ども。MrBachLoverです。10月10日はお教室の発表会だったのですが、その後、ピアノサークルもあり急いで移動。という訳でピアノサークルでもピアノ弾いて来ちゃいました。なんとなくダブル本番(!?)みたいな気分です〜。
ダブル本番って、カッコ良すぎー。
だしょ。でも結構疲れたかも〜(汗)。
サークルメンバの演奏に感動!
扉を開けると、そこは美の追求の場。
スタインウェイ B211 の音が
サロンホールいっぱいに広がって、
本当に美しく響いています
ベートーヴェンの変奏曲とか、
シューベルトのソナタとか、
ショパンのノクターンとか、
みなさま何ヵ月も弾き込んでるのが分かります
暗譜トライする人とかもいましたー
語りたいことがバンバン伝わってくる!
レベル高すぎー。
皆様、夫々が自分の音楽を持っていて
1人の芸術家だと思うのです
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番 2楽章
サークル事務局担当の1人が
な、な、なんとー
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番 2楽章 を演奏。
いやー、これがまたB211とめっちゃ合うんですよ。
聴き終えた後、とっても幸せになりました
私の演奏のメモ
今回は遅れて参加ということも有り、
図らずしもトリを頂きました(!?)。
さっき終わったばかりのピアノ発表会も、トリ。
今日はトリの日です(笑)
で、肝心の演奏の話ですねー
今回は、
バッハ パルティータ 2番 sinfonia
ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』
の2曲を弾きました。
バッハ パルティータ2番 sinfonia
バッハに関しては、うーん、思ったよりうまく弾けたかも。
ていうか、B211と会場の響が
とっても弾きやすかったです
でも、最後1ページで流石にちょっと疲れちゃって、
グダグダぐだ。。。
さっきの発表会でミスったところは
サークルではうまく弾けて、
さっきの発表会でうまく弾けたところは、
サークルではグダグダだったんです
グールドみたく録音して編集で繋げてみたい(笑)
ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』
続いて弾いたブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』は、
たいへんよくできました(桜マーク)
って感じですー♥
人前で、こんなに良い演奏が出来たのは
生まれて初めてかも(笑)
練習タイム
休憩の後、
サークル事務局の方が
カプースチンの連弾曲を演奏。
おー、素晴らしい!
その後、私も次の2曲を練習で1回通し弾きしました
- ツェルニー40番 練習曲10
- ショパンop.10-4
ツェルニー40番 練習曲10
左手は軽やかにいろんなアルベルティ・バスを、
右手も軽やかにメロディーを奏でる曲。
鍵盤の重さが程よいか、少し重めって感じでした
とーっても気持ち良く練習できちゃいました ♥
なお、ツェルニー40番 練習曲10は
最近のレッスンで丸を貰った曲になります
ショパンop.10-4
次にショパンop.10-4を練習しました
只今、左手の動きを研究中・研究中・研究中…
自分で弾ける最速のテンポではなく
少し落としたテンポで練習しました
いい感じに指が回ってくれます
超気持ちよく弾けました
サークル会場のB211ちゃん
前回のピアノサークルの会場の
ShigeruKawai SK-6ちゃんは
鍵盤が軽すぎて、
今、指で音を鳴らしたかな(???)
って感じのヘリウムみたいな軽い鍵盤でしたけど、
今回の会場のB211ちゃんは、しっかりと
タッチを感じられて、
それでいて、重すぎない。
素晴らしいピアノちゃんです。
なんか、おいしん坊の漫画に出てきそうな
表現ですけど。。。(笑)
ピアノと湿度
同じ会場の同じピアノを今年の春頃にも弾いたのですが、
その時は、空気が乾燥していて、
ピアノがキンキン鳴り過ぎていました
会場があと2回りぐらい広ければベストな感じ
なのですが、こじんまりしたサロンでは
ちょっと音デカすぎでした
でも、今回はピアノの響が丁度良く、
音がデカすぎず鍵盤も重すぎず、
いい感じでした
へー、同じピアノなのに、こんなに違うんだー。
やっぱり『ピアノはみんな生きている』のですね!
ピアノサークルを終えて
なんでしょう、この幸福感 ♥
ピアノサークルで(途中参加ですけど)
皆様の演奏を聴いて、
自分も演奏して、
そして、ピアノ練習タイムでも
ピアノと対話して、
サークルの皆様とピアノ談義もできました
プロのピアニストのリサイタルも良いですが、
ピアノサークルも、同じぐらいの多幸感、
いや、時にそれ以上の多幸感を得られます
リーマンピアノ弾き的には、
出世街道をサッサと降りて
大正解だったかも。(すっぱい葡萄)
ではでは〜
コメント