お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、今日は練習できましたでしょうか。わたくしは、今日は仕事を1時間早くスタートした都合で朝練は30分でしたが、夜練は1時間半ほど練習できました。グランドピアノの時間が長くとれたので、これありだな〜って思いました
最近、コード進行を勉強しているようだけど、どんなことが分かった?
今日はドッペル・ドミナントっていうのとセカンダリー・ドミナントを調べたよ。昨日は裏コードっていうのも調べてみた。いろいろ分かると楽しくて時間が経つのがとても速いよ
あ、まずい。ブログ書く時間がが減っちゃった…
今日の朝練
ラフマニノフ音の絵Op.39-2の最終ページを繰り返し練習しました。この最終ページはまだテンポがゆっくりですが詰まらずに弾けるようになってきました
思ったんですけど、両手弾きするときは右手と左手を同時に弾く縦の線の意識が結構大事ですね
片手づつ練習していると気が付かないことに気がついたりします
お、ここの音はどっちもドだ、とか。
それと、この曲は両手で弾くと左右の手が交錯しているところが結構たくさんあります
また、同じ音を左手で弾いて、すぐ後に右手で弾くところとかもあります
譜読みが速い人は、一瞬でこういうところを見つけて弾けちゃうんだろうな〜
今日の夜練
ラフマニノフ音の絵を1時間ぐらい弾きました。4ページ目の真ん中あたりから6ページ目まで練習しました。結構弾けるようになってきました。と云っても、まだまだ詰まりまくりですけど。
1時間も集中して練習していると頭から湯気ぽっぽーでてきましたので新曲はこの辺りにしてツエルニー30番 練習曲18を数回通し練習しました
その後、ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」を練習しました
これは徐々にですけどなめらかに弾けるようになってきました。運指をかなーり工夫していて、馴染みの無いパターンで弾いています
理由はメロディーをレガートに弾くためです
ブルグミュラー先生はきっと、生徒にいろんな運指のバリエーションを取り得るような音の並びにしたのだと思います。どれが正解という訳でもなく弾く人の手の大きさや手の形に係わらず工夫を凝らして運指を考えれるように学習者を導いているような気がしてなりません
次にラフマニノフOp.23-5 をゆっくり味わうように丁寧に通して弾きました
最後にシューマンOp.18アラベスクを通して弾きました。ちょっぴり「ピアノの森」のカイくんになったつもりで強弱記号を度外視して弾いてみたり、少し遊んでみました
音楽の正体
最近、かなーり前に放送された音楽の正体というテレビ番組の動画をYouTubeでよく見ています
音楽の正体:https://www.youtube.com/watch?v=eh7SQpO9Eu4
でも画像が荒かったり解説があまり詳しくなかったりするので結局理解不十分になりネットで色々探して勉強することになっちゃいます
という訳で今日はドッペル・ドミナントとセカンダリー・ドミナントの定義、使い方、効果、メロディーとぶつかる時は使えない例などを勉強しました
セカンダリードミナントとは?見つけ方・使い方の基本応用:
URL:https://watanabejunya.com/secondary-dominant/
以前にマーラーが学生時代に書いたピアノ四重奏曲のピアノパートを練習したことがあるのですが、コード進行がとてもモダンな感じでした
多分、音楽理論をもっと深く理解して分析し直すと色々な仕掛けが見えてくるんだろうなぁ〜
朝ランニングで江戸川乱歩のパノラマ島綺譚を聞き中
最近、朝のランニングで江戸川乱歩のパノラマ島綺譚を聞いています
亡くなったはずの大金持ちの人が実は生きていた体を装って、主人公が財産を乗っ取ってパノラマ島を作るところまで読み進みました。本当に乱歩の小説は細部にまで工夫が凝らされていて素晴らしいです
いつものことながらメッチャきれいな女の人が出てきます
そして相対する男性はいつも小物
乱歩の持つ恋愛観が出ているような気がします
乱歩の作品はどれも殺人、奇想天外な発想、登場人物の織りなす複雑な心模様、メッチャ若くて美しい女の人、そして相対する男性は、こと女性に対してはメッチャ小物、っていうのがお決まりのパターンのようです。(笑)
芸術性が高い作品というものはいつも細部に工夫が凝らされているものです
芸術性の高い小説もクラシックピアノの名曲も、まさにそのことが当てはまると思います
ではでは~
コメント