ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。前々回の記事で、肩が痛いという話を書いたのですが、その後、日に日に回復に向かっております。昨日あたりから、左肩の無駄なチカラが抜けてきまして、かなりマシになってきました。とはいえ、まだ右腕の可動範囲と同じにまでは至っておらず、もう少し回復に時間が掛かりそうです。
筋肉って48時間で回復するんじゃないの???
痛めたのは筋肉ではなく筋(スジ)かもしれない。あるいは、体幹に近い筋肉だから回復に時間が掛かっているという可能性もあるね。
シンフォニアを弾いていた頃の脱力の仕方
バッハのシンフォニアを弾いていた頃、
すごく指にチカラが入っちゃって、
指とか腕が痛くなったことがあるんです
でも、そのときはチカラ入り過ぎで
もうチカラ入らんようになって、
結果、脱力できたんす
いわゆる結果オーライ。
これって、脱力しようとしてできたのではなく
結果的に脱力ができた、という話ですね。
今回は、肩がガチガチに・・・
でも、今回は違っていました
バッハ イタリア協奏曲をゆっくりのテンポで、
椅子ピアノから離し気味にして背もたれに
もたれて弾いてたんです
そしたら、かなり肩に負担が掛かったらしい。
椅子がピアノから離れていて
かつ、背もたれにもたれてると、
腕の重みが何倍にもなって肩にのしかかってくるのです
その結果、肩にすごくチカラが入って、
そのままガチガチになってしまい、
極度の肩こりになってしまったという訳です
姿勢についてあれこれ考える
ピアノから椅子ほ離して肩を遠くに置いてピアノを弾くと、
腕が水平に近くなり、結果、とても良い響きで音が鳴ります
でも、肩への負担は大きいのです
そして、この姿勢で何時間もイタリア協奏曲3楽章の
ゆっくり練習をしたものですから、当然、肩に
メチャメチャ負担が掛かった。
脱力って、すごく大事
自分では脱力バッチリ出来てる、って思ってたんですが、
実はできてないということが分かりました
椅子にもたれて弾くのは問題ないのですが、
椅子をピアノから離れたところに置くのは大変マズイ。
脱力できる程度に椅子をピアノに近づけて、
肩に極度に大きな負担が掛からないようにして
弾くことにしました
すると、肩の負担が軽くなり、
自然と肩のチカラが抜けてきました
グールドの姿勢は肩への負担がとても小さい
グールドはすごく低い椅子で、かつ、すごい猫背で
ピアノ弾いてるのですが 、あの姿勢をちょっと真似してみたところ・・・
おー、肩がすごく楽 ♥
これほど肩が楽になる姿勢があるのか、と感動してしまいました
ですが、あの、前かがみの姿勢だと
よほど体幹がしっかりしていないと
長時間弾くのはキツイと思いました
何を優先させるのか・・・
悩んじゃいます
結び)左肩は回復に向かっている
2日ほど前まで左肩を指で押すとすごく痛くて、
更に、3〜6時間に1回ぐらい耐え難い痛みが
走っていたのですが
昨日あたりから肩の緊張がほぐれてきて、
徐々に肩周りが楽になってきました
今後、ピアノを弾く時の椅子の位置には注意しようと思います
ではでは〜
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