ピアノ練習メモ : 1月8日 K.KAWAI とSTEINWAYピアノの音

ピアノ練習帳

お元気ですか、MrBachLoverです。みなさま、毎日の地味な練習頑張って続けていますか。わたくしは本日ごごから自宅でグランドピアノを使って練習しました。今はキーボードを打つのがちょっと大変っていうぐらい指がお疲れです。今日の練習内容をレポートします

レモンちゃん
レモンちゃん

マイグランドピアノの調子はどう?

わたくし
わたくし

やばいぐらい良い音になってきたよ。この時期になるといつもとっても音がよくなるね〜。マイグランドピアノがあるってとっても素晴らしいと思うよ

ピアノ朝練

今日はお仕事午前中で切り上げて午後からピアノを弾く予定なので、朝練は15分程ラフマニノフ練習曲「音の絵」を弾いておしまいにしました

今日はラフマニノフ左手録音進められるかな〜って思ってたけど、メトロノームと合わせるので精一杯で録音まで進みませんでした

明日こそ録音を先に進めようと思います

午後のピアノ練習と散歩

グランドピアノを14時〜16時まで弾きました。その後、散歩に1時間ほど出かけました

Amazon Audibleで「絶対にミスをしない人の脳の習慣」を聴きながら5キロほど散歩しました

ピアノでミスをしないコツみたいなものがつかめるかな〜って思って聴いてみました。役立つ内容がたくさん詰まっていて良い本です。全体の半分ぐらいを聴き終えました

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YouTube模範演奏聴き比べ

さて、自宅に帰ってきて夕ご飯を食べ終わった後、再びピアノに向かおうかと思ったのですが、ここでちょっとYouTubeでいろんなプロのアラベスクの模範演奏を聴くことにしました

アラベスクの強弱記号の扱いは、ホロヴィッツの演奏だけちょっと特殊って言うか、規格外な感じです。でも、またそこが良いわけで、名演は必ずしもコンクール向きの楽譜の指示通りの模範演奏とはならないということに改めて気付きました

でも聴衆賞を獲得するにはホロヴィッツの演奏はベストかも知れません

他に、ギレリス、ポリーニなど数名アラベスクの演奏を聴きました

装飾音の扱い

曲の丁度真ん中辺りの部分の装飾音のとり方が演奏家によって異なっています

私の使っているピースの楽譜通り弾くと、Gis – Gis(装飾音) – F となっていて聞くと明らかに違和感があるのですが、ホロビッツはGis – G(装飾音) – F で弾いていて、とても自然な感じです

ホロヴィッツ以外にももう1人同じようにGis – G(装飾音) – F で音で弾いている演奏家がいました

なので、Gis-G-Fでも良いのだろうな〜ってことでこれを採用することにしました

ピアノ夜練

ピアノ夜練でグランドピアノを弾いて装飾音の音のとり方を変更しました

他にも強弱の付け方を修正したり、rit… の部分のニュアンスを練習しました

そして、最終ページの練習もたくさん行いました

この部分が本当に美しい

K.KAWAI と「STEINWAY」ロゴのピアノの音

マイグランドピアノ(K.KAWAI KG-2C)のシフトペダルを踏んだときの音が最高にマッチしてキレイなので、とても大きな幸福感に包まれます

これですよ、これ。ピアノを弾く楽しみって、こういうところにあります

この響きを出せるだけで、もう十分です

K.KAWAI KG-2Cの音はホロヴィッツが弾いていた STEINWAY(今のスタインウェイのロゴより古いタイプ)のロゴのピアノの音がとっても似ています。ていうか、私が聴く限り、瓜二つです

どちらのピアノも弦のテンションが高いという共通項があるようです

とってもピアノらしい立ち上がりの鋭い、倍音をたくさん含んだキラキラな音です

我が家のグランドピアノ、すでに製造から40年程経っており、響板がいい感じに枯れてきていて、とっても良い音がするようになってきました

FAZIOLIのように最先端の匠の技が注ぎ込まれたピアノも良いですが、自分のピアノを持ち続けて音を育てるのもとっても楽しいです

ではでは~

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