ども。MrBachLover(バッハ ラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様、オフコースとか聴いてましたでしょうか? わたくし、オフコース世代にドハマリ。中学生の頃はオフコースとかチューリップとかのバンドの歌をフォークギター爪弾きながらよく歌っていました。最近のドラマの主題歌でオフコースメンバーだった小田和正さんの楽曲が流れてきて、ついついネットで収録アルバムを買ったのですが、これが凄く心にしみる曲ばかり。
ドラマのテーマ曲はとても印象に残るよね!
そうなんだよ。テーマ曲に惹かれてアルバム買っちゃった。小田和正さんのクリスタルボイスと歌詞は本当に魅力的なんだ。
so far so good x 正直不動産(ドラマ)
小田和正さん、もう74歳。
いやー、この年令でこれだけ見事な歌唱。マジで凄いっす。
尊敬します。
誰かを、幸せに出来るとしたら、
きっと、それが一番 幸せなこと。♪
収録アルバム erly summer 2022
収録曲は9曲。
1 | 風を待って |
2 | 坂道を上って |
3 | 小さな風景 |
4 | この道を |
5 | so far so good |
6 | ナカマ |
7 | こんど、君と |
8 | この日のこと |
9 | 会いに行く |
お薦めポイント①:統一感
全体を通して聴くと、1つの物語のようにも感じます。
キーも同じのような気がします
出世街道(歌手の人気取り合戦???)を競い合って、
前向きに歩んで、
掛け替えのない仲間たちと大切なものを築いて、
…
第8曲では、ライブのような拍手が最後に入っていて、
ライブら終わった小田和正さん、
大切な人に会いに行くって感じ。
それぞれの聴き手が、
それぞれの人生を重ね合わせて、
高い共感性を持って
聞けるんじゃないかと思います。
お薦めポイント②:歌詞
小田和正さんの歌詞は、受け手が色々解釈出来るように
とてもシンプルな言葉を使っているのが特徴。
あの坂道を、登るその度に、
僕らはみんな、大人になっていった ♪
って、どんな坂道か。
いろんな人にいろんな人生の坂道がある訳です。
大人になっていった
っていうのも、
出世とかどうでも良くなって自己実現に重きを置いた人とか、
分からないことが分かるようになるって、大人になったとか、
親から独立しておとなになった、とか、
色々な『大人になっていった』がある。
コレこそアート。
お薦めポイント③:歌いやすい
74歳というと、比較的高齢。
肺活量だって落ちてくるんだと思います。
歌のフレーズが比較的短くて、
息が続きやすい感じ。
そして、ハイトーン・ボイスも、
ウルトラハイトーンは使ってなくて、
私でも声がでる範囲。
結び:CDをお薦めします
購入するならCDをお薦めします。
ダウンロード版だと、歌詞を入手できないんです。
iTunesとか、微妙にCDより安かったりしますが、
これは、歌詞のPDFとかが付いてないからかも。
ではでは〜
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