西川悟平さんの話に感動。

ピアノ

お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様は、それぞれ練習スタイルを持っておられるのでは無いでしょうか。わたくしもだいたいいつも曲を仕上げるまでのスタイル的なものを持っています。本日は西川悟平さんと角野隼斗さんの対談動画の紹介と、練習方法についても書いてみようと思います

レモンちゃん
レモンちゃん

ピアノはリズム練習いっぱいすれば上手になるんじゃないの???

わたくし
わたくし

それはどうだろう???

世の中にはいろんな練習スタイルがある

まずは、こちらの動画で紹介れてた方法。

こちらの動画の中で、西川悟平さんが(故)デビッド・ブラッドショー先生(ジュリアード音楽院でピアノを教えていた先生)に3カ月住み込みでピアノを習った時に言われた言葉、

Do not try to play well. Just try to find your own voice.

が出てきます

とても大切なことですねー。

デビッド・ブラッドショー先生に、1音、1音 4秒〜6秒止めて練習する方法を教わったそうです。

わたくしも諦めないでピアノに打ち込めば、いつか角野隼斗さんに会える日がくるかも知れません(!?)

正直な話

わたくしは、リズム練習しない派。リズム練習を一回もせずに仕上げた曲は、… ほぼ全部です。

例外は、ツェルニー30番 練習曲9の左手パートと、ショパンの革命の最初の高音域から低音域に駆け下りるユニゾンパートだけ。

何故リズム練習をしたかというと、先生にリズム練習の宿題をもらったからです

まあまあ効果はあったと思います。決して好きな練習方法では無いですけど。

でも、全曲に渡ってリズム練習をするのは、全然必要無いと思います

リズム練習するのは、try to play well.

ゆっくり練習するのは、try to find my own voice.

百歩譲って…

百歩譲って、リズム練習してもいいかな〜、って思うのは古典派の曲で、かつ、指が回らなくて弾けない箇所程度。

別にリズム練習しなくても弾けるようになるのが分かってるから、わたくしはリズム練習しませんけど。

リズム練習したとして、リズムが細かくないところでは、一瞬、指を止めていますよね。

それって、先程の指を1音1音止めて弾く練習に通じると思います

結び:ぶっちゃけ、上手になるかどうかって…

西川悟平さんは、15歳でピアノを初めて、短期音楽大学のピアノ科に入学したそうです

西川さん曰く、ポイントは頭の中で音楽が鳴ってるかどうか。なのだとか。

西川悟平さんは、バイエルとかハノン練習しているのと平行で短期音大の受験曲が頭の中で鳴ってて、ある日突然弾けるようになったのだそうです。ココだけ聞くとピアノの森のカイくんみたいだー。

だから、ピアノを上手に弾けるようになるかどうかって、ぶっちゃけ、指が速く動くかどうかという話じゃなくて、頭の中で音楽が鳴ってるかどうか。しかも、あなた固有の声で奏でられているかどうか、というのがとても重要なのだと思います

ではでは〜

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