ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様は、ピアノレッスンのハシゴとか、あんまりしないですよね…。わたくし、ピアノschool コースとsalonコース習ってまして先週の土曜日はschoolコースに続いてsalonコースのレッスンでした。レッスンのハシゴですねー(笑)。
キミ、レッスンにお金使いすぎだと思うよ。。。
そうかなー。音大に行くより劇的に安いよ。それに、salonコースは30分x2回/月だから、そこまで高くないヨ。
レッスン1曲目:ツェルニー40番 練習曲14
今回は、和声分析してて自分で解決できなかったところを
先生に質問してみました
わたくし:そうそう、分析しててさっぱり分からないところがあるんです!
先生:どれどれ・・・
先生:ははー、これは、IIの和音に向かう進行ですね。
いわゆる借用和音ってやつで、m-5 のセブンスです
わたくし:でも、Fm7の根音省略かな、って思うんですけど、
先生:残念でした〜。右手にF#がでてきますよ。
わたくし:おー、なるほど。
という訳で、Gmに向かうdim 和音ということが判明。
その後、右手パートを弾いて、
続いて、超のろのろで両手で合わせて弾いて、
なんとか最後まで辿り着きました
見開き2ページの曲なのですが、
わたくしが解決できなかった箇所以外は
至ってシンプルで、I IV, V の組み合わせでした
ツェルニ−40番、わたくし的にはコード分析の
教材としても使えて、とても便利。
そして、シンプルな分散和音やスケールなのですが、
どの音に意味をもたせるかを考えるのがとても楽しく
なってきました
多分、わたくしが一人でツェルニー40番を練習してても
ちっとも楽しく無いんだろうなぁ〜
先生の指導があって、音の光らせ方、曇らせ方を教わってこそ、
生きてくる教材だよなー、って思いました
と同時に、先生のセンスの良さにいつも感動しています
そう。芸術って、センスがほぼ全てだよなー、
な〜んて、ちょっぴり生意気なことを思っています
レッスン2曲目:ブルグミュラー『すばやい動き』
お次はブルグミュラー『すばやい動き』です
この曲はschool コースの先生に見てもらってるので
だいたい出来てるのですが、伴奏形(3連符 の2つ目と3つ目)
の弾き方など、味付けの方法を教えてもらいました
雑談コーナー:先生頭フル回転するの巻
先生:いやー、さっきの和声分析は頭めっちゃフル回転しちゃいましたヨ
わたくし:ありがとうございます。大変助かりました〜
まあ、ここのお教室はポップス曲や
ロック曲を習う生徒も多いので、
コード分析をすることはあってもガチ和声分析
(V->Iとか、ドッペルドミナントとかの分析)
ねだる生徒は少ないんだろうな〜
10分までOKの発表会の案内
10分までOKの発表会の案内がありました
ツェルニー30番程度が弾けるという条件付の募集です
そういえばツェルニー30番 全曲やったっけ。。。
10分までOKの発表会は確かに珍しいかも。
しかも、500席の立派なホール、
ピアノはスタインウェイだ。
7月上旬かぁ。。。。
うーん、どうしようかなぁ。。。
結び)発表会、出る・出ない・出る・出ない・・・
今取り組んでる曲は、ショパンエチュード『木枯らし』と、
バッハ イタリア協奏曲 第3楽章だけど、
うーん、多分どっちも仕上げるのに1年は掛かる(汗)
頑張れば間に合うかなぁ。。。(幻想即興曲が流れてきて幻想中・・・)
それに、PTNA ステップだとアドバイザーの先生方から
アドバイスもらえるんだよなー。。。
考え中・考え中・考え中
ではでは〜
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