ども。MrBachLoverです。ピアノレッスンはSchool コース(30分x年40回)とSalonコース(30分x月2回)を習っており、本日はSchoolのレッスンでした。2人の先生に同じ曲を見てもらうことも時々あるのですが、視点が全く違っていてどちらも凄くためになります
2人の先生に同じ曲を習ったら、相反することを言われたりしないの???
そういう懸念はよく聞くんだけど、今まで1回も現実にそうなったことは無いよ。
レッスン前の自宅練習で覚醒(?)
ショパンエチュードop.10-4を中心に、ツェルニー30番 練習曲30、ブルグミュラー18の練習曲 第8番「アジタート」も練習しました
ショパンエチュードop.10-4は、昨日のSalonコースのオンラインレッスンで指導された内容に沿ってメトロノーム練習を行い、流れが止まらないように丁寧に弾く練習をしました
その後、できるだけ速く弾くという、なんだかスポーツ選手のような、自分の限界へのチャレンジをしました。すると、…
なんか、部分的にめちゃくちゃ 速く弾けるところが出てきました
ただ、この弾き方で3回も練習すると、手の平の筋肉に乳酸が溜まってくるのを知っています
1時間後に、もう1回レッスン室で覚醒させる必要があります
なので自宅練習で覚醒させるのは1回だけに留めておきました
レッスン1曲目:ショパンエチュード op.10-4
さてと。また覚醒させなければ。
できる限りのスピードで、多少のアラが出ましたが最後まで弾き終えました
スピードに関しては、これが限界ということで特に先生からの注文は入らず、音楽的な次の点についての指導を頂きました
- 右手スタッカート(和音)の音のバランスと、トップノートの目立たせ方
- 2ページ目、そっと触れるだけのタッチから始まるところ、フレーズの収まりを意識する
- 最終ページ下半分のスタッカートの扱い
どちらも、企業秘密的な話なのでぼかして書いてますが、いやー、ホント凄くためになる指導でした
レッスン2曲目:ツェルニー30番 練習曲30
繰り返し抜きで1回通し弾きした後、先生にお手本を見せて頂きました
おー、間近でピアニストの指が見れるって、これほど勉強になるのか!
どう弾くか、詳しくは書きませんが、
- 手の平の筋肉を使って弾く
- 決して鍵盤押さえ込まない
- 歌うように弾く
- 部分的に指レガートも使う
といった感じでしょうか。決して練習曲っぽく弾いてはならない、とのこと。
確かにこうして弾くと全く練習曲っぽくなくなります
レッスン3曲目:ブルグミュラー18の練習曲 第8番「アジタート」
前回のレッスンで指摘を受けた箇所に気をつけて1回通して弾いて、運指について少し相談しました
最後にもう一回通して弾いてレッスン終了の時間となりました
30分レッスンですが、結構色々出来ますよね!
結び:ツェルニー30 番練習曲の次は???
もうツェルニー30番練習曲30まできたので、次はどうしましょうかという話になりまして、ツェルニー100番か40番にしようと思っている、という話を先生にしましたところ、40番のほうが良いということになりまして、譜読みはツェルニー30番とたいして変わらないですよ、という話も先生に頂きまして、
はい、メデタく次の曲集はツェルニー40番に決定しましたー
ではでは〜
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