お元気ですか、MrBachLoverです。今年の2月20日のSchoolのレッスンメモを読み返していたら、いろんな気づきがあったので、その気付きを含めてお届けします。
レッスン曲とわたくしの改善ポイント
レッスン曲:ショパン練習曲op.25-5
<ポイント>
- 左手が付点のヒズムに切り替わったところからペダル踏み変えのタイミング
- 左手に対旋律が出てくるところ(G Fis E Dis)の強調方法(テンポと音のバランス)
- 中間部最初のHの音の響き→音の飛ばし方をレッスンで研究
- 中間部の和音が半音で下がってくるところのエコーの掛け方
→ピアノでもエコーの効果が出せますヨ - 後半のテーマが再現して和音が厚くなるところのペダルの使い方
もう半年以上前のレッスンのメモですがどこを注意されたのか、どう改良すべきなのかをすごーく思い出すものですね。
この曲のレッスン回数はレッスンメモを残した2月20日のレッスンの時点で6回。最終的に10回ほど見ていただきました。
曲を仕上げるまでにレッスンしていただく回数
ブラームスのop.118-2のレッスンはサロンの先生に4回見ていただいて仕上げましたが、これは例外。レッスンを受ける前に一回自分で仕上げたということもあり早く上がったように思います。
当時スタジオで録音した自撮り動画があります。なーんと4年と3ヵ月前の動画です。動画を残すって本堂に大事なことですよね。当時のことが走馬灯のように蘇ってきます。
フラームス 間奏曲 op.118-2
さすがにノーミスとはいかないもので、何箇所か気になるところがありますが、当時としてはかなりの背伸び曲ですから、なんとか通しで自撮り動画を残せただけでもほとんどミラクルです。
ラフマニノフ前奏曲op23-5
ラフマニノフ前奏曲op.23-5を仕上げ時が一番長かったかなあ。3ヶ月間ガチンコで練習したのに仕上がらなかった〜。こんなに長い期間練習しても仕上がらない曲があることにとても驚いたことを今も憶えています。
このときの自撮り動画はこちら。3年と7ヵ月前の自撮り動画です。
大曲を仕上げるのに必要な期間
ラフマニノフ前奏曲op.32-10は3カ月、op.32-12も3カ月ほどかかりました。
大曲はだいたい3カ月が目安でしょうか。
ショパンの葬送行進曲は2カ月で一通り仕上がりましたが、これは30年ほど前に独学で弾いたことがある曲なので期間が短かった気がします。
清里高原ホテルの演奏の報告
清里高原のピアノ合宿では渾身のラフマニノフop.3-2の演奏ができました。上手く弾けた時はとても深い満足感が得られます。この演奏の感想を2月20日のレッスンで先生に報告しました。そしたら『聞きたかったー』って言ってもらえました。先生のコメントはとても温かみを感じます。
なんだかレッスンのメモ以外のことが多いような気もしますが、ま、いいかなー、なんて思いながらペンを置きます。
あ、パソコン入力なのでキーパンチを止めます、かな???
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- Zoom Q4 : マイクの方向をいろいろ変えれるのが良い点。マイクもなかなか良いですし、スマホ撮影と違って独立機材なのでスマホと違って機内モード設定や通信インタフェースオフなどの設定の手間が掛かりません
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機材紹介でした〜
ではでは〜
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