ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様はツェルニーなどお好きでしょうか。わたくしはツェルニー30番と40番の曲を結構気に入ってて、頑張って練習しています。いつもわたくしの動画にコメントくださる方にツェルニー30番練習曲(Op.849) No.17 の自撮り動画をすごく気に入って頂いたので、チョット記事にしようと思います。3年前の撮影ですが、現時点で1,187回再生されており現在も増えています。
ツェルニーとか、よく弾くよね〜。
楽しいの?
学生の頃はツェルニー練習してもちっとも楽しく無かったんだけど、今はとても楽しいよ。
理由は楽譜の読み方がかかってきたからだよ。それに、ツェルニー30番練習曲、40番練習曲には名曲が沢山詰まってるんだよ。
ツェルニーが生きていた時代のピアノ(フォルテピアノ)の響き
ツェルニーが生きていた時代、
まだ現代ピアノは存在せず、
フォルテピアノの時代でした
そして、フォルテピアノのダンパーは、
とても華奢というか、小さくて可愛らしいというか、
要するに雨の日の安物のママチャリのように、
ゆっくりとしか音が止まらないのです!
フォルテピアノの響きについてはコチラの記事で紹介した本に書かれています。
よろしければ。
現代ピアノ、とくに国産ピアノのダンパーについて
国産ピアノメーカーのヤマハCシリーズとか、
カワイGXシリーズのダンパーって、
メッチャ効きますよね。
ノンペダルで弾いた日には、
もう、パッサパサ。
でもスタインウェイは違うんだよなー。
すごくつややかで、暖かい。
音の止まり方は比較的まろやか。
ダンパー・ペダルで現代ピアノをフォルテピアノに変身させる!
という訳でわたくしのたどり着いた境地は、
ツェルニーといえどもペダルは薄く使うべき
というものです
そして、ダンパーで響きを作り出すことに
こだわりを持って演奏したのが今回ご紹介する動画です
楽譜の読み方の本
ツェルニーの曲はかなり平凡な感じなのですが、
脳内お花畑的な、明るい雰囲気が満載。
そして、その魅力を引き出すには、
楽譜の読み方を理解している必要があります
自撮り動画:ツェルニー30番練習曲(Op.849) No.17
ウキウキした感じと可愛らしさを
大事にして演奏してみました
現時点で1,187回再生されてて結構人気出てますので
よろしければご視聴をお楽しみください
ではでは〜
コメント