お元気ですか、MrBachLoverです。リーマンピアニストの皆様、レッスン通ってない人は是非レッスンをご検討してみてね。きっと役立つことがいっぱいあると思います。さて、わたくしは昨日、ピアノ弾きあい会改め音楽会へ参加、その後、レッスンを受けてきました。今回は、レッスンのお話です
あれれ、この週は火曜、木曜、土曜と、3回もレッスンに行ったんだね!
そだねー、ちょっと頻度が高かったね〜。その分、年末までスカスカかも(笑)
レッスン会場へ、GOー
音楽会の会場を早退した後、予定より1本前の電車に乗るべく、駅まで小走りで向かいました
こういう時、体鍛えて朝ジョギングをたとえ1kmでもやってると、違ってきますね〜
朝ジョギングはめちゃ大事かも。
なんとか予定より1本前の電車に間に合いまして、バッチリ余裕をもってレッスン室まで到着。
さっきの音楽会で上手く弾けなかったバッハインヴェンション9番をレッスン1曲目で弾くことにしました。ばっっちり決めてやるんだからね!!!
ピアノレッスンで、バッハのリベンジだ!
という訳で、レッスン1曲目にバッハのシンフォニア9番を弾いてみましたところ、1音だけはずしただけで、あとはバッチリ弾けました。もちろん、弾き直しもなし。そして、とっても思い通りに弾けました♥
(心の声)おー、いい感じじゃん。
という訳で先生に頂いたコメントは、
- 最後の段の音量は、チョット出過ぎ(!?)。朗々と弾いてる感じがでると良いですね、
- 今の感じで本番も弾けると良いですね
- テンポはなるべく一定にしておいて、気づかれない程度にうまーくルバートしましょう
です。いつもながら冴えたコメントをいただけて、ありがたいですね〜
という訳で、次の曲に移りました
レッスン2曲目:バッハ シンフォニア 14番
バッハ シンフォニア14番、その日弾くのは初めて。という訳で、案の定、1箇所だけ、ちょっち詰まっちゃいました。でも、それ意外は止まらずに弾けました〜
レッスン室のピアノはヤマハのグランドピアノC3で、我が家のピアノはカワイのグランドピアノKG−2C。KG-2Cは鍵盤を2〜3mmぐらい沈めた辺りに発音ポイントがあり、C3は鍵盤を5mmぐらい沈めた辺りにあります
なので、先生に指導いただいている弾き方(押さえつけないで弾く)を自宅ピアノで行っているのと同じ感覚でレッスン室のC3を弾くと、スカッとなってしまって、音が鳴らないことがあります
おー、ピアノによって弾き方を変えるのってマジ難易度高いです!
今回のレッスンでは非常に難易度が高い箇所3箇所に絞って部分練習などしつつ先生のご指導を頂きました
レッスン3曲目:バッハ パルティータ2番 シンフォニア 1ページ目
冒頭から3段目真ん中辺りまでのツッティーの弾き方については、付点が2個ついてないところも付点が2個ついてるがごとく弾く、というアドバイスをいただきました
確かに、YouTube見てるとそう弾いている演奏者さんもけっこういます。これが伝統ってやつですね!
ケロロ軍曹、師匠について行くでアリマス!
続く2声の箇所は、相変わらず、未だ片手でしか弾けませんので、右手で1回弾いて、右手の2回目は、先生に何処で切って弾くのかなどの指導ももらいつつ弾きました。
続いて、左手も弾いたのですが、先生がわたくしの左手の演奏に合わせて右手パートを弾いてくださり、オー、素晴らしい。パルティータ2番のシンフォニアがバッチリが再現されました
とまあ、あっという間にレッスンのお時間終了と相成りました
結び:今回のレッスンはオール バッハ曲!
ふと気がつくと、今回のレッスンは全てバッハ曲。
いやー、バッハってどうしてあんなに難しいのだろう???
でも、バッハの曲はとーってもやりがいが在ります。そして、なんかこう、実力がメキメキつく感じがします。バッハのパルティータをガチンコで仕上げるとマジで実力が付きそうな気がしています
だって、国際コンクール幾つか入賞されてた1994年当時の仲道郁代さんですらアルゲチッチさんほどはテンポを上げれなかったんですよ。。。
一生掛けて取り組むだけの価値大ありじゃぁ無いっすかね〜
(おめけ)ピアノのサイズと音のバランス
昨日の音楽会で弾いたピアノはベーゼンドルファー インペリアルで、しかも、かなりの年代物(100年ぐらい前のピアノかも???)。高音域の音量は現代のスタインウェイと比べると、やや小さく聞こえます
この辺りの差を見てしまうと、やはりスタインウェイというピアノは凄いピアノなんだなー、って思っちゃいます
ただ、これはフルコンサートグランドでの話。1型、2型、3型…、それぞれのサイズで高音域の鳴りはどの程度だったら適切なのでしょう???
ハイ! マイ・グランドピアノKG-2Cは、超高音から超低音まての音量のバランスがとても良いな〜、って思います
レッスン室にあるヤマハのC3型も、この音のバランスがとても良い。
この、音のバランスに関しては、設置している部屋の吸音材や反響版の設置などにより調整は可能です。肝心なのは、設置している部屋の音響特性と設置しているピアノの鳴り具合のバランスが取れているかどうか、なのです。
アップライトピアノに関しても同様のことが言えるようです。アップライトピアノは大きれば良いというものでもなく、音のバランスという点では小型のアップライトの方がバランスが良かったりするみたいですね!
参考にした記事:アップライトピアノのサイズによる性能の違い
ではでは〜
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