お元気ですか。MrBachLoverです。
今日は、3年7ヶ月の学びのもうひとつのお話(アナザーストーリー)として連弾の自撮り動画をご紹介します。
まずはこちらから。
◼️フォーレ 組曲ドリーより『ミアウ』
こちらの動画は3年11カ月前の収録です。その頃の僕は40歳から2年間習ったピアノ教室を辞めて、独学していました。
見ていただいてお分かりかと思いますが当時は速いテンポでは弾けませんでした。
ガンダム風に言うと連弾前夜って感じ???
当時活動していたピアノたサークルメンバー4人だけで ( 無謀にも⁉️ ) 発表会をしようということになり、前半1時間ソロ曲、後半1時間は連弾曲で 2時間のプログラムを組んで演奏会したんです。
たったの4人で!
用意した会場のサロンスタジオの25席はオケ部のOBと出演者の友人で満員御礼になりました。
感覚的には50人入る会場で半分埋まるのと25人の会場で立ち見寸前なのとは大違いですよね。
演奏の内容は頑張った感が満載でとっても充実していたのですが、わたくし個人の演奏に関してはテクニック不足が否めずピアノを習ってテクニックの効率的な向上を目指すことにしました。
その1年後(2016年)のピアノサークル演奏会で弾いた連弾曲はのだめカンタービレで流れていたあの曲です。
◼️ドボルザーク スラブ舞曲 op.72-2
これ、とっても美しい曲なので大好き❤(ӦvӦ。)
スゴ〜く弾きたかったんですー。←【ここ大事】
だから、めっちゃ練習しましたー。
今聴いても心が持っていかれます。自己評価ですが、この演奏は心のこもった名演と思っております。
そして、ピアノの先生にもたくさんたくさんご指導を頂きました。ピアノを習うと上達スピードが加速すると思います。
次の年(2017年)の連弾曲はこちら。
◼️ラヴェル マ・メール・ロアルロワより
『パゴダの女王レドロネット』ピアノ連弾
クリスタル感のあるとっても美しい曲です。僕が少し落っこちたところがありますが良い感じに仕上がった熱演だと思っております。
この曲もピアノの先生にたくさん指導を頂きました。課題はテンポアップ。指を丸くして指先を使って弾くなど、テンポアップのコツを教わりました。
そして2018年の連弾曲はなーんと、モーツァルト ジュピター最終楽章です。
自撮り動画はこちら。
■モーツァルト交響曲41番 第四楽章 ピアノ連弾
これ最高に楽しかったです!
モーツァルトなのにバッハ的なポリフォニーで書かれていてモーツァルトとバッハを同時に味わえる贅沢な曲です。そして、編曲者はあのツェルニーさん。
マジで編曲がよくできています。
終盤の7つの異なるモチーフが同時に響くところがクライマックスなのですが、ここを上手く弾けた時の高揚感が
た・ま・り・ま・せ・ん!
中間部の短調の危機迫る感じの部分もすご〜くカッコいいので大好き❤(ӦvӦ。)
ドイツのお城のような構築美があり本当に魅惑的な曲です。
当然のことながら弾くのはメッチャ難しく、たくさんたくさん練習しましたー。
まとめ
連弾曲はソロ曲よりスケールの大きな演奏ができるのが魅力です。そしてアンサンブルの楽しさも味わえます。さらに、絶対に止まれませんから音楽のとても大切な要素の拍感、リズム感を同時が鍛えられるのではないかと思います。
つまり連弾すると良いことが一杯いっぱいあります。
そして演奏が上手くできるとピアノ連弾曲はピアノという単一楽器で構成され全てが統制された最高のオーケストラで演奏される曲となり、時にオーケストラのパフォーマンスを超える事があるとすら思うのです。
この楽しさはピアノという楽器ならではです。
タンスはうまく踊れませんが連弾はそこそこ上手く弾けるようになったよ!
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- Zoom Q4 : マイクの方向をいろいろ変えれるのが良い点。マイクもなかなか良いですし、スマホ撮影と違って独立機材なのでスマホと違って機内モード設定や通信インタフェースオフなどの設定の手間が掛かりません
- ステレオ ミニジャック ケーブル:電子ピアノとZoom Q4 を繋げば電子ピアノの演奏を最高の音質で録音することができます
- MV88 : マイク専門メーカーSUREのiPhone ライトニング端子接続用マイク。このマイクの音質は音質はハイレゾ品質。お手軽に動画の音質を向上できます。
- スマホ三脚/スマホ ホルダー : これを持っていればどこでもスマホで動画撮影できます
こちらは外部入力付きのたzoom ビデオレコーダーQ4n。マイクの性能も良いので音楽生演奏の録画にも適しています。
こちらは電子ピアノと接続するケーブル。
スマホで生ピアノを録音する方にオススメなのはこちら。
こちらはスマホ用3脚。
三脚をお持ちの方にはスマホ・ホルダーがオススメ。
以上、機材紹介でした〜
ではでは~
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