ピアノ 合宿レポート その参

ピアノ

お元気ですか、MrBachLoverです。今回もピアノ 合宿レポートの続きです。

ピアノ朝練開始

ピアノ合宿2日目に突入。6時過ぎに起床しました。サラシーマンはピアノの練習時間を確保するために早起きする必要があるのです。お目覚めのコーヒーもそこそこに音楽堂へと向かいます。

おや、ホールからピアノの音がします。誰かもうもう既に仲間かが練習中のようです

音楽堂から流れてきたのは太田胃散の宣伝のショパンの曲です。この曲はイ長調なんです。胃腸とイ長調を掛けてコマーシャルに採用されたそうです。

私は朝練で指慣らしを兼ねてツェルニー30番 練習曲2と9を弾いた後、今日の演目のバッハ インベンション1番、モーツァルトロンド ニ長調、ラフマニノフop.3-2鐘の練習をしました。どの曲も毎日のように日替わり定食のように弾けないところが次々出てくるので『今日の弾けないところ』定食をを平らげました。

ホテルの朝食

日替わり弾けないところ定食ではお腹が一杯になるわけもなく、胃袋は空っぽなので8時にホテルの朝食しっかり摂りました。

さすがはホテルのブレックファースト❗️

とっても美味しかったー。

合宿二日目の弾き合い会スタート

食後の個人練習の後、9時から本日の弾き合い会の開始です。

本日も持ち時間は15分あります。弾き合い会も連続2日目ともなるとネタ切れの人がちらほら。

参加者のうちの一人はトーク8分演奏7分って感じ???でした。こういう時にトーク力がある人は強いですよねー!

この弾き合い会で私が弾いたのは

  • バッハ インベンション1番
  • モーツァルト ロンドニ長調
  • ラフマニノフop.3-2鐘

モーツァルト ロンドは前半で一部暗譜が飛んだところがあり弾き直しましたが、それ以外はうまく弾けたと思います。

た・い・へ・ん

よ・く

で・き・ま・し・た ❤️

って感じです。

ロンドの躓いたところは和声的に少し難しいところでした。帰宅後におさらいして和声進行を再確認しました。

まとめ

1日目と2日目合わせると、なーんと30分。

どこかの音大受験の実技が20分だとか。バッハ 平均律1曲、ショパン練習曲を1曲、ベートーヴェン ソナタの1または3楽章、ロマン派の大曲だそうです。なんか少し意識してしまう選曲基準です。

11時半に弾き合い会を終えた後、車で来た人は渋滞を避けるために先に帰宅するとのことで、お見送りしました。

その後、電車組は次の電車の時間まで小一時間ほどまたまたピアノ弾いて楽しみました。みなさんネタ切れで、ほとんど初見大会状態〜。持ってきたディズニーの楽譜とかYouTuber の事務員Gさんの曲の楽譜の初見演奏をしてとっても盛り上がりました。

僕は初見苦手なのでショパン練習曲op.25-5の前半と後半のうまく弾けないところを部分練習しました。

一皮むけたかも

この合宿でなんだか一皮向けたような気がします。2日目の弾き合い会でラフマニノフ鐘を弾いた時はとても集中して弾くことができ、

ゆとりを持って演奏を組み立てられました。

経験を積むというのはとても大事だと思いました。

帰りはみんなで特急あずさに乗って帰りました。

こちらは清里駅の向かいホームに停車中のディーゼル車両です。

清里は日本で2番目に標高が高い駅でした!

今回が第一回ということは…

閉会のあいさつで企画担当の人が、『第一回』ピアノ合宿が終了しました、と言ってました。というこのは第2回もある模様です。
来年は参加者が増えそうなのさ予感がします。

お・し・ま・い

コメント

タイトルとURLをコピーしました