ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様はどんな練習曲集をお使いですか。わたくしは、ショパンエチュード、ブルグミュラー18の練習曲、そして、ツェルニー40番 練習曲を使っています。今回は、ツェルニー40番 練習曲の優れた点についてちょっと書いてみようと思います。
レモンちゃん
ツェルニー先生に聞くのが一番手っ取り早いんじゃないの???
わたくし
それ出来たら苦労しないよ。でも、曲集を弾いていると、ツェルニー先生が語りかけて来るんだな〜。摩訶不思議。
優れた点(其の壱)曲の仕上げ方が身につく
発表会用の作品は、どの曲もあ必ず
難しいところと優しいところがあり、
難しいところの続きまで含めてスムーズに弾くのって、
結構難しかったりします
ツェルニー40番 のどの練習曲も、
難しいところがあり、その次の箇所は
2パターンぐらいあったりして、
要するにバカチョン式に覚えられないのです
そういったことも含めて、仕上げる過程を
自分なりに整理していく必要があります
この過程で、学び・気づきがある、という訳です
優れた点(其の弐)メロディーと伴奏の演奏方法習得
古典の曲は
- 左手伴奏、右手メロディー
- 右手伴奏、左手メロディー
というパターンが多いです
そして、パターン2 の出現頻度は低めです
なので、曲集もその様になっています
優れた点(其の参)確実なテクニック(メカニズム)の習得
古典のピアノ曲は、
- メロディー(単音、オクターブ、2重奏)
- 音階
- 分散和音(アルベルティ・バス含む)
でで聞いているかと思います
そして、その音階練習と分散和音の練習を徹底して
行うのがツェルニー40番なのです
さらに、速さも追求することに鳴ります
そうです。ツェルニーは『速く弾けてなんぼ』なのです!
結び:練習曲で止まらない、弾き直さないことを目指す
目下、自分の課題は『止まらない・弾き直さない』であります
なので、ツェルニー40番でも、止まらない、弾き直さない
の練習をしっかりやって、どういう風にして
確実な演奏ができるのかと考えてみようと思います
ではでは〜
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