『わたくしと音楽』（最終回）わたくしにとって音楽とは？？？

ども、MrBachLover(バッハラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様にとって、音楽とはどのようなものですか。わたくしにとって、音楽は我が家のような落ち着く世界。さて、シリーズ最終回の今回はわたくしにとって音楽ってどういう存在なのかを綴ってみようと思います。

レモンちゃん

音楽の位置づけはは人によって様々だよねー

わたくし

そうだよね。音楽なんて全く必要ないと思っている人もいる一方で、音楽こそ命、と思っている人もいるみたい。

音楽の正体

『音楽とは』をググってみると、
音による芸術。音の強弱、長短、高低、音色、和音などを組み合わせて人の理性や感情に訴えるもの
などの表現で定義されてます

小・中学校の音楽の授業では、
音楽はリズム、メロディー、ハーモニーの３要素
で構成される、と習いました

でも、もっと本質的な話をすると、
きっと、再現芸術というのが本当の正体かと思われます

再現芸術は演劇とか、映画ですよね
でも音楽は、映像がない。
言葉もない。（歌曲を除く）
けれど魔法のように人の心を操れる

そして、抽象絵画とも似ています
ただし、抽象絵画には時間的な流れはなく、
音楽には２次元空間、３次元空間的な描写はありません

わたくしは、ギターも弾いていたし、
ドラムも叩いてたことがあるし、
コントラバスも弾いていたことがあるし、
打楽器のティンパニや大太鼓、小太鼓も
演奏してたことがあります

が、今はピアノだけを弾いています
それは一人で最も雄弁に音楽を語れる楽器だから。

ピアノは、リズム、メロディー、ハーモニーを
どれもかなり高いレベルで表現できる楽器。

ただし、リズムに関しては必ず音程を伴う点で
打楽器には、ある意味劣りますし、

メロディーは、バイオリンのように音を膨らませたり、
ドとド＃の中間的な音を鳴らせませんし、

オーケストラのように純正調で完全にハモらせることも
できないので、中途半端。

楽器の王様は不完全なのです・・・（笑）

でもピアノ大好き ♥

それは、楽器の不完全さを人間が頭の中で勝手に補ってくれるから。

わたくしにとって、音楽とは
『生きていく上で欠かせないもの』
って感じかな〜

私にとって音楽は、

愛すべき友であり、
心を癒やしてくれる薬であり、
気持ちを奮い立たせてくれるカンフル剤であり、
自己表現の手段であり、
学びの場であり、
芸術的な感性を磨く手段。

ジョギングするときは、
宇宙戦艦ヤマトのBGMとか、
ガンダムSEEDの主題歌とか、
B’zとか、ADOとかのJ-POP（？）
などを聞いています

心がつかれた時は、いつもバッハを聞いています

音楽表現をするときは、
決まってクラシックのピアノ作品です
理由は簡単。テクニックを磨きたいからです

そして、クラシックピアノ作品の
和声や様式などを分析して、
いつも色々頭を使って考えています

という訳で、わたくしにとって
音楽は欠かせないものなのです

お花って、なんて美しいのでしょう

ではでは〜