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レッスン効率を6.6倍アップするピアノや音楽関連の読書のすゝめ:4回目 〜ピアニストの脳を科学する〜

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ピアノ
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お元気ですか、MrBachLoverです。みなさん、ピアノはどこで弾くかご存知でしょうか「そんなの、指にきまってるじゃん」って云われそうですけど、実はピアノを弾くのは脳なのです。ピアニストはピアノを脳で弾いているって訳です

6.6倍の話については読書のすゝめ1回目の記事をご覧ください

レモンちゃん
レモンちゃん

ピアニストの脳は細胞がたくさん詰まってそうだよね〜

わたくし
わたくし

お、レモンやん、なかなか鋭い!それ、当たってるんだよねー

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ピアニストの脳を科学する 古屋晋一(著)

ピアニストの脳のどこが発達していかを調べたところ、な、な、なんと、アスリートと同じ運動野というところが発達しているのだそうです

そうです、もしやと思っていましたが、超絶技巧を駆使するプロのピアニストは実はアスリートだったのです!

アマチュアのピアニストとプロのピアニストの脳を比較してみたところ、運動野の細胞の数がそもそもピアニストのほうが多いのです

さらに、プロのピアニストの方が細胞1個あたり処理できる音の数もアマチュアピアニストより多いのです

だから、例えば、細胞の数がプロはアマチュアより1.5倍多くて、細胞1個あたり処理できる音の数が1.5倍ダとするとプロの脳はアマチュアの脳寄り1.5x1.5=2.25倍たくさん音を処理できるのです!

セレロンとペンティアムぐらい違うのかな〜?????

この本にはそんなkことが書かれています

この話は演奏のヒントにならないな〜って思うかもしれませんけど、

いえいえ、そんなことないですよ〜

メトロノーム練習で気がついたこと

例えば、テンポアップするときにメトロノーム練習したとします

2分の2拍子の曲を1小節4つ刻みでテンポアップして160まで上げたとします

で、もう無理ー、限界〜

って思ったとします

でも、これを1小節2つ刻みにして、メトロノームを80にセットすると、

あ~ら不思議、なんだか少し余裕が出てきた〜

でもって、120まで上げられたとます

今度こそ、もう無理無理ー 

ってなってくる訳ですが、更に、

1小節1つ刻みに切り替えてメトロノームを60にすれば、

また少し余裕がうまれてきます

これって、どういうことなんでしょうか???

脳の中では、細胞の処理単位が

音を一度に1つずつ処理
⇒ 一度に2つずつ処理
⇒ 一度に4つずつ処理

という具合に、処理する単位の切替が発生しているのです

てなことが本書には書かれています

重力奏法

ちょっと脳を科学するっていうタイトルから外れるような気がしますけど、上腕や肩を使って腕のしなりを効かせて演奏する重力奏法的な原理が書かれていたり、

フォルテを鳴らすときに指先で強い音を出すのか、あるいは背筋と肩を使って強い音を出すのかの違いによって音が変わってくることなども書かれています

よく、ピアノは肩で弾く、とか、ピアノの演奏には背筋がとっても大事って云われますけど、

この本を読めばそれが具体的にどういうことなのか分かってきます

ピアノのハンマーの打鍵角度

これまた、脳細胞の話から離れますが、ピアノのハンマーっていうのは、長い棒の先に付いてますよね

でもって、この棒はカエデだっけかな〜、けっこうしなる木で出来ています

で、木がしなると、当然ハンマーが弦を叩く位置とか角度が変わるんですよ

そして、それが音色と関係してくるらしいのです

全体を読んだ感想

本書は脳に関する話だけでなく、筋肉の緊張と弛緩、ピアノのハンマーのしなりから、果てはピアニストの故障についても扱っており、大変役に立つ内容となっています。この他に、暗譜は小脳が司っているっていう話が出てきたりします

だから、酔っ払って小脳がダメージを受けると暗譜が飛んでしまうのです

前回紹介したヤンケさんの本に書かれている重力奏法を、具体的な人体の筋肉の緊張、弛緩の計測結果を使って科学的に説明されている点などは、とっても興味深かったです

全てのアマチュアピアニストの方におすすめできる良書だと思います

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ではでは~

コメント

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