでレッスンの前半は終了です
4月の発表会で弾く曲
4月に収容人数500名の市民ホールでスタインウェイ・フルコンを弾ける発表会があるのですが、そういえばまだ先生と発表会の曲を話し合っていませんでした
で、先生から「発表会の曲はどの曲にします???」
という話があり、速攻「ラフマニノフOp.23-5でお願いします」と返しましたら、即決でした
その後、コラッジオ先生ってご存知ですかって話をしまして、コラッジオ先生のピアノ・テクニックの基本という本に書かれていたオクターブ奏法の説明をしたところ、
おー、そうですそうです、その弾き方!
今うまく弾けてますよ!
ってコメントを頂きました
でも、頭で分かっているからといっていつも上手く弾ける訳ではありませんのでオクターブ奏法が一杯出てくるラフマニノフOp.23-5 はしばらく毎回のレッスンで1回は通して先生に聞いてもらおうと思います
シューマンOp.18アラベスク
さらりと1回通して弾きました
途中、和声的短音階の増2度が出てくるところに関して弾き方を相談しましたところ、やはり増2度のはやや不自然なのでホロヴィッツのアレンジのように弾きましょうという結論になりました
先生より
- 今回も、前回より良くなっている
- 仕上がるスピードがとても速い
とお褒めの言葉をいただきました〜 ♥〜ピヨピヨピヨ〜♥
ブタもおだてりゃ木に登る。。。
最近運動不足で体重増加中ですし、毎晩寝る前に木登りするみたいにロフトベットに登っていますのでリアルです (笑)
さてと、本日習った箇所は次の通りです
- P−1後半のバスのスタッカートは、もっとはっきりスタッカートにしましょう
- P-1の後半からP-2の前半、もっと内声(多分ビオラ)しっかり出しましょう
- P-2のシフトペダルを外した箇所は、もっとソフトに弾きましょう
- Minore I のメロディー(ユニゾン)はアルトとソプラノをもっと合わせて!
- 10度のところは難しいのに良く弾けているので、バスの休符を守りましょう
- Minore II P-6 中段の冒頭は、もっと前に詰めて、その後の休符を強調させましょう
- P-8 3連符もっとrit.して柔らかい表情をだしましょう
次に出てくるrit.も、もっとゆっくりして良いです
結び:お手本の演奏
今回のレッスンでは先生にお手本を少し弾いていただきました
音がマジ、ピアニストでした〜
頂いたコメントの質、量、お手本の演奏、すべてまるでマスタークラスのようです
先生カッコ良いっす!
ではでは~
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