お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆さんは最近どんな曲を練習していますか。わたくしはツェルニー30番とブルグミュラー18の練習曲でテクニックを磨こうと頑張っています
ツェルニー30番 練習曲16の暗譜が出来てきたのでちょっと動画撮影してみました。今回はこの動画のお披露目と動画撮影による効果についての記事です
動画撮影すると、どんな良いことがあるの?
いっぱい練習することになるのでとっても上手になるという効果があるよ
ツェルニー30番 練習曲16の練習量
ツェルニー30番 練習曲16は1ヵ月程前から毎日1回弾いて練習していたと思います
最初のうちは通して弾けないので、
- 初日は右手1ページ目
- 次の日は右手2メージ目
- その次の日は左手1ページ目
- その次の日は左手2ページ目
- その次の日は、左右合わせて半ページだけ
みたいな感じで、無理ぜずたらたら増やす感じです
一通りゆっくり弾けるようになったら徐々にテンポアップしていきます
でも、1日にたったの1回ですから、そんなに上手になる訳ないですねー
2週間程前の週末に30分ぐらい練習しました
そして、ココ2週間ぐらいは、毎日10分ぐらい練習していたと思います
10分あると繰り返し付き、部分練習付きで2回ぐらい弾けます
なんとか暗譜が完了したので昨日は1時間ぐらい練習して、上手く通る様になったタイミングで録画しました
わたくしは上手く弾けた演奏を瞬間風速と呼んでいます(笑)
昨日は瞬間風速を動画に捉えることが出来たというわけです!
瞬間風速の自撮り動画はコチラ
たとえ瞬間風速とはいえ動画を残す訳ですから、
- 間違わないで弾ける
- そこそこちゃんと弾けている
- 人に見てもらっても恥ずかしくない
というレベルになるまでいっぱい練習することになります
なので今日の朝練と夜練では繰り返し付きで2.3回ずつ弾きましたがあまり詰まらないで弾けるようになっていました
これを瞬間風速効果といいます(笑)
まだまだテンポアップが完了していませんが、練習途中の段階で動画を残すのも効果があると思いました
この曲は、
- 和音と5音奏とが交互に出てきて、
- 時々左手の伴奏付きの長いスケールの下りがあり、
- 5音奏は2ページ目に入ると左右の掛け合いと、
- 右上昇・左下降、および、右下降・左上昇の動きが出てきます
ですので、いろんなパターンの5音奏の練習を退屈せずに練習できます
なかなか良く出来た練習曲だなー、って思いました
そして、和音のところをガツンと弾くので爽快感も味わえます
最初に習った先生のお言葉
ハノンが一通り終わった頃に、先生に教わったのは、
「これからは練習曲を通して基礎を身に着けていきましょう」
というお言葉です
日々の練習に練習曲を組み込むことによって、退屈で機械的なハノンでは無く曲としての魅力も持っている練習曲で退屈せずにテクニックを磨けるというわけですね
そして、ツェルニーのような単純な和声しか使っていない曲でもピアノを弾くのが上手な人は曲を魅力的に演奏できるのだと言うことも教わりました
ツェルニーだって綺麗に弾けば、
「聴かせる曲」
に仕上げられるということを知ってとても新鮮でした
結び
これからも「聴かせるツェルニー」を目指して練習して行こうと思います
ツェルニーは右手偏重気味なので30番が終わったらショパンエチュードかバッハの平均律に入ろうと思います
そして、ツェルニーの続きとして時々ベートーヴェンのソナタも弾いていこうと思います
今はまだツェルニーで基礎固めの時期ですけど、夢は広がります♥
ではでは~
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