お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、レッスンを受けたらメモに残して課題対応していますか。わたくしは本日レッスンでしたので、習った内容をメモに残して早速今晩から復習しようと思います
あれれ、今日は結構遅い時間になっちゃってるけど、夕食後にだらだらしすぎじゃないの???
よく見てるね〜。今日は夕食でビール500ml飲んで、その後、ピアノの下に頭突っ込んで、ひっくり返って寝ちゃってた〜(笑)
本日のレッスン前野練習
今日は11時ぐらいからグランドピアノ弾き始めて、2時間近く練習しました
そのうち1時間はスクリャービン悲愴、残り1時間のうち30分はツェルニー30番から3曲(各曲10分)と、ブルグミュラー18の練習曲から「泉」と「陽気な少女」を15分ずつ練習しました
今日は、鍵盤が指に吸い付く感じを体得したいな〜って思ってツェルニもブルグミュラーも鍵盤に指がなるべく触れるように心がけて練習しました
指に鍵盤が吸い付く感覚
ツェルニーの曲はスケールとか半音階とかアルペジオの練習なのですが、どの練習に於いても指を事前に鍵盤に触れて準備して弾くように心がけました
そしたら、なんとなーく、指に鍵盤が吸い付いてくる感覚がわかってきたような気がします
打鍵ポイントについて
指を鍵盤の上に置いて準備して弾くと、打鍵ポイントを感じることが出来ます
カワイとヤマハのグランドピアノの打鍵ポイントはスタインウェイより深めです。カワイとヤマハのピアノはスタインウェイのグランドピアノで弾いたときに失敗しないように設計のかも知れません。カワイかヤマハのグランドピアノに慣れていればスタインウェイでは打鍵が浅すぎて音が鳴らないなんてことはまずありません
逆に、スタインウェイに慣れちゃってると、カワイやヤマハで弾くと指が浅いところだけで打鍵して音が鳴らない、なんてことが結構良く起こります
カワイグランドのタッチについて
我が家のカワイグランドピアノのタッチはやや重めなわけですが、重めのタッチも悪くないな〜って思っています。鍵盤と指のコンタクトをしっかり取ることができるのです。これは大きなメリットではないかなぁって思います
ヤマハはカワイよりタッチが軽めなので、カワイで慣れていればヤマハでも結構弾きやすいと思います。鍵盤の重さについては色々とメーカーの戦略とか思惑とかがあるんじゃないかなって思います
カワイの重めのタッチに慣れちゃうと、クセになる訳ですよ。そうすると、カワイ大好きってことになって、カワイピアノを本番でも選びたくなるのです
そして、わたくしもカワイピアノ大好きさんの1人になりました〜(笑)
ピアノレッスンスタート
今日のレッスンでは、まず最初に1回スクリャービン「悲愴」を通して弾きました。7から8分ぐらいで弾けるようになってきました
今日頂いたアドバイスは、
- もうしっかり弾けているので、テンポアップを頑張りましょう
- 指は出来ているので上手く腕と肘を使ってテンポアップしていきましょう(実技指導あり)
- 16分音符のところの弾き方(実技指導あり)
- クレシェンドのコツ(かなり具体的なイメージを教えてもらった)
って感じですね〜
次週はお休みなので、次のレッスンは2週間後です。先生曰く、今のテンポでもかなり聴かせる演奏になってるので、2週間後のレッスンではテンポが上がって来てるだろうから、ほぼ仕上がるんじゃないですかね〜、とのこと
スクリャービンはとってもよく似合ってるので、この次の曲は前奏曲をやっていきましょう、とのことでした
結び
スクリャービン「悲愴」の練習を進めるに当たって、やはり難所は1ページ目と2ページ目です。1ページめの下半分は特に左手の音が大きく飛ぶので、左手をどのように処理するのかをもう一捻り(ひねり)しないとダメかな〜って思ってます。先生に今日少しヒントをもらったので色々試してみようと思います
スクリャービン「悲愴」の2ページ目に関しては、右手のメロディーを腕と肘を使って滑らかに弾くパート練習を沢山やっみようと思います
レッスンの帰りの電車の中でスクリャービンの前奏曲の長調の曲とか聞いてみましたけど、朝顔みたいな爽やかな曲もあって、
弾くのがとても楽しみです♥
ではでは~
コメント