お元気ですか、MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、ショパンの練習曲はお好きでしょうか。わたくし、ショパン練習曲op.10-12「革命」 を高校3年で独学で弾いて、op.25-5を2年ほど前に弾いて、最近op.10-4を練習し始めています。ショパンレン有曲op.10-4 を練習していて少し気がついたことがあるので記していこうと思います
継続はチカラだよね〜。毎年1曲ショパン練習曲弾けば(?)
それ良いかも。今年op10-4 弾いても後21年掛かるな〜。つまり21年楽しみが続くわけだね(笑)
わたくしの弾いたショパンの曲
学生の頃はショパンにどっぷりハマって聴きまくってました。練習もしましたよ。某胃薬のCMで流れてたイ長調の前奏曲に始まり、雨だれの前奏曲、そうそう、若気の至(?)で高校3年の頃にショパン練習曲op.10-12「革命」とかも弾きました。左利きだったので意外と弾けました〜。何せ40歳まで独学ですから、選曲は自由気まま。
社会人になってから、20歳前半でノクターンop.9-2を弾きました。その後、2年前にノクタンop.9-1も弾きました〜
わたくしの弾いたショパン練習曲op.10-12「革命」の動画はコチラの記事に載ってます。よろしければ。
わたくしの弾いたショパン練習曲op.25-5の動画も見つけました〜。上手に弾けてないですけど、丁寧に、時に大胆に、とってもとっても一生懸命弾けてます(笑)。
ショパン練習曲op.10-4の練習で気がついたこと
という訳で、ショパン練習曲op.10-4でショパン練習曲を弾くのは3曲目な訳で、それなりに気づきというものがありました。気づいた点は次の通りです
- 意外と難しくない
- 左手の和音のパターンが他の曲と似てる
- いろんなパターンの音形は「なぞなぞ」である
- 曲想がインスピレーションに満ちている
- 弾いてて飽きが来ない
意外と難しくない
いやいや、ショパン練習曲op.10-4はメチャ難しいっっしょ。って言われそうですけど、神様か神童タイプの人しかこの曲弾けないんじゃないか、って思ってたんです。でも練習してみて分かったのは、
意外と譜読み楽。
譜読み楽だから難しくないかと言われると…、ではアリマスが、一通り譜読みしてみて、まあ練習したら弾けそうかな〜、って気がしてきました
ここ、大事ですよね〜(笑)
左手の和音パターンが他の曲と似てる
和音の根音、五度、三度(オクターブ上)の順に和音が出てくるのですが、これって、
op.25-5 で散々練習した音形。
こうしてショパン弾きはショパンの曲の習得の速度が速くなるんだろうな〜。そして、もっと上手に弾けるようになっていくんだろうな〜、って思いました
いろんな音形は「なぞなぞ」である
このop.10-4の左手は、似た分散和音のパターンが出てきた後の音が、
3度下だったり、
半音下だったり、
半音上だったり、
と、何パターンか出てきます
三度下の根音が出てくるパターンでは事前に運指を調節して三度下の音に5の指が来るようにして弾くとか、
半音上に上がるパターン(黒鍵→白鍵)は5の指を右にずらして弾くとか、
半音上に上がるパターン(白鍵→黒鍵)は黒鍵に4の指を使って、かつ、右手の1の指も使って和音を弾いて、更にスラーで繋がる音を弾くために左の1の指に2つの音を割り当てて…、とか、
もう、殆ど「なぞなぞ」状態。
指の形は人それぞれなので、どう弾くのかは、
あなた次第。
ってショパンに語りかけられてる気がします
その他の気づいた点
ショパンを始めとするロマン派の曲の特徴は半音進行なのですが、これがもう、とにかくインスピレーションに満ちた感じなのです
月明りの夜に、天から曲が下りてきて、さーっと書き上げちゃった、って感じの曲です
まず間違いなく、陽の光がさんさんと降り注ぐ青空の真っ昼間に書いた曲じゃぁ無いよね〜、って思います
見たんか?と言われると、見てないですけど。(笑)
それと、この曲は多分弾いてて飽きが来なさそう。
結び
この曲の本番の予定は5月です
2月の目標は、
- 両手で止まらずゆっくり弾くこと
- 暗譜すること
ですかね〜
さてと、今日もピアノ練習頑張るゾ〜
ではでは~
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