ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様、今日も元気にピアノを練習していますか。わたくしの昨日(土曜日)の練習は、朝練1時間、レッスン1時間(salon)、午後練50分、レッスン30分(school)、その後、温水プール行っちゃったので3時間半。ちょっと少なめかな〜。さて、今回はsalonコースのレッスンメモです。
長生きするには健康がとても大事だから、プールも行って良いんじゃない???
それはそうなんだけど、目先ついつい練習優先しちゃうんだよ。そして、プールが駅から3キロ離れてて往復80分歩くってのも結構時間かかる。
けど朝練2時間半に増やせばプールとウォーキングをこなして休日目標の5時間ピアノを弾けるね! MrBachLoverの体力って無限! WWW-
レッスンメモ(お品書き)
今回は次の3曲のレッスンを受けました
- ブルグミュラー『ゴンドラの船頭歌』
- ショパン op.25-11『木枯らし』
- バッハ 『イタリア協奏曲』3楽章
ブルグミュラー『ゴンドラの船頭歌』
ご指導頂いた内容は次の内容です
- スタッカート付きのベース、短く、そして浮き立たせる
- コントラバスのピチカートを意識
- ペダル全体にもっと使って良い
指摘はちょっぴり、って思われるかもしれませんが、
実はレッスンに持ってくる前に自分で沢山練習してるんですー
(後述)
ショパン op.25-11『木枯らし』
ご指導頂いた点は次の内容です
- なぜ楽譜では1を指定しているか、その理由
- ベースラインにメロディーが来ているときの処理の仕方
- カラダの使い方、特に、左肩(私の場合の話)
アップライトだと、また違う感じで聞こえますね(後述)
バッハ 『イタリア協奏曲』3楽章
ご指導頂いたのは次の内容です
- 3声で構成されているソプラノ、しっかり伸ばす
- ソプラノからアルトへの受け継ぎも意識
- 右、跳躍で入る音と左を合わせる
- 右入り遅れるなら左待つことも考える
暗譜で弾いていると楽譜を見なくなりがちなので
楽譜を見返してみましょう、のアドバイスも頂きました
楽譜を見るのって、とっても大事ですよね!
練習中に楽譜は常に開いていて、怪しいところは
必ず楽譜みて確認しています
ちなみに、わたくしの大好きな
『イタリア協奏曲』3楽章の演奏はブーニン様。
このスピード、ヤバくね???
ほぼロックですねー。
自宅練習メモ:ブルグミュラー『ゴンドラの船頭歌』
前回(2週間前)のレッスン以降の自宅練習では、
- 楽譜を隅々まで確認
- 指使い熟考
- クレシェンド、デクレシェンド、sf スタッカートなど練習
- 繰り返しの弾き方検討 ⇒2回目は、より表情豊かに
- シフトペダル入れどころ検討
- 音間違いやすいところ部分練習
とまあ、結構いろんな観点で練習していますー
ブルグミュラーってホントたくさんの仕掛けがあり、
ロマン派のモーツァルトって感じです
テンポやダイナミクス、音域、和声はロマン派で、
アーティキュレーションはモーツァルト並に工夫がいっぱーい。
グランドピアノ、大屋根全開にすべき???
お家のグランドピアノKG-2Cちゃんを
大屋根開けて弾くと『木枯らし』とか
ガンガンに鳴ってくれるんですけど、
アップライトでは、そんなに鳴らないんだな〜
って思いました
お家グランドも大屋根全閉じで弾くと
アップライトみたいな感じになります
大屋根全閉じのほうが耳に優しいし、
ホールで弾いたときの感じに似た音量になるので
結構気に入っています
アルゲリッチとかは大屋根閉じで
練習してるっぽいです
反田さんも、お家のファツィオリは大屋根全閉じで
弾いてますよね
でもタッチの微妙なニュアンスとか感じ取るのには
大屋根全開のほうが有利だし、
何と言っても大屋根を全開にすると
グランドピアノの性能がフルに発揮されて
最高に綺麗な音が鳴ります
時々大屋根全開もありかな〜
結び)ピアノライフ最高 ♥
ピアノって、練習すればするほど奥深さを実感しますねー
てか、練習しなくても奥が深いのは分かりますね。。。
年内の目標はバッハコンクール地区大会に向けて
『イタリア協奏曲』3楽章をきっちり仕上げることです
そして、ショパン『木枯らし』も
ブルグミュラー『ゴンドラの船頭歌』も
並行で練習して、テクニックを磨こうと思います
来週末は、ピアノサークルのオフ会(弾きあい会)があり、
その後は忘年会があります
ピアノライフ、最高です ♥
無限エビも最高!
ではでは〜
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