お元気ですか、MrBachLoverです。リーマンピアニストの皆様、ピアノレッスンの調子は如何ですか。わたくしは本日ピアノレッスンでした。ラフマニノフの雛菊を見てもらったのですが、両手弾きはまだまだスムーズには行かず、かといって片手弾きだけ見てもらってもな〜、って感じで、要するに、準備不足(!?)って感じ。
レッスンの準備不足は誰にでもあるものだよ。気にしない気にしない。
バッハのパルティータも譜読みしてたからな〜、あれれー。どちらも中途半端。
本日の朝ジョギング
最近は、とにかく朝起きてコーヒー1杯飲んで目が覚めたら、何も考えずに5kmジョギングしています。これが一番続くんです
その代わり、平日のピアノの朝練はサッパリ時間が無くなってますけど。
まあ、何かを行うということは、何かを行わないということで、仕方のないことです。暫く朝のジョギングを優先するつもりです
本日のピアノ練習
昨日の夜に譜読みしていた続きから始めます。ラフマニノフ「雛菊」の両手合わせ弾き。
今週の火曜の時点で両手合わせ1回目がなんとか終了したところで、今朝の時点では、2周目の途中って感じですね〜
午前中に1時間ぐらい練習しまして、その後、お昼ごはんを食べて、またピアノ弾き始めたのですが、
お昼といえば、睡魔が襲ってくるタイミング。
案の定、ピアノ椅子に座ったままうたた寝し始めて、カラダが前後に揺れて船を漕ぎ始めてしまい、
「ゴーン」
頭がピアノの蓋に当たって、たんこぶできるかと思うぐらいに頭打ちまして、
オメデタくお目覚めしました。WWW
その後、1時間ぐらいまたピアノ練習して、レッスンに向かいました
レッスンのメモ(その壱):左手パート
本日のレッスンでは、まず、ラフマニノフ「雛菊」の左手の運指を見ていただきました。
先生:指番号は完璧です。
ということで、指番号の訂正はゼロでした。
最後の段のシ♭の音を間違ってシ♮で覚えてしまってたのを訂正頂きました
また、最後2小節は、音を鳴らしてダンパー・ペダルを踏んでいるうちに4つ、音が鳴らないように鍵盤を押さえて、ダンパーペダルを外すという技を使うので、その辺りの弾き方も教わりました
レッスンメモ(その弐):右手パート
右手パートは昨年1回だけ見てもらったのですが、その後、トリルの音の入れ方を全部考えて固めたのと、少々指番号を見直したところがあり、本日のレッスンでみていただきました
ラフマニノフ「雛菊」の右手パートの以前のレッスンメモはコチラ。
右手も指番号バッチリでした〜
1箇所だけ、トリルから引き続いて音が動くところがあるのですが、そのトリルとのつなぎで同音連打にならないように指番号の見直しをしました
ちょっとトリルの指番号の使い方をマスターできたような気がしました
レッスンメモ(その参):両手合わせ(部分的)
テーマが戻ってくる手前の、大地から水を飲んで雛菊が芽吹くシーンがあるのですが、その辺りだけ両手弾きで弾いてみました
あー、なんて美しい世界なのでしょう♥
わたくし、ラフマニノフの長調の楽曲は、この「雛菊」が初めてなのですが、実に美しいシーンです
わたくし:きっと、ロシア教会の鐘の音ですよね
先生:そうです。ラフマニノフの楽曲は、いつも鐘の音が出てきます
ヤマハC3が紡ぎ出すラフマニノフの楽曲の美しい世界がレッスン室に広がりました
わたくし:この曲、まるでオーケストラですよね。
先生:ホント、そう思います。スケールが大きいですね。
いつも思うんですけど、ラフマニノフの楽曲はホント、現代グランドピアノの性能を120%、いや、200%引き出してくれる、そんな気がします
帰宅後の練習
ここ3日程バッハ パルティータ2番を全然弾いてなかったので、今日は久々に練習しました。右手はまーまー覚えてましたけど、
ちょっと晩ごはんで日本酒1合飲んだせいでしょうか、左手の譜読みがどうしてもト音記号読みになっちゃって…
なぞの音がたくさん並びます WWW
そして、寝落ちして、練習終了しました〜
結び
いやー、お家にグランドピアノがあるって、すごく幸せかも。♥
アップライトのほうが耳が疲れない、とか、グランドピアノは音が大きすぎる、とか、色々な話がありますが、ラフマニノフ「雛菊」の様なテンポがゆったり目で響きをとても大切にする楽曲を弾いている分には、マイ・グランドピアノに何の不満もないですね〜
ではでは~
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