お元気ですか、MrBachLoverです。今日からウィークデイですね。サラリーマンピアニストのみなさま、お仕事とピアノ練習の両立頑張っていますか。わたくしは今日もなんとか2時間程練習時間を確保しました
お仕事にピアノ練習に、平日はとっても忙しそうだね
そうなんだよね〜。そして今週末はほぼ1ヵ月ぶりのレッスンがあるから練習にもとっても気合が入るよ
今朝のタイムスケジュール
5:30 起床
〜6:00 コーヒーを飲みながらお目覚めタイム
〜7:00 ブログライティングタイム
〜8:00 ピアノ練習タイム
〜8:50 ランニングと腕立て伏せ、お着替えタイム
9:00〜 ワーキングタイム
とまあ、こんな感じです
早起きは三文の得かも!?
ピアノ朝練
今朝も順調にラフマニノフ練習曲「音の絵」Op.39-2の右手の録音を進めました
その後、ツェルニーとグルグミュラー、シューマンOp.18 アラベスクを練習しました
1時間はあっという間に過ぎてしまいました
何故にラフマニノフ練習曲「音の絵」Op.39-2???
選曲理由は至ってシンプルです
偶然Op.39-2のYouTube動画をみたら超感動して、電気が走った
ラフマニノフの練習曲週から1曲弾きたかったのと、聴いた感じ超絶難しいパッセージがなかった
⇒ 選曲完了!
とまあ、選曲理由はシンプルですね
選曲から練習開始までの長〜い熟成期間!?
でも、弾きたい曲の順番が詰まっていて、なかなかラフマニノフ練習曲「音の絵」Op.39-2の練習にとりかかれませんでした。何せ、間に並んでいた曲は、プロコフィエフが1曲、ラフマニノフが4曲有りましたから (汗)
そして、一時期この曲の練習に取り掛かったものの、さっぱり弾けずに左手の練習を3ページ目まで進めたところで、
撃沈しました〜
そこから長い長い熟成期間に入り、やっと今年練習を再開したというわけです
諦めないって、すごく大事だな〜って思いました (笑)
意外と簡単???
片手ずつ、かつ、半ページとか1/4ページ単位で切のいいところで切て練習しているせいでしょうか?
意外とスルスルっと弾けるところが多いです
そして、楽曲の出来がよいからなのか、テンポを守って音を正確に弾くだけで曲の雰囲気が出ます
ツェルニーだとこうはいかないのです
ツェルニーはとにかく速く弾かないと、聴いている人から
(関西弁で言うと)おっさん、なめとんのか〜!
と言われそうな感じなのです
ツェルニーの場合、要するに音を並べるだけだと聴く人はウルトラ退屈になってしまうのです
ラフマニノフを弾く意味
結局のところ、ラフマニノフの楽曲にはバッハもモーツァルトもベートーヴェンもブラームスもショパンもジャズもフュージョンも入っているのです
だからラフマニノフだけ弾いていても音楽性が豊かになります
ところがツェルニーだけ弾いていても絶対的に和声とリズムのバリエーションが不足していて音楽性が十分に育たないのです
最初のピアノサロンの先生とピアノサロンの友人に感謝
4年前にラフマニノフの曲を弾きたいといい出したわたくしのウルトラわがままに付き合って頂いた初代のピアノサロンの先生には本当に感謝感謝ですね〜
とにかく練習段階のラフマニノフのできは、
愕然とするほど下手っぴーですから、良く耳を澄ませて聴いてくれたよな〜
ほんと、今になって思いますけど、申し訳なかったです…
そしてピアノサロンの友人にも超感謝です
友人に最初にラフマニノフOp.23-5聴いてもらったときは、通すのに10分ほど掛かって、ほとんど何の曲か意味不明状態で
?????
って感じだったと思います (笑)
今日のピアノ夜練
今日のピアノ夜練では
- 最初にシューマンOp.18アラベスクを40分ぐらい練習
- その後、ラフマニノフ前奏曲Op.23-5 を20分ぐらい練習
- その後、ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」を10分間、
- ツェルニー30番 練習曲18を10分間
練習しました
どの曲もピアノの豊かな響きを味わいながら練習しました
これって、なんて幸せ♥
わたくしの演奏が上手とか下手とかじゃなくて、響きをただただ聴いていたい
そう思ってしまうのです
そこのクラシック音楽ファンのあなた、絶対ぜったいピアノを習ってピアノの響きの世界を楽しんでみてください。きっとスケールを弾くだけでもピアノの音を楽しめます
今日のAudible
今日は江戸川乱歩の人間椅子という小説を聴きました
しがない椅子職人が、人間が潜り込める椅子を作って、その中に潜り込んで…
展開があまりに奇想天外でして、
かなり楽しめました
別に映画館で映画見なくても、このような良質の小説で十分に芸術的な感性は磨けるんじゃないかって思います
世の中、マーケティングの魔法が溢れすぎていると思います
ではでは~
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