ども。MrBachLoverです。先週金曜(8月26日)は有給休暇を取得しており、ちょっと自撮り動画を撮影してみました。本番まで1カ月弱。今後、本番に向けた準備ということで毎週この曲の動画を撮影してい行こうと思います。
毎週撮影するのって、大変じゃないの?
それほど大変ではないよ。ちょっと音楽用の動画撮影機材を取り出して小型の三脚をテーブルの上に乗せれば準備完了しちゃうヨ
自撮り動画:モーツァルト ソナチネ kv.439b 第1番 1楽章
セルフ・コメント
ツッコミどころ満載な演奏ですね〜
- #ソ ラ ド ラ ソ ミ フ ァ レ ド ♪ メロディーラインが上手く出せてないところ有り
- 第2テーマの右手の最初の音、もっとハッキリ入ろう
- ちょと左手伴奏がもたついてシンコペーションになっちゃってるところ有り
その他に、この翌日のレッスンで指導を
受けた次の内容が未だ反映されていません
- ユニゾン、音をしっかり太く。
- 四分休符、しっかり休む
- ソプラノ、もっと歌う
- ジュピターのテーマ、ファを頂点にする
- ド・レ・ミ(⇒休符)の『ミ』スタッカートの扱い
- 半終止の扱い方
- 繰り返しの扱い方
- フルートのビブラートのあるような響き
- テーマの前の小節の4拍目、特別な感じで弾く
ちょっとした成長
毎年、楽器店さんのコンクールを受けているのですが、
年を追うごとに、予選の準備に必要なレッスンの回数が減ってきています
つまり、少ない回数で刺激が終わり、
自分の演奏を熟成する期間に
入ることができている。
これって、ちょっとした成長だと思います
コンクールも大事だけど、他の曲のレッスンも大事。
コンクールの準備で課題曲を
しっかり教えてもらうことも大事。
たけど、そればっかりだと、習う曲が少なすぎます
なので、なるべくコンクール予選曲の
レッスンは必要最小限にしていただいて、
他の曲を見てもらうようにしていま
結び:予選は必死こいで通過するもんじゃないのかも。
予選を通過する人って、
どんな人なんだろう。
そもそもが上手い人。
きっと、そういうことなんだと思い始めてきた。
コンクール予選の課題曲を必死こいで
仕上げて来るような人は、
そもそもが予選を通過するのが
厳しい人なんだな〜
って思います
古典で必要なアーティキュレーションのテクニック、
これは半年やそこらで身につかない。
キッチリとソナチネ曲集で古典を基礎から
勉強して身に付けないと、古典の曲に必要な
テクニックは身につかないのです
ロマン派、ショパンを選んだ場合も同じで、
ショパンの曲を1曲ガッツリやったところで、
到達点はそれほど高くはならないのだと思います
仮に、高いところまで到達しても、
そもそも弾き慣れた分野の曲ではないので
本番では上手く弾けなかったりするのです
だから、コンクールの曲だけではなく、
いろんな曲も平行でやって、練習に偏りが
出ないように心がけています
動画機材コーナー
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- Zoom Q4 : マイクの方向をいろいろ変えれるのが良い点。マイクもなかなか良いですし、スマホ撮影と違って独立機材なのでスマホと違って機内モード設定や通信インタフェースオフなどの設定の手間が掛かりません
- ステレオ ミニジャック ケーブル:電子ピアノとZoom Q4 を繋げば電子ピアノの演奏を最高の音質で録音することができます
- MV88 : マイク専門メーカーSUREのiPhone ライトニング端子接続用マイク。このマイクの音質は音質はハイレゾ品質。お手軽に動画の音質を向上できます。
- スマホ三脚/スマホ ホルダー : これを持っていればどこでもスマホで動画撮影できます
こちらは外部入力付きのたzoom ビデオレコーダーQ4n。マイクの性能も良いので音楽生演奏の録画にも適しています。
こちらは電子ピアノと接続するケーブル。
スマホで生ピアノを録音する方にオススメなのはこちら。
こちらはスマホ用3脚。
三脚をお持ちの方にはスマホ・ホルダーがオススメ。
機材紹介でした〜
ではでは〜
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