お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさまの中にはピアノ弾き合い会を開催されている方もいるかと思います。わたくしは昨日はピアノの弾き合い会があり演奏してきました。わたくし的には課題がてんこ盛りですが、ピアノ友達の演奏がいっぱい聴けて、とっても楽しかったです
あんなにいっぱい一生懸命練習してなのに、上手く弾けなくて残念だったね〜
ピアノ友達は、みんなとっても上手になってたよ。僕の演奏に関しては課題がてんこ盛りだったヨ。何事にも原因と結果があるから原因を探ってみるネ。
弾き合い会ホント素晴らしかったです〜
本当に素晴らしい会になりました
幸せに満ちた一時を過ごせました♥
みささんまの曲がホントにゴージャスでした。メンデルスゾーン、ショパン、ブラームス、シューマン、ラヴェル、ドビュッシー、ラフマニノフ…、ポップス系は、中島みゆき、YOSHIKI、ジャズ系はスコット・ジョップリン。
みなさま、大変お疲れさまでした
こんなにバリエーションがあるのに参加者は10名にも満たないのです
大好きな曲がいっぱい聴けて大満足です
弾き合い会の会場
とても天井の高い 収容席数80席の広々としたホールを3時間貸し切り。ピアノはC3XA(響板が良い機種)で、これまたとても美しい音色でした。それなのに参加費は一人1300円ほど。
みんな、とっても上手になってました。びっくり!
何故みんなそんなに上手なの…。
みんなが海苔漁師さん(!?)
参加者それぞれが思い思いにお気に入りの曲に集中して練習して発表されているのと見て、参加者の全員があのラ・カンパネラをひたすら練習して仕上げた海苔漁師さんのように見えてきました
わたくし的には課題てんこ盛り
今回は練習しすぎで指がバテてたわけでもないですし、練習不足でもなかったわけですが、どうも本番のピアノの音が馴染めなかったんですね〜
いつもは狭いお部屋で弾きますが、会場で弾くと音が聞こえてくる場所が違ってる感じで、どうも上手く弾けません
マイ・グランドピアノはカワイで、会場のピアノはヤマハってのもありますね〜
そういえばブルグミュラーコンクールのときはスタインウェイだったな〜、とか、2年前のピアノ合宿のときのピアノはカワイのセミコンで上手く弾けたよな〜、とか、いろいろ思っちゃいました
でも、PITINAステップでショパンの革命を弾いたときは、客席500名の会場でヤマハのピアノだったけど止まらずに上手くひけたし、初対面の人が感激してくれて「とっても良かったです!」って声掛けてくれたとか、色々思い出しました
反省会&打ち上げ
いつもならみなさんでお食事会するのですが、このご時世なので今回は宅飲みで一人打ち上げ。
写真の品は、
- 生ビール
- 唐辛子の種
- 納豆
- 雑穀米(ゴマふりかけ多め)
です。ちなみに、我が家のご飯はいつもヘルシーな雑穀米です
その割いお腹出てますけど…(汗)
準備の「どこがどう」イケてなかったのか
原因を考えてみようと思います。思い当たることは、
- 楽曲がムツカシイ
- 暗譜が足りてない
- 本番とリハのピアノの違い
ですね〜
楽曲がムツカシイ
あのね、ラフマニノフ練習曲「音の絵」って、音大生でもめったに手を出さない難曲なんじゃないの?
もの知り博士の言う通り。インターネットの世界ならラフマニノフ練習曲「音の絵」をどうしても全曲弾きたかったので音大4回生の3月に弾きました、とか見たことがあります。
でも、リアルで知ってる音大生の方はどなたも、音の絵を弾いたって人にはお目にかかったことはないのです
暗譜が足りてない
暗譜っていうのはさー、目を瞑ってても空で指を動かして鍵盤が目に浮かぶぐらいでなければ出来たとは言わないんだよね〜
ドキ!
やっぱりそうだよね〜、まだまだだねってテニプリの王子様に言われちゃいそうです
空でエア・ピアノで曲弾けるぐらいでなければダメなのでしょうけれど、この曲はなかなかその域に達しない箇所が4〜5箇所ぐらいあります。いずれも昨日ミスしたところです
本番とリハのピアノ(家のピアノ)の違い
リハで使うピアノは本番と同じメーカー、同じタッチのモノでなければ意味がないよ
えー、そうなのかーーー!
はい、そういうことなのです。本番がヤマハグランドピアノなら、お家にもヤマハグランドピアノかヤマハハイブリッドピアノ(N2以上が望ましい)を持つべきなのです
そうすれば、鍵盤のタッチが本物そっくりさんなので本番がヤマハピアノの場合、かなりの確立で良い演奏が出来るのです
チョット深堀りしてみた
やはり楽譜が難解でムツカシイってのはありますね
まず、1つ目の「楽曲がムツカシイ」ですが、これは譲れないのですよ。だって、弾きたい曲を弾いてこそ、趣味欲を満たせる訳で、ここでバイエルとか弾いて嬉しいかと言うと…、あ、バイエルはレベル下げ過ぎかも(汗)
もう少し易しめの曲のほうが上手く弾けて聞いている方にも安心感と深い味わいを感じてもらえるのかもしれませんね…
その辺りはよく検討しないといけません
2点めの「暗譜が足りてない」ですが、これはもっと楽譜をみてよく覚えるべきでした
ついつい、指で覚える方向に走ってしまったのが敗因だと思います
いま取り組んでいるスクリャービンop.8-12 は楽譜をガッツリ読み込んでいるので、この調子で楽譜を見て練習することを継続しようと思います
3点目の「本番とリハのピアノの違い」に関しては、今回の会場のピアノの機種、音色、タッチが分かったので、次回同じ会場で弾くときは、事前にヤマハピアノが弾ける部屋をスタジオで借りてリハしてから向かおうかと思います
上手く弾けなくて悔し〜い! 今日も音の絵練習しちゃったヨ
まあ、上手く弾けなくて悔しいという気もちは残りますよね〜。って訳で、弾き合い会から1日経った今日も音の絵を指が痛くなる手前までさんざん弾いちゃいました
こりゃラフマニノフ練習曲「音の絵」op.39-2 暫く上がれないな…(汗)
ではでは~
コメント