お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様の中には速いテンポの曲に取り組まれている方もいらっしゃると思います。わたくしは、ショパンop.10-4に取り組み中です。この曲、とっても速く弾かないとかっこ悪いんです。という訳でテンポアップ中。前回の計測は4日前の2月23日 22時で11分50秒。本日は9分19秒までアップできましたので、なんと、率にして21%アップです!
お、結構頑張ったね。でも9分19秒じゃあ発表会には出れないヨ
それはそうなんだけど今日はなんとなく光が見えてきたかも!?
本日の練習時間とラップタイム
昨日の夜に電子ピアノで練習してたら練習のしすぎで腕の筋(スジ)が痛くなってきて、なおかつ、ショパンop.10-4の演奏タイムが遅くなってる!
マズイマズイ。
という訳で今日はずーとピアノ弾かずにブログ書いてました〜
でもって、久々に「ラフマニノフを弾け」という本を読み返していたところ、
「奏法としてのスタッカート」の説明内容がすごーくヒントになりました
本「ラフマニノフを弾け」の紹介はコチラ。
本日の夕方には腕の痛みはすっかり消えていましたので小一時間ほど練習したところ、
なーんと、タイムが上がりました!
11分50秒(4日前) → 9分19秒(今日)
これだけ見ると4日間でタイム徐々に上げたように思う方もいらっしゃるかも知れませんけど、
昨日の22時の時点のラップタイムが12分7秒なのです。
毎日1時間から2時間はショパンop.10-4 を弾いてるのにタイム落ちてる。(汗)
という訳で、正しくは
12分7秒(昨日22時)→ 9分19秒(本日19時)
なので〜アリマス!
しかも、昨日の22時から本日のタイム計測までの練習時間は、ほんの1時間だけ。
これって、スゴくないですか???
テンポアップのメカニズム
何をどうやってテンポを上げたのかと云いますと、
- 打鍵と離鍵を同時にした
- 跳躍する箇所は、指を離鍵してピョンと飛んだ
- 音が跳躍しない箇所も1つ先の音の備鍵を徹底して行う練習をした
です
これ、実はツェルニー30番のテンポアップのときにも同じ事をしています
結び:ちょっと頂上が見えてきたかも!?
何時間練習しても練習方法や方向性が間違っていると全然テンポアップはできないのです
昨日Schoolの先生に言われた事を思い出しました
- この音は、鍵盤に指を触れるだけにしましょう
- 和音を聴く練習をしているうちは指を置いて弾いても良いですけど…
- 和音はスタッカートで弾くようにしましょう
そうそう、昨日のレッスンの最後にリズム練習について先生に訊いてみました
わたくし:リスム練習したほうが良いですか???
先生:昔流行りましたね〜。でも、今はもう国内でも海外でもリズム練習はしませんね〜。時間が…
わたくし:ですよね〜。人生残りそんなに長くないですからリズム練習する時間は無いです
先生:いやいや、まだ人生一杯残ってるでしょ(笑)
という訳で、わたくしはこれからもリズム練習なんて実施しませーん。
ではでは〜
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