ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様の中にはピアノサークルに参加されている方もいらっしゃると思います。ピアノサークルはメンバーさんの思い思いの演奏が楽しめて、自分もピアノ演奏できちゃうのでピアノ好きにはたまらない会ですよねー。という訳で、昨日のピアノサークルのレポートです。
ここのスタジオはピアノが弾きにくいって話聞いたけど。。。
YAMAHA S400、僕はそこまで弾きにくいって思わな方けどスタインウェイとは確かに格が違うと思ったね。
出発前の自宅練習
前日にいっぱい練習しちゃったので、ちょっと油断して、
朝からシベリウス op.24-9 「ロマンス」を練習して
少し早めの昼食とったら…、15分しか練習できないですー
という訳で、発表予定曲(下記)を
1回ずつしか弾かずに当日自宅練習終了です
【発表予定曲】
- リスト 超絶技巧練習曲1番
- ショパン op.10-4
- バッハ BWV 639 イエスよ、私は主の名を呼ぶ
会場のピアノちゃんはYAMAHA S400B
若干迷子になりつつも会場に定刻までに到着。
会場(音楽スタジオ)のピアノちゃんはYAMAHA S400B でした
S400のBは昭和54年(1979年)のプロジェクトで
「ヤマハCFをもっとコンパクトに、低コストに」
をコンセプトに開発されたようですね
そう言われてみると確かに、CF の弾き味に近いです
明らかにCシリーズとは別物ですし、
タッチは重め、しっかり押さないと鳴らないですし、
音は基音ばかりが鳴る感じです
この響きは畳文化、木の家の日本なれではの
伝統のヤマハの音なのだと思います
良い悪いは別として、メンバーさん、かなり弾きにくいと
ぐち、グチ、愚痴。。。
わたくしの演奏①:リスト 超絶技巧練習曲壱番
リスト 超絶技巧練習曲1番は前回も弾いたのですが、
前回より良くなった気がします
冒頭の19連符の運指を変えたところも
まずまずで、音量もしっかり出せたので、
もうちょっとテンポアップできたらOKって感じです
わたくしの演奏②;ショパン op.10-4
言わずと知れたソファミレドですね
のだめカンタービレでも出てくるおなじみの曲です
こちらも前回の練習会で弾いたのですが、
前回より上手に弾けました
でも、一箇所支えちゃいましたー 。残念。
お家に帰っておさらいしたところ、明らかに指で覚えてて
頭で弾こうとすると、指番号がでてきません(汗たら〜。。。)
しばらく毎日、この詰まった箇所の部分練習などして
完成度をあげようと思います
わたくしの演奏③:バッハ BWV639「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」
この曲は人前で弾くのが初めての曲です
1,2箇所ほど弾き直したと思いますが、
後半は調子が出てきて、とっても集中して弾けました
でも、ちょっぴり暗譜について考えさせられました
他のメンバーさんの曲
他のメンバーさんの曲は、
- チャイコフスキー 悲愴Op.74-4(ピアノ独奏編曲版)
- カプースチン 演奏会用エチュードOp.40-1
- モーツァルト アレグレットの主題による変奏曲
- ショパン バラード3番
などなど、オールクラッシクでした
今回も、超・超たのしめましたー
ピアノって、ステキ ♥
結び)暗譜の問題について
結局のところ、暗譜って、楽譜を見ずに
鍵盤の位置、指番号、強弱、速度変化を正確に、
イメージして指を動かせるようになることだよなー、
って思いました
今回は、ショパン op.10-4 一箇所指で覚えてて
それが、止まっちゃうと頭から出て来ませんでした
バッハ に至っては、指慣らしの3分がなければ、
もっとボロボロだったかも知れません
7月上旬に本番があるので、
楽譜よく見て、片手ずつ丁寧にさらって
両手でもさらって暗譜仕上げようと思います
ではでは〜
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