ピアノサロンに入会した頃の話。ケチ根性で難曲選びすぎ。

ピアノ

ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。ピアノ弾きの皆様、今日も元気にピアノ弾いていますか。わたくし、珍しく一昨日はピアノ練習ゼロ時間。お仕事忙しい時はピアノ練習時間が減っちゃいます。でも昨日はピアノ練習3hできました。さて、今回はピアノサロンに入会した頃の選曲のお話です。

レモンちゃん
レモンちゃん

キミは関西人だから、どうせ元取らなきゃ、とか思って難曲ばかり選んだんでしょ。

わたくし
わたくし

あ。。。。 分かってるね〜 

ピアノサロン習いはじめの頃の選曲

先日、ピアノサロン(月1hコース)の先生と、ピアノサロンに
習い始めた頃の話をしました

わたくし:今弾いてる曲(ラフマニノフop.32-12)はN先生に6年前に習いました。
先生:へー。習い始めの頃ですね。
わたくし;はい。最初に習ったのはブラームス op.118-2、
  その次は、ラフマニノフ op.25-5、
  その次は、ラフマニノフ op.3-2 「鐘」、(春の発表会曲)
  その次は、プロコフィエフ 「モンタギュー家とキャピュレット家」、
    (同年ブルーローズで弾いた曲)
  その次は、ドボルザーク スラブ舞曲(連弾)o.72-2(同年冬の発表会曲)
  その次は、ラフマニノフ op.32-10、(翌年春の発表会曲)
  その次は、ラフマニノフ op.32-12、
  その次は、マーラー ピアノ四重奏 「断章」ですね~

先生:よく覚えてますねー。
わたくし;せっかく先生に習うのなら、
  独学じゃ弾きこなせない曲が良いなー。って思っちゃって …
  今にして思えばオカシイですよね、この選曲。
先生:おかしくはないと思いますけど譜読み大変だなーって。

曲は全部自分で選曲しており、独奏曲は全部暗譜です

しかも自宅練習環境はローランドの電子ピアノ。

当時の1世代前の最上位機種とはいえ電子ピアノですから、
月1〜2h ほどはピアノスタジオでヤマハグランドピアノC3を弾いてました

当時の選曲ポリシー

一応、狙いとしては、

  • 現代ピアノの性能をフルに発揮する曲
  • ソステヌートを使う曲

ですねー。

それと、ラフマニノフに関しては、
若い頃の作品、
作曲全盛期の作品、
後期の作品
を選びました

難曲を選んで良かった点

難曲を選んで良かった点は、

  • ラフマニノフが上手に弾けるようになった
  • 指が鍛えられた
  • 1秒も無駄な時間がなかった

ですねー

ラフマニノフが上手に弾けるようになった

これだけラフマニノフの曲に向き合うと、
相当ラフマニノフに慣れてきますねー

ラフマニノフの譜読みも、だんだん短時間でできるようになります

指が鍛えられた

いやー、ロシア物中心でしたから、
相当指が鍛えられたと思います

でも、指が速く回るかというと、
そこはイマイチですね。。。

やっぱツェルニーとショパンエチュードは必須な気がします
当時はいきなりラフマニノフでしたから、まあ、無謀っちゃ無謀。

ですが、ロシア・ピアニズムは身につくと思います

1秒も無駄な時間がなかった

当時、自分の実力は
インヴェンションとシンフォニア
を独学でほぼ終了した程度。

選んだ曲は、どれも実力より相当上の曲だと思います
なので兎に角、仕上げるのに必死。

当時毎日平日2時間、休日も4から5時間は
練習していたと思います

1秒も無駄な時間は無かったと思います

今もピアノ練習中に無駄な時間は過ごしていないと思いますが、
それにしてもどうしてこんなに上達しないんだろう(汗)

難曲を選んでイマイチだった点

ショパンエチュードえを入れてなかったのは、
イマイチだった気がします

その後、基礎固めの後に
ショパンエチュードに入りました

基礎が足りない!!

いや、別に、基礎力とか無視して
弾きたい曲をガンガン弾いても良いんですよ

でも、難曲ばかりを選ん得でいると、
仕上げるのに最低3ヵ月は掛かります

そうすると、曲数が増えないんです

で、ですねー、

当時、N先生と相談して、

ソナチネ 1楽章から抜粋で9曲、
ブルグミュラー25の練習曲(全曲)

の2つを先生に選んでもらって、
スピーディーに練習して仕上げました

さらに、自分でツェルニー30番も選んで、
ブルグミュラーと並行で練習しました

また、PTNA ステップで
ベートーヴェン エリーゼのために、
ドボルザーク ユーモレスク、
なども弾きました

N先生との別れ

その後、
ショパンエチュード op.10-12
をN先生に教えてもらって、
ショパンエチュード op.25-5を自分で選曲、
練習開始した頃N先生は出産で休職。
(その後、退職されました)

実は、ラフマニノフ 練習曲「音の絵」より op.39-2 も
選曲していたのですが、この曲を習う前に先生が、習うことはありませんでした

スクールとサロンで習う

選曲していたラフマニノフ 練習曲「音の絵」op.39-2 は、
N先生に紹介頂いたスクールコースのK先生に習いました

その後、K先生に、ショパン op.10-4, op.25-11も習いました

スクールの先生の指導とショパンエチュードの選曲は
ベストマッチしてて、ショパンエチュードの練習で
指がとっても速く動くようになりました

その後、サロンも並行で習い始めました
(当時習ったのは今のサロン(1h)コースの先生です)

基礎が足りてきた!!

中学高校と独学でピアノを弾き、
40歳から2年、最大手の大人のピアノ教室で習い、
50歳〜現在までピアノ習っています

なので、ここに来てやっと
基礎が足りてきたように思います

本当のピアノ道は、これからなので〜アリマス!

ではでは〜


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