ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、今日も明るく楽しくピアノを弾いていますか。わたくしは相変わらず時間を見つけてはピアノ弾いています。今回は、ピアノって難しい楽器だよな〜、というお話。
なんでピアノ上手に弾けないのか、理由が最近分かったんだ。
理由は簡単。ピアノは難しい楽器だからだね。
何を今頃言いっているの???
ピアノは難しい楽器だと思うよ。
大学オケ部のメリット
わたくし、大学生時代は
オケ部に所属していまして、
コントラバスを弾いてました
とあるオケ部メンバーの父兄の方の言うことには、
ピアノは名曲、大曲を弾けるまでに
10年、いや、もっと掛かるけれど、
大学のオーケストラ部なら、楽器初めて
2〜3年で交響曲など名曲、大曲を味わえる。
これが魅力。
とか仰ってました〜
4年間で弾いた曲数は?
コントラバスは大学1回生から始めたんです。
入部してから4回生冬の定期演奏会まで、
学業と平行でコントラバスの練習に全力注いでました!
大学1回生の冬の演奏会のリスト/『レ・プレリュード』でデビュー。
2回生から夏、冬の年2回の定期演奏会に全曲出演。
1回の定期演奏会で序曲、サブメイン、メインの3曲弾きますので、
3曲x2回(/年)x3年 +1曲=19曲も弾けちゃった!
そして、定期演奏会以外にチャペルコンサートや、
小学校を巡るジャリンココンサート(俗称)、
夏合宿でのアンサンブル大会、などなど、
楽しい企画が満載。
ジャリンココンサートでは、夫々の学校の校歌を
団員が編曲するのです。 私も1曲編曲したことがあります!
超拙かったと思います(汗)。
定期演奏で弾いた曲(メイン曲を中心に紹介)
演奏した定期演奏のメイン曲は次の通り。
- 2回生夏:ドボルザーク/交響曲第8番「イギリス」指揮:佐渡 裕
- 2回生冬:チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」指揮:湯浅 卓雄
- 3回生夏:ブラームス/交響曲第2番 指揮:大友 直人
- 3回生冬:プロコフィエフ/交響曲第7番「青春」指揮:湯浅 卓雄
- 4回生夏:ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」指揮:現田 茂夫
- 4回生冬:マーラー/交響曲第1番「巨人」指揮:湯浅 卓雄
本物のプロの指揮者に振ってもらったんですよ ♥
4回生の夏は、オランダの演奏旅行も行きました!
更に、サブメインは、
- シューベルト「未完成」
- チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」
- シベリウス「交響曲7番」
- プーランク「牝鹿」
… などなど。
単旋律楽器なら、
ピアノみたいに苦労しないでも
これほど沢山の曲が弾けるのです
しかも、プロの指揮者をお迎えして
本物の音楽を教えてもらえます
ピアノって、難しい!
でも、ピアノは…、メッチャ大変。
単旋律楽器なら初心者から初めて、
4年間で、ざっと50曲ぐらいは
クラシックの名曲弾けたのに、
ピアノは、そもそも演奏を通すのも「やっとこさ」です
それもそのはず。
ピアノは、コントラバス、チェロ、ビオラ、バイオリン、
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、
トランペット、トロンボーン、チューバ、などなど、
さらに、ティンパニまで。
これ全部1人で演奏するのです!
ピアノにはオケに無い魅力が満載
でも、ピアノにはオケに無い魅力がいくつもあります
それは、
まず、全体の統一感。
音色の統一感や、リズム、曲展開など、
全てが自分のコントロール下にある。
ピアノが自在に弾けると、こんなにおもしろいものはない。
他にも、
1人で弾ける、とか、
ピアニストや素晴らしい指導者の方から
習うことで深い音楽性を育てられる、とか、
様々なスタジオやサロン会場のピアノを味わえる、とか、
色々な魅力があります ♥
ピアノコンクール、PTNA ステップで
講評や演奏アドバイスを貰えるのも
とっても大きな魅力です
次なるゴール設定
まずは、10月のブルグミュラーコンクールの
予選通過を目指します!
予選通過したら、東京12月ファイナルだ〜〜〜〜〜(行けるかな???)
その次は、12月バッハコンクール地区大会。
優秀賞もらって全国行きたい!
来年は、
- スクリャービン『悲愴』
- ショパンop,10-4
を PTNA STEP に持っていきたいな〜。
夢は膨らむヨ。果てしなく(笑)
ではでは〜
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