ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様にとって、音楽とはどのようなものですか。わたくしにとって、音楽は我が家のような落ち着く世界。さて、シリーズ参回目の今回は連弾のススメと題して連弾の魅力に迫ってみようと思います。
連弾って、なんとなく楽しそうな雰囲気があるよね。
連弾はアンサンブルとピアノの両方を楽しめる、一粒で二度美味しいグリコみたいな味わいがあるよ。
今までに弾いた連弾曲
わたくしが今まで弾いたことのある連弾曲を
ちょっと並べてみます
- フォーレ 組曲ドリー (全曲)
- ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
- ラヴェル マ・メール・ロア (I,II,III)
- ドビュッシー 小舟にて
- ドボルジャーク スラブ舞曲 op46-6, op.72-5
- モーツァルト 交響曲41番 終楽章 (ツェルニー編曲版)
結構たくさん弾いていますね~
連弾の魅力(その壱)グランドピアノを長く弾ける!
グランドピアノを購入する前まで
ずーと電子ピアノで頑張ってたんですけど、
グランドピアノが弾きたい!
という訳で時々ピアノスタジオを借りて
一人で練習していたんです
でも、結構なお値段。。。。
そんなある日、大学オケの同窓会でピアノ友達ができまして、
グランドピアノ弾きたいー、みたいな話になり、
ピアノサークルを結成。
早速、スタジオ借りてグランドピアノを囲んで
練習会をスタートしたんです
4人で1時間借りると持ち時間は1人15分。
でも、連弾にすると、なんと、30分も使える!
という訳でピアノサークルでは連弾を取り入れて、
なるべく長くグランドピアノを弾く、という、
欲張りな練習会を楽しんでいました
連弾の魅力(その弐)アンサンブル
音楽って、普通はアンサンブルで楽しむものなのですが、
どういう訳か、ピアノは1台で完結しちゃうので
アンサンブルが楽しめない。
でも、連弾するとピアノでもアンサンブルが出来きちゃいます
気の合うお友達との連弾は、ホントに楽しい ♥
そして、ピアノの先生との連弾は、
ピアノの音を通して先生が指導してくれるので、
これまた楽しい ♥
先生が下パートを弾いてくださって、
音色、拍感、ルバート・アッチェ・リットなど、
様々な情報が渡ってきます
そして、上パートで自由に音楽を表現することで
音楽性が育まれると思います
サイト内の関連記事:
連弾の魅力(その参)スケールの大きさ
1台のピアノを4手で弾くので、
ガッツリとデカい音量でピアノを鳴らせます
そして、10本の指では足りない交響曲も
20本の指で弾くと、かなり臨場感が高まります
連弾の注意点・デメリット
ピアノって、タイミングをあ合わせるのがとても難しいのです
だから、音楽の完成度を高めたいなら
絶対的に1人で弾いた方が有利なのです
それと、肘を広げて弾くことができないので、
演奏する時の姿勢、腕の角度が独奏のときと違って
かなり歪な感じになります
結び)海外では連弾でピアノを教える!?
隣で先生が、すごく美しい音色で
重力奏法でバリッと弾いてくれてたら、
・・・
海外では言葉ではなく、連弾で
生徒にピアノの弾き方を教えるらしいです
ぜひ、リーマンピアノ弾きの皆様も
ピアノの先生と、いっぱい連弾してください
きっと、先生の弾き方が
自分にも移ってきます!
〜 ホントか ??? (笑)〜
ではでは〜
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