ども。MrBachLoverです。ピアノsalon の先生が1カ月お休みなので、別のピアノsalonの先生に振替レッスンしてもらえることになりました。で、明日レッスンなのですが、わたくlしのピアノ歴を説明するのに便利なように、わたくのピアノ歴を記事にしてみようと思います。
キミはもうピアノ習って通算8年だっけ。
長いか短いか、微妙な年数だよねー。
確かに習った期間は8年だけど、独学時代や、ピアノ習ってなかった期間もピアノは練習してたから、結構長くピアノ引いてることになるヨ。
ピアノを弾き始めたきっかけは『もったいなから』
私が小学校を卒業した頃、ピアノを習っていた姉が
ピアノを卒業した(習うのを止めて弾くのも止めた)ので、
ピアノもったいないから弾いていいか確認したところ、
あっさり、
『良いよー』
ときた。こうして中1の4月にMrBachLoverのピアノライフは幕を開けた。ピアノは、ヤマハ アップライトピアノ U1。当時は男子がピアノ習うとか、ありえないと思ってたので中1の4月からピアノを独学で始めた。
ピアノ独学第1期(中1〜39歳まで)
独学で弾いた曲が結構たくさんあるので、
中学時代
高校時代
社会人(40歳以前)
に分けて書く。
中学時代
中学1年生:エリーゼのために/ベートヴェン をひたすら1年間弾いた
中学2年生9月まで:ユーモレスク/ドボルザーク をひたすら半年間弾いた
中学2年生3月まで:モーツァルト KV.545 全楽章。トリルが上手く弾けなかった
多分、平行してツェルニー100番も弾いた
中学3年:
モーツァルト ロンド ニ長調、モーツァルト トルコ行進曲、
ドビュッシー 『月の光』、『亜麻色の髪の乙女』(アラベスクだったかも… 忘れた。)
高校時代
吹奏楽部に入って、パーカッションパートに所属。当時の音楽の先生がジャズ大好きだったので、
ビッグバンド曲『シング・シング・シング』のドラムを担当。アート・ブレーキーのソロを完コピした。
他にも、文化祭でバンドで出演。ガチでドラマーしてた。
吹奏楽部のピアノが上手なA君と知り合った
(彼は後に高校の音楽教師になる)
A君に、ハノンで指のトレーニングをすること、そして、ブルグミュラー25の練習曲でピアノ表現の基礎を身につけることをススメられた
弾いた曲:
毎日ハノン指の練習20分
ツェルニー30番のうち、1から10番ぐらい。
バッハ インヴェンション 1から6番
ブルグミュラー25の練習曲 (全曲)
ショパン 前奏曲『雨だれ』
ショパン op.10-12『革命』
大学時代
大学のオーケストラ部に入り、一番音数の少なそうなコントラバスパートに所属。大学4年間でベートヴェン、モーツァルト、シューベルト、シベリウス、ブラームス、マーラーなどの作曲家のシンフォニーをたくさん演奏した。
中でも忘れられないのは、オランダ演奏旅行。な、な、なんとー、コンセルトヘボウでベートーヴェン 交響曲第3番『エロイカ』を演奏した。最高の熱演だった。
音楽って、熱量で決まるんだなーって思った。
この『コンセルトヘボウでの演奏体験』が今のピアノ演奏の原動力となっている。
あー、もう1回、あの素晴らしい演奏と同じレベルの演奏をしたい!
コレと並ぶ最高の思い出は、佐渡裕先生に振ってもらったこと。
佐渡先生が振ると、まるでオケが別物になる。(もちろん、いい意味。)
大学時代、ピアノはほとんど弾いていないが、
ショパン『革命』とモーツァルト KV.545 は弾き続けていた。
社会人時代
大学卒業後、3年ほど経って母親が他界。
その時、久々にピアノを弾いた。
曲は、
モーツァルト KV.310 第1楽章
ショパン『葬送行進曲』
バッハ シンフォニア9番
である。
社会人になり、会社の寮で一人暮らしを始めたので、当然だがアップライトピアノは手元にない。でもピアノは弾きたい。という訳でヤマハ クラビノーバを購入。わたくしの電子ピアノライフが始まった。
その後、結婚したタイミングで
ショパン ノクターン op.9-2
を弾いた。
妻の実家で弾いたら皆にたいへん褒めてもらった。
超嬉しかった。
ピアノ教室1年目・2年目(40歳の頃)
社会人になってから、わたくしの就いた職業のSE業は大変激務でピアノ弾く暇がほとんどなかったのだが、40歳になり、流石にこき使われなくなった。
ん? おれ、ピアノ習えるんじゃね???
当時の通勤経路の途中駅の銀座でピアノを1年間習った。
弾いた曲は、
ハノン (指の練習、3度、半音階、音階(全調))
ツェルニー40番 練習曲1から9
バッハ インヴェンション 1から9番
である。この時の先生がサイコーに良い先生だった。何が良いって、ピアノの音色が美しい。そして、基礎から全部教えて貰えた。
超幸せだった。
ちょうど1年習ったところで、勤務地変更。
地元のピアノ教室で1年間習ったが、結局ピアノを習うのを止めた。
地元のピアノ教室では、
バッハ 平均律1巻から、前奏曲を3〜4曲
バッハ シンフォニア9番
モーツァルト KV.310 第一楽章
ショパンop.10-12『革命』
を習った。が、子育てにはお金が掛る。ここで一旦、ピアノ教室さようなら。
ピアノ独学第2期(43歳〜49歳)
大学オケのOB会があり、ピアノを弾く人が見つかって、ピアノサークルを結成。
弾いた曲:
バッハ インヴェンション10番〜15番
バッハ シンフォニア 1番から9番、14番
連弾曲 :
ラヴェル マ・メール・ロワ、ドボルザーク スラブ舞曲(のだめに出てくる曲)、
ドビュッシー 小舟にて、フォーレ 組曲『ドリー』など。
このサークルのおかげで、安価に毎月スタジオのグランドピアノを弾けた。連弾曲を多く弾いた理由は、1粒で2度美味しい、ならぬ、スタジオ単価が半額になるから。
10年ほど続いたが、色々あって活動終了した。
ピアノ教室 3年目〜8年目
弾いた曲:
ラフマニノフ op.3-2,op23-5,op32-10,12,op.38-3,『雛菊』、op.39-2
プロコフィエフ op.75-6『モンタギュー家とキャピュレット家』
ショパン op.10-4, op.10-12, op,25-5
ソナチネ 1巻 1楽章のみ、6曲ぐらい(?)
ブルグミュラー 25の練習曲(全曲)
ツェルニー30番 (全曲)
ツェルニー 40番 練習曲9〜13
ギロック 『パリの休日』、『モンテーレの休日』など。
楽器は、最初ローランドHP205を使っていたが、その後HP508に買い替えた。更に、4年前からグランドピアノを所有。
お家のグランドピアノKG-2Cの音、超最高っす!
受賞歴・PTNAステップ
2020ブルグミュラーコンクール東京12月大会 地区予選:奨励賞
2022ブルグミュラーコンクール東京12月大会 地区予選:優秀賞
PTNAステップ :
2019年2月 発展2 合格 (ドボルザーク ユーモレスク)
2019年4月 発展3 合格(ショパンop.10-12)
2023年の取り組み(仕掛中の活動)
2023年2月 PTNAステップ 展開1 ショパンop.10-4
の合格を目指している。
また、ブルグミュラーコンクールとバッハコンクールは今年も受ける予定。
更に、ショパンop.25-11『木枯し』練習中・練習中・練習中・・・
結び:PTNAって、いいね!
こうしてみると、中学1年からピアノ独学でも、
ブルコンで奨励賞とか優秀賞とかもらえるし、
PTNAステップ 発展1とか3とかも合格できてるから、
努力って、実るんだなー、って思います(笑)。
今年2月の展開1合格に向けて頑張ろうと思います。
それと、今年のライフワークとなりそうなショパンop.25-11『木枯し』も、
頑張って練習しようと思います。
ではでは〜
コメント